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Operation experiences of the DTL/SDTL for the J-PARC

J-PARC DTL及びSDTLの運転経験

伊藤 崇; 南茂 今朝雄*; 久保田 親*; 内藤 富士雄*

Ito, Takashi; Nammo, Kesao*; Kubota, Chikashi*; Naito, Fujio*

J-PARCの線形加速器であるDTL及び分離型DTL(SDTL)は2006年11月に運転を開始した。現在DTLとSDTLの運転は安定し、安定なビーム加速を行っている。DTL及びSDTLの安定した運転を維持するため、われわれはこれまでさまざまな空洞機器のメンテナンスを行い、多くのトラブルを解決してきた。2009年及び2010年の夏季メンテナンスにおいて、トラブルの予防対策としてDTL用カプラーのセラミック窓を交換した。交換したセラミック窓はガラス状に変化し黒ずんでいた。日に数回程度のトリップレートは新品に交換した直後にやや改善し、今夏前にはコンディショニングの効果により日に1回以下となっている。同軸管接続部の損傷トラブルはこれまで2回発生した。一度目の発見は偶然に、2度目は空洞に電力が入らなくなったことにより判明した。原因は同軸管設置時の施工ミスであり、現在同軸管接続部に温度シールを張ることで早期発見に努めている。空洞端板部に使用している金属シール(Eシール)からの真空リークは3空洞で計6回発生している。正確な理由はまだ不明だが、Eシールに施したインジウム鍍金の酸化による劣化、また端板の不均一な締め付けトルクが原因ではないかと推測している。

An operation of a DTL and a Separated type DTL (SDTL) of a J-PARC started in November 2006. The DTL and SDTL are currently running stable and accelerating the beam. To maintain the stable operation of the DTL and SDTL, we have done the maintenance of various equipment for the tank and solved many troubles. In this paper, we will present the operation experiences of the DTL and the SDTL.

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