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「ふげん」原子炉周辺設備解体撤去で得られた知見とその活用

Utilizing the knowledge gained from dismantling of reactor peripheral equipment

荒谷 健太; 宮本 勇太 ; 門脇 春彦 ; 手塚 将志  

Aratani, Kenta; Miyamoto, Yuta; Kadowaki, Haruhiko; Tezuka, Masashi

「ふげん」は、廃止措置の第3段階である2030年度からの原子炉本体解体撤去に向けて、現在は廃止措置の第2段階として原子炉周辺設備の解体撤去を遂行している。原子炉建屋は狭隘かつ階層ごとの独立構造ではなく、この特異な環境における高汚染・高線量環境下での作業となることから、リスク対策の成立性確認や知見・経験の蓄積による合理的な廃止措置を主眼とし、第2段階の作業は3つの期間に分割し段階的に解体を進めていく方針としている。今回、第1期及び第2期として計画した機器・配管等の作業を完遂し、第3期として高汚染を内包する大型・複雑構造の設備の解体撤去に着手した。本件では、これまでの得られた知見等から「ふげん」や後続プラントの廃止措置における安全かつ合理的な解体撤去手順策定に提供し得る知見・経験について報告する。

no abstracts in English

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