検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

「ふげん」原子炉等物量評価(1)

好永 俊昭*; 児玉 清次*; 佐藤 稔*

JNC TJ3410 99-012, 354 Pages, 1999/03

JNC-TJ3410-99-012.pdf:38.51MB

「ふげん」の廃止措置プロジェクトを合理的かつ円滑に進行させるためには、廃炉作業の計画について、事前の詳細な評価を行う必要がある。このための必要不可欠なデータとして、現在の「ふげん」の建屋躯体、主要機器、配管、空調ダクト、ケーブルトレイ、操作架台等の物量の総量を把握する必要がある。これらのレイアウトデータの3D-CAD化を実施し、これを有効活用することにより、廃止措置計画全般の業務の高度化及び合理化を図るものである。そのため、平成10年度は、原子炉建屋、原子炉補助建屋及びタービン建屋についての概略の物量評価を実施した。特に、原子炉廻りについては別途実施する内蔵放射能評価と連携し、放射性廃棄物量の正確な評価を実施する必要があることから、また、廃止措置計画全体に対する影響が大きいことから、詳細にデータ入力作業を行った。

報告書

ナトリウム液滴生成実験

高橋 和雄*; 緑川 義男*; 糸岡 聡*; 床井 博見*; 十亀 求*; 嵐田 源二*

PNC TJ9124 98-003, 195 Pages, 1998/01

PNC-TJ9124-98-003.pdf:7.43MB

ナトリウム液滴の滴下中の燃焼挙動を把握するとともに、解析コードへ検証用データを提供することを目的として、ナトリウム液滴の燃焼実験を実施した。本研究の主要な成果は以下の通りである。(1)実験装置の設計及び製作直径3.5+-1.0mm、温度500+-10$$^{circ}C$$の液滴を安定して生成し、不活性ガス雰囲気及び大気雰囲気中で滴下できる実験装置を設計・製作した。(2)不活性ガス雰囲気実験によるナトリウム液滴径の測定生成した液滴を燃焼させないように不活性ガス雰囲気中で50滴滴下する試験を4回実施した。回収した個々の液滴のナトリウム重量測定値から算出した生成時の平均液滴径は約3.8mmであった。(3)大気雰囲気実験によるナトリウム液滴の燃焼量及び落下速度の測定大気雰囲気で液滴を50滴滴下する試験を6回実施した。回収した全液滴のナトリウム重量測定値と、上記(2)で評価した滴下ナトリウム総重量との差から算出した滴下中のナトリウム燃焼量は、約3.4mgであった。滴下途中の液滴の高速度写真の撮影結果から算出した約2.4m落下後の液滴速度は、燃焼液滴及び燃焼していない液滴とも5.5+-0.1m/sであった。

報告書

308系溶接金属及び9Cr系鋼鍛造材継手の高温強度試験(1)

木村 征二*; 田村 広治*; 佐藤 恭*; 三浦 康公*; 武田 祥一*; 谷田部 広志*

PNC TJ9124 88-002, 164 Pages, 1988/07

PNC-TJ9124-88-002.pdf:6.83MB

高速増殖炉実証炉構造材料の選定に必要な材料データの拡充及び材料健全性確認を目的として、オーステナイト系ステンレス鋼用308系TIG及びSMAW溶接金属並びに9Crけい鍛造材溶接部について各種高温強度試験を実施した。高温強度試験として、308系溶接金属については、引張試験、クリープ試験、低サイクル疲労試験、クリープ疲労試験及びリラクセーション試験を、また、9Crけい鋼鍛造材溶接部については、引張試験、クリープ試験、クリープ破断試験及びクリープき裂進展試験を実施し、以下のことを明らかにした。1.308系TIG及びSMAW溶接金属の引張試験の結果、各温度条件で0.2%耐力は母材特性より相当高いが、引張強さは在来の母材並びに溶接継手と同等である。クリープ強度は、在来母材の平均値と同等以上の強度を有する。低サイクル疲労強度は、母材の特性と同等である。さらにリラクセーション特性を明らかにした。以上の諸特性は、「高速原型炉高温構造設計指針材料強度基準等」による母材の許容値を十分満足する。2.Mod.9Cr-1Mo鋼鍛造材溶接部の引張試験の結果、溶接金属の強度は在来のデータと同等であり、また、溶接継手の強度は母材と同等であること、一方、クリープ強度については溶接金属及び溶接継手ともに在来のデータと同等であることを明らかにした。さらに、Mod.9Cr-1Mo鋼鍛造材溶接部のクリープき裂進展特性を明らかにした。

報告書

炉心湾曲解析コードの改良

澤田 周作*; 大橋 正久*; 金戸 邦和*

PNC TJ9124 88-007, 173 Pages, 1988/05

PNC-TJ9124-88-007.pdf:5.13MB

高速実験炉「常陽」の照射炉心の長期的な運転計画、運転管理の検討のため、高速実験炉の炉心湾曲解析コード"HIBEACON"の評価機能を充実し、炉心湾曲挙動特性を精度良く計算出来るようにすることを目的に、以下の機能追加を行った。(1)ラッパ管接触部摩擦モデル(2)炉心構成要素の種類別スエリング式、クリープ式の指定機能の追加上記の機能を設けた本計算コードは次の特徴を持っている。1.本コードの集合体変位を3方向に分解するという特徴を保存しながら、摩擦現象におけるSliding(動摩擦力が作用する)、ならびにSticking(静止摩擦力が作用する)事象を取り扱うことができる。2.Slidingは準静的に進行するものと仮定し、Slidingが終了した時点での静止摩擦力は静止直前の動摩擦力に等しいとする。3.Sticking状態では、接触点に於いて、2集合体間の相対変位が生じないという条件を用いることにより、摩擦力は接触点内部に働く力として取扱う。(Sticking状態での摩擦力は"せん断力"と呼ぶ)4.Slidingモデルでの安定解を得ることを目的に、摩擦力にDampingを施す手法を採用した。5.摩擦力計算に於いては、繰り返し計算手法が採用されているが、繰り返し計算途中の結果のリスト出力、プロッタ出力をオプションにより選択できる。6.炉心構成要素毎にスエリング式、あるいはクリープ式の指定を行える。取扱える炉心構成要素種類数は6種から15種に拡大されている。7.出力降下時に於いても、出力上昇時と同様、タイムステップ切りできる。(従来、出力降下時に於いては、瞬間冷却、即ち、1ステップで0出力まで降下するとして計算されていた。)

報告書

炉心湾曲解析コード出力ファイルの編集

澤田 周作*; 大橋 正久*; 金戸 邦和*

PNC TJ9124 88-006, 80 Pages, 1988/05

PNC-TJ9124-88-006.pdf:2.35MB

高速実験炉「常陽」の照射炉心の長期的な運転計画、運転管理の検討のため、高速実験炉の炉心湾曲解析コード"HIBEACON"の出力ファイル編集を行い、運転計画が迅速かつ容易に行えるようにすることを目的に、以下の機能追加わ行った。(1)炉心構成要素軸方向歪の出力追加運転中の熱ならびにスエリング歪み、炉心構成要素を取り出し時のスエリング歪みの計算、出力を行う機能を追加した。(2)燃料交換時、炉心構成要素の引抜力評価機能追加原子炉停止時、燃料交換直前の炉心構成要素の機械的バランス状態における接触部(パッド部、エントランスノズル上/下端)荷重と、その接触部における摩擦係数から、炉心構成要素の初期引抜力を計算する機能を追加した。

報告書

SUS304溶接継手の高温強度試験(3)及びMod.9Cr-1Mo鋼鍛造材の高温強度試験(1)

福田 嘉男*; 福井 寛*; 祐川 正之*; 中川 幸雄*

PNC TJ9124 88-001, 103 Pages, 1988/04

PNC-TJ9124-88-001.pdf:5.29MB

高速原型炉及び大型炉設計に必要な溶接部及び鍛造材のデータを得る目的で、オーステナイト系ステンレス鋼SUS304の溶接継手及びMod.9Cr-1Mo鋼鍛造材の高温強度試験を実施した。溶接継手試験は昨年に引き続きSUS304板材(40t)及びSUS304鍛造材(350t)を母材とする溶接継手を用いた。また、母材試験はMod.9Cr-1Mo鋼(550t)を用いた。SUS304鍛造材と板材の溶接継手についてはクリープ試験、曲げ場クリープ疲労試験を、さらに308全溶接金属についてはクリープ試験を実施した。Mod.9Cr-1Mo鋼鍛造材については、引張試験、クリープ試験及び疲労試験を実施した。これらの試験を実施した結果、以下の結言を得た。(1)308全溶接金属及びSUS304鍛造材-板材の溶接継手のクリープ強度は動燃事業団"高速原型炉高温構造設計指針・材料強度基準等"の許容応力を満足する。(2)SUS304鍛造材-板材の溶接継手の曲げ場クリープ疲労強度は軸応力場でのクリープ疲労試験より500$$^{circ}C$$では若干大きく、550$$^{circ}C$$ではかなり大きい。(3)Mod.9Cr-1Mo鋼鍛造材の引張、クリープ及び疲労強度は、母材の表面と中央部で有意差はなく動燃事業団"材料強度基準等(暫定値)"を満足する。

6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1