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ガンマ線三次元影を用いた全方向イメージング技術の検討

Feasibility study on 4 pi imaging using three-dimensional shadows of gamma rays

北山 佳治  ; 野上 光博*; 人見 啓太朗*

Kitayama, Yoshiharu; Nogami, Mitsuhiro*; Hitomi, Keitaro*

本研究ではガンマ線の三次元影を機械学習を用いてデコードすることで、8chの検出器と簡単な計数回路だけでガンマ線の全方向イメージングが可能となる新手法を提案した。本手法の角度分解能は既存のイメージャーと同等以上であり、定量性も高いことが本研究により示された。本手法は遮蔽体と検出器の材質やサイズを適切に選択することで、広いエネルギー範囲において環境レベルから炉内等の超高線量場まで幅広く適用が可能である。本手法の検出器形状を問わないという特異な性質はイメージャーの設置場所が限られるような状況で有利に働く。本手法は廃炉,医療,宇宙観測等の極めて多くの分野への応用が期待できると考えられる。

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