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核破砕ターゲットリモートハンドリング実証試験装置

Remote handling demonstration test facility for spallation target

神永 雅紀  ; 佐々木 忍; 羽賀 勝洋  ; 麻生 智一 ; 木下 秀孝   ; 粉川 広行  ; 秋元 敦*; 安達 潤一*; 日野 竜太郎

Kaminaga, Masanori; Sasaki, Shinobu; Haga, Katsuhiro; Aso, Tomokazu; Kinoshita, Hidetaka; Kogawa, Hiroyuki; Akimoto, Atsushi*; Adachi, Junichi*; Hino, Ryutaro

原研とKEKが共同で建設計画を進めている中性子散乱施設では、大強度陽子加速器から1MWのパルス状陽子ビームを水銀ターゲットに入射させ、核破砕反応により発生した中性子を生命・物質科学等の先端分野の研究に利用する計画である。水銀ターゲット容器は、陽子ビーム及び中性子による照射損傷等により数ヶ月間の運転ごとに交換が必要である。水銀ターゲット容器の交換では、容器が強く放射化しているため、リモートハンドリングによる取り扱いが必須となる。そこで、3次元シミュレーション解析を実施し、ターゲット容器の最適なリモートハンドリングによる交換作業手順とそれに必要な機器を定めた。本報では、リモートハンドリング機器の機能を実証するため計画した実規模ターゲットリモートハンドリング実証試験装置の仕様及び試験計画について述べる。

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