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ボーリング孔内の検層方法および該検層のために用いられる水中浮遊型カプセルプローブ。

竹内 竜史; 澤田 淳; 尾上 博則

下茂 道人*; 竹内 真司*; 後藤 和幸*; 中野 勝志*

【課題】ボーリング孔内の検層をおこなう場合に、センサーを備えたプローブの設置を簡易化し、設備、期間、コストの著しい軽減をはかるとともに検層精度の向上をはかる。 【解決手段】水圧センサーと、該水圧センサーの感知情報を記録する手段と、を搭載した水密カプセルプローブを用いてボーリング孔内の水中を上下方向に自己浮遊させ、得られた記録情報をもとにボーリング孔内壁面の状況を検層するようにした。これにより測定装置を上げ下ろしするためのロッド等やパッカーを用いる必要がなく、コストの低減と期間短縮、測定精度の向上をはかることができる。

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From 2021.3.1

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