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Variation of air kerma rate from natural radionuclides in the ground due to the change of source configurations

天然放射性核種による空気カーマ率の線源形状に起因する変化

斎藤 公明  

Saito, Kimiaki

$$^{238}$$U系列、$$^{232}$$Th系列、$$^{40}$$Kの天然放射性核種による空気カーマ率は、環境中の線源形状により変化する。線源形状とカーマ率の関係を、モンテカルロ・シミュレーション計算を用いて調べた。異なる線源形状を持ついくつかの典型的な地形をモデル化し、計算を行った結果、空気カーマ率の変化は線源が張る立体角にほぼ比例すること、しかし変化の程度は立体角の変化よりも小さいことがわかった。また、川の上では、線源を見る立体角が非常に小さくても、散乱線による空気カーマが有意に存在することが明らかになった。

no abstracts in English

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