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実建物の47年間の観測による厚肉積層ゴムのクリープ挙動

Estimation of creep behavior of thick rubber bearings from 47 years observation in an actual building

正木 信男*; 加藤 亨二*; 山本 智彦  ; 宮川 高行*; 藤田 聡*; 岡村 茂樹*

Masaki, Nobuo*; Kato, Koji*; Yamamoto, Tomohiko; Miyagawa, Takayuki*; Fujita, Satoshi*; Okamura, Shigeki*

高速炉等の新型炉では機器の耐震性を確保するため、厚肉積層ゴムの採用が検討されているが、厚肉積層ゴムのもつ柔らかな上下剛性は、経年によるゴム物性の変化とクリープに大きく影響されると考える。われわれはゴム物性の変化を考慮できるクリープ評価方法を検討しているが、参照すべき実大かつ実環境下の長期クリープ特性がない。本報告では、厚肉積層ゴムの新たなクリープ評価方法を検討するための第1段階として、この形式の初めての建物である1966年に竣工した厚肉積層ゴム支持の英国防振建物の測定データを集約し厚肉積層ゴムの約47年間のクリープ特性推定の試みについて述べる。

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