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地層処分におけるグラウト技術の高度化開発,5; 幌延URL原位置適用性試験

The Project for grouting development for high level radioactive waste repository, 5; In-situ grouting experiment at the Horonobe URL

岸 裕和; 泉 敦; 戸井田 克*

Kishi, Hirokazu; Izumi, Atsushi; Toida, Masaru*

地層処分施設建設におけるグラウト技術の高度化研究において原位置適用性試験を実施し、開発したグラウト材料及び高圧対応機器の施工性及び適用性の確認、グラウト注入範囲の推定に用いるグラウト浸透モデルの適用性の評価を行った。本稿では、原位置適用性試験における低アルカリ性セメントによるグラウト材料のグラウト注入試験結果について報告する。原位置試験では、適用ステージの数ルジオン程度・以下の透水性の地質に対して、岩盤への有効な注入量を得るために、限界圧力程度による割裂注入が必要となった。割裂注入は選択的な割れ目への注入を促すため、均質なグラウト改良が得られにくいが、グラウトを注入したステージ割れ目の水理的開口幅が50$$mu$$m程度もしくはそれ以下であるため、当グラウトの粒径から必要な方法であったと考えた。

no abstracts in English

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