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走行サーベイシステムKURAMAの開発と応用,6; KURAMA-II用測定器の運用上の課題

Development and application of car-borne survey system, KURAMA, Kyoto University RAdiation MApping system, 6; Awaiting solution for application of KURAMA-II

津田 修一  ; 吉田 忠義 ; 中原 由紀夫 ; 斎藤 公明  

Tsuda, Shuichi; Yoshida, Tadayoshi; Nakahara, Yukio; Saito, Kimiaki

原子力機構は文部科学省の委託を受けて、東京電力福島第一原子力発電所事故によって環境中へ放出された放射性物質による線量測定の一環として、京都大学原子炉実験所が開発した走行モニタリングシステム(KURAMA)による線量率マッピング事業を実施している。原子力機構が中心となって整備した第2世代のKURAMAシステム(KURAMA-II)を用いて、これまでに東日本の広範囲における空間線量率分布測定を行った。本報告では、日本原子力学会での第2回目のシリーズ発表の一つとして、KURAMA-IIによる測定値の信頼性を確認するうえで不可欠な使用前点検について述べるとともに、将来的な利用形態を想定した場合の課題とその対策について報告する。

no abstracts in English

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