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Measurement of induced radioactivity in a spallation neutron field of a mercury target for GeV-proton bombardment

GeV陽子による水銀ターゲットの核破砕中性子場における誘導放射能測定

春日井 好己  ; 高田 弘   ; 中島 宏; 坂田 英明*; 前川 藤夫  ; 池田 裕二郎; 川合 將義*; 猪野 隆*; Jerde, E.*; Glasgow, D.*; ASTE Collaboration

Kasugai, Yoshimi; Takada, Hiroshi; Nakashima, Hiroshi; Sakata, Hideaki*; Maekawa, Fujio; Ikeda, Yujiro; Kawai, Masayoshi*; Ino, Takashi*; Jerde, E.*; Glasgow, D.*; ASTE Collaboration

GeV陽子を使ったMW級の強力中性子源の建設が計画されている。そのため、放射線安全解析において、大量の中性子やGeV領域の陽子に伴う放射線場中での誘導放射能の見積もりが必要とされている。その計算コードの精度評価のため、ブルックヘブン国立研究所のAGS加速器を使った核破砕中性子場による誘導放射能に対する積分実験をASTE共同実験の一環として行った。核破砕中性子は、水銀ターゲットに1.6, 12, 24GeVの陽子を入射させることにより発生させた。入射陽子の数は、それぞれの照射に対して、3$$sim$$4$$times$$10$$^{13}$$個であった。照射した箔は、アルミニウム,チタン,ニッケル,コバルト,イットリウム,ニオブ,インジウム,ツリウム,及びビスマスで、それらをターゲットのビーム入射面から10$$sim$$20cmの位置においた。照射後、その誘導放射能を数時間から数ヶ月のいくつかの冷却時間で測定した。実験結果は、NMTC/JAMと融合したDCHAIN-SPコードによる計算値と比較した。断面積データを含めた計算の妥当性について議論する。

no abstracts in English

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