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Decontamination of candidate materials for ITER remote handling equipment exposed to tritiated moisture

トリチウム水雰囲気に暴露したITER用遠隔保守機器用候補材料の除染

大矢 恭久; 小林 和容; 洲 亘; 林 巧; 大平 茂; 中村 博文; 岩井 保則; 西 正孝; 東島 健*; 小原 建治郎; 柴沼 清; 小泉 興一

Oya, Yasuhisa; Kobayashi, Kazuhiro; Shu, Wataru; Hayashi, Takumi; Ohira, Shigeru; Nakamura, Hirofumi; Iwai, Yasunori; Nishi, Masataka; Higashijima, Takeshi*; Obara, Kenjiro; Shibanuma, Kiyoshi; Koizumi, Koichi

ITER用遠隔保守機器は作業中トリチウム雰囲気にさらされる。被曝防護の観点からこれらの機器の表面除染を行うことはとても重要である。本研究では、トリチウム除染の程度を調べるために遠隔保守機器で用いられる典型的な材料であるSUS304、アルミニウム合金-CFRP構造材、O-リングと潤滑油についてトリチウム水雰囲気で一か月間放置した際の汚染状況について調べた。その結果、アルマイト処理したアルミニウム合金、ウレタンO-リングがトリチウムを多く吸収・吸蔵することが明らかとなった。またこれらの汚染試料に対して異なる3種類の水分濃度のガスパージを行い、その除染効果についても調べた。さらに紫外線照射による除染効果についても調べた。

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