検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

連続エネルギーモンテカルロ計算コードMVPの開発状況と今後の展開

Present status and future prospects of the MVP code

長家 康展  

Nagaya, Yasunobu

原子力機構では、モンテカルロコードMVP-GMVPを開発し、その第2版を2005年に公開したが、それ以降も、炉心解析計算に対応する様々な機能拡張を行ってきた。本発表では、近年行われた機能拡張を中心に、MVPコード開発の現状について報告する。MVPの開発の経緯、一般的な特徴、物理モデル、断面積データについて説明する。また、近年MVPに実装した新機能(実効断面積に対する摂動計算機能、厳密共鳴弾性散乱モデル、動特性パラメータ計算機能、光核反応モデル、遅発中性子のシミュレーション、群断面積計算機能)についてレビューする。さらに、今後の開発予定についても述べる。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.