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放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置

水井 宏之; 林 宏一; 副島 吾郎; 岩井 紘基; 山本 耕輔

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【課題】冷却材に含まれるCP核種及びFP核種の放射能濃度を適切に評価することができる放射能評価方法を提供する。 【解決手段】冷却材Wに含まれる核種Xの放射能濃度DXを評価する放射能評価方法は、冷却系構造材起因の核種Xの第1の放射能濃度D1Xを評価する第1の評価工程(S1)と、第1の放射能濃度とFP核種補正項とに基づいて、核燃料物質起因の核種の第2の放射能濃度D2Xを評価する第2の評価工程(S2)と、第1の放射能濃度D1Xと第2の放射能濃度D2Xとに基づいて、核種Xの放射能濃度DXを評価する第3の評価工程(S3)とを含む。第2の評価工程では、冷却材濃度測定データと所定の汎用放射化解析コードによる放射能濃度とを用いてFP核種補正係数を算定し、冷却系構造材起因の核種の放射能濃度と冷却系構造材が含有する核燃料物質起因の核種の放射能濃度とを用いてFP寄与割合を算出し、FP核種補正項を算定する。

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From 2021.3.1

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