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論文

Effect of copper addition on precipitation behavior near grain boundary in Al-Zn-Mg alloy

松田 健二*; 安元 透*; Bendo, A.*; 土屋 大樹*; Lee, S.*; 西村 克彦*; 布村 紀男*; Marioara, C. D.*; Lervik, A.*; Holmestad, R.*; et al.

Materials Transactions, 60(8), p.1688 - 1696, 2019/08

 被引用回数:16 パーセンタイル:62.37(Materials Science, Multidisciplinary)

アルミニウム合金の時効硬化と析出に及ぼすCu添加の効果を、硬度測定,引張試験,高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)および高角度環状暗視野走査透過型電子顕微鏡(HAADF-STEM)によって調べた。高硬度,高強度,低伸びは析出物の数密度の増加によるZn+Mg量の増加に起因することが分かった。

論文

Characterisation of structural similarities of precipitates in Mg-Zn and Al-Zn-Mg alloys systems

Bendo, A.*; 前田 朋克*; 松田 健二*; Lervik, A.*; Holmestad, R.*; Marioara, C. D.*; 西村 克彦*; 布村 紀男*; 戸田 裕之*; 山口 正剛; et al.

Philosophical Magazine, 99(21), p.2619 - 2635, 2019/07

 被引用回数:26 パーセンタイル:82.26(Materials Science, Multidisciplinary)

High angle annular dark field scanning transmission electron microscopy has been employed to observe precipitate structures in Al-Zn-Mg and Mg-Zn alloys. $$eta_{1}$$ precipitate structures in Al-Zn-Mg are commonly formed by MgZn$$_2$$ Penrose bricks, but also frequently observed to incorporate Mg$$_6$$Zn$$_7$$ elongated hexagons via two different modes. Tilings of MgZn$$_2$$ and Mg$$_6$$Zn$$_7$$ building blocks in both $$beta'_{1}$$ in Mg-Zn and $$eta_{1}$$ in Al-Zn-Mg alloys, create overall patterns which deviate from the chemical and structural configuration of solely monoclinic Mg$$_4$$Zn$$_7$$ or MgZn$$_2$$ unit cells. Precipitate morphologies were found to be correlated to their internal sub-unit cell arrangements, especially to Mg$$_6$$Zn$$_7$$ elongated hexagons.

論文

Design of neutron beamline for fundamental physics at J-PARC BL05

三島 賢二*; 猪野 隆*; 酒井 健二; 篠原 武尚; 広田 克也*; 池田 一昭*; 佐藤 広海*; 大竹 淑恵*; 大森 整*; 武藤 豪*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 600, p.342 - 345, 2009/02

 被引用回数:29 パーセンタイル:84.89(Instruments & Instrumentation)

J-PARC、物質$$cdot$$生命科学実験施設(MLF)のBL05ポートに基礎物理実験のための新しいビームラインを建設している。このビームラインは中性子光学の高度な技術を駆使して設計されており、NOP(Neutron Optics and Physics)と名づけられている。中性子モデレータから供給される中性子ビームは、マルチチャンネルのスーパーミラーで曲げられ、低発散, 高強度, 高偏極という3本の特徴あるビームブランチに分岐された後、実験エリアに引き出され、中性子干渉, 散乱, 崩壊という基礎物理実験に各々利用される。本研究では、モンテカルロシミュレーションコードである"PHITS"を使って中性子光学素子構成及び遮蔽設計の最適化を実施し、低発散ブランチで$$9.2 times 10^5/$$cm$$^2/mu$$str$$/$$s$$/$$MW、高強度ブランチで$$1.2 times 10^9/$$cm$$^2/$$s$$/$$MW、高偏極ブランチではビーム偏極率99.8%を保った状態で$$4.0 times 10^8/$$cm$$^2/$$s$$/$$MWのビーム強度を得ることができるという評価結果を得た。

報告書

広域地下水流動研究における試錐調査(その3)(DH-11号孔)

永松 武彦*; 池田 則生*; 永井 保弘*; 斉藤 正行*; 工藤 敏*; 明石 孝行*; 重野 未来*; 川村 隆英*

JNC TJ7440 2001-033, 1291 Pages, 2000/03

JNC-TJ7440-2001-033.pdf:35.12MB

岐阜県瑞浪市土岐町地内において,広域地下水流動研究を目的として孔長1,010.00mのDH-11号孔が掘削された。本報告書は,地表から地下深部までの地質構造,水理学的・地球化学的特性を把握するためにDH-11号孔で実施された調査の結果をまとめたものである。実施した主な調査項目は次の通りである。1.岩芯の採取・記載 2.岩芯室内試験 3.物理検層(一般検層7項目・フローメーター検層) 4.ボアホールテレビ計測 5.水理試験(間隙水圧・透水性係数測定・透水試験・揚水試験) 6.原位置における物理化学パラメーター測定 7.地下水の採水 8.地下水分析 この調査の結果,以下のことが明らかとなった。・DH-11号孔の地質は,孔口から深度44.00mまでが砂礫主体の瀬戸層群,深度44.00mから265.10mまでが砂質泥岩,砂泥互層,礫岩主体の瑞浪層群により構成されている。さらに,深度265.10mから孔底1,012.10mまで 土岐花崗岩類に属する斑状・中粒黒雲母花崗岩が主体である。深度255.60$$sim$$265.32m,深度281.48 $$sim$$294.34m,296.63$$sim$$317.97m間および645.97$$sim$$657.08m間で粘土化・緑泥石化変質・破砕が著しい。また,深度381.99$$sim$$440.06m間には傾斜角$$angle$$60度$$sim$$70度の割れ目が卓越している断層破砕帯が存在する。さらに,深度890m以深には$$angle$$65$$sim$$85度以上の高角度の開口割れ目が存在し,掘削中に全量逸水が発生した。削終了時には,孔内水位は地表下84mまで低下した。水理試験(揚水試験)は,この水位では水中ポンプの揚程限界を超え実施不可能となったため,核燃料サイクル開発機構担当者との打合せにより,JFT-1000揚水試験装置 の 揚水ポンプとケーシングロッドの一部を改良し透水性を評価した。掘削時には,深度56.50m,66.70m,71.30m,739.30m,750.70mの5ヶ所で11$$sim$$66L/min(全量)の逸水が生じた。・深度317m以深の10箇所で実施された水理試験結 果によると,透水係数の最大値は深度392.50$$sim$$468.00m間の5.77$$times$$10^-7m/secである。2ヶ所の透水係数が10^-9m/secより小さく,特に深度817.8m以深の透水性は,10^-10m/secと極めて低い難透水性であった。・地下水の採水

報告書

広域地下水流動研究における試錐調査(その3)(DH-10号孔)

永松 武彦*; 永井 保弘*; 池田 則生*; 斉藤 正行*; 工藤 敏*; 明石 孝行*; 重野 未来*; 川村 隆英*

JNC TJ7440 2001-032, 1279 Pages, 2000/03

JNC-TJ7440-2001-032.pdf:33.27MB

岐阜県瑞浪市大湫地内において,広域地下水流動研究を目的として孔長1,010.00mのDH-10号孔が掘削された。本報告書は,地表から地下深部までの地質構造,水理学的・地球化学的特性を把握するためにDH-10号孔で実施された調査の結果を取りまとめたものである。実施した主な調査項目は次の通りである。1.岩芯の採取・記載 2.岩芯室内試験 3.物理検層(一般検層7項目・フローメータ検層) 4.ボアホールテレビ計測 5.水理試験(間隙水圧・透水計数測定・透水試験・揚水試験) 6.原位置における物理化学パラメーター測定 7.地下水の採水 8.地下水分析 この調査の結果,以下のことが明らかになった。・DH-10号孔の地質は,孔口から孔底まで土岐花崗岩類に属する斑状・粗粒の黒雲母花崗岩を主体とする。深度255.60m$$sim$$265.32m,深度281.48$$sim$$294.34m,296.63$$sim$$317.97m間および645.97$$sim$$657.08間で粘土化・緑泥石化変質・破砕が著しい。また,深度381.99$$sim$$440.06m間には傾斜角$$angle$$60度$$sim$$70度の割れ目が卓越している断層破砕帯が存在する。さらに,深度890m以深には,$$angle$$65$$sim$$85度以上の高角度の開口割れ目が存在し,掘削中に全量逸水が発生した。掘削終了時には,孔内水位は地表下256.90mまで低下し,水理試験(揚水試験)は,この水位では水中ポンプの揚程限界を超え実施不可能となった。このため,核燃料サイクル開発機構担当者との打合せにより,段階注水試験,JFT-1000type2.0による水位測定を実施し,孔井全体の透水性を評価した上で,深度839mまでをセメンチング,主要割れ目を閉塞した。水井戸からの地下水の掘削用ポンプにて注水し,水位を付近まで上昇させた。その後,仮4"ケーシング抜管,物理検層,BHTV測定,採水試験を実施した。掘削時には,深度10.30m,121.60m,156.96m,222.10mおよび894.0mの5ヶ所で30$$sim$$72L/min(全量)の逸水が生じた。・深度46m以深の9箇所で実施された水理試験結果によると,透水係数の最大値は深度46.50$$sim$$61.50m間の1.00$$times$$10-5m/secであり,4ヶ所の透水係数が10-8m/secより大きい。特に深度894.0m以深の区間での透水性は非常に大きく,掘削中に水位を200m以上も

報告書

試錐泥材の水理学的・地球化学的影響調査

池田 則生*; 佐々木 信幸*; 大島 和夫*; 山口 耕平*; 齋藤 茂幸*; 阿部 順之*; 片野 孝*; 上田 晃*

JNC TJ7440 2005-071, 122 Pages, 1998/03

JNC-TJ7440-2005-071.PDF:5.9MB

動燃事業団では、広域地下水流動研究などを目的として深度1,000mの試錐調査を実施している。同調査の試錐孔を利用した試験には水理試験や原位置採水試験があり、これらの試験を実施するため清水を使用する掘削工法を採用している。清水工法による深度1,000m級の試錐孔の掘削では、孔壁崩壊等のトラブルが生じている。これらのトラブルの対処方法の一つとして泥水工法の適用可能性について検討することを目的として、机上調査、室内試験及び原位置試験の実施が検討されている。本年度は、文献調査による試錐泥材の選定及び室内試験の一部を実施した。掘削流体(泥水)を構成する泥材の影響についての海外の地層処分研究関係の公表された文献は非常に限られており、各々の機関の担当者に対する聞き取りによる未公表資料等の情報収集を行った結果、ベントナイト、ポリマー等の各泥材の選定はサイト特性に依存しているとの情報は得られたが、具体的にどの泥材の影響度が少ないかについての情報は非常に限定されたものであることが分かった。今回の文献調査の結果では、水理学的・地球化学的に影響のないまたは少ない泥材の選定については、地層処分研究の分野からは非常に限定されたものであった。その他の分野で影響の程度が少ない可能性のある泥材があげられたが、今後、検討の必要性があるものと考えら得る。室内試験の結果、割れ目評価試験では花崗岩中の微細な割れ目の分布状況が把握でき、バッチ試験ではベントナイト系及びそれ以外の泥水ともに、泥材と地下水の反応後短時間での分析成分の濃度の増加が認められた。

論文

Plasma coupling test of RF heating system in JT-60

上原 和也; 池田 佳隆; 三枝 幹雄; 坂本 慶司; 藤井 常幸; 前原 直; 恒岡 まさき; 関 正美; 森山 伸一; 小林 則幸*; et al.

Fusion Engineering and Design, 19(1), p.29 - 40, 1992/07

 被引用回数:1 パーセンタイル:17.24(Nuclear Science & Technology)

JT-60RF加熱装置のプラズマとの結合試験の様子が述べられている。RF加熱装置は2GHz帯と120MHz帯の高周波加熱装置で合計30MWがJT-60に入射される。全システムは、全系制御システムとリンクしたミニコンピューターで自動的に制御され、RFパワーと位相差があらかじめセットされたプレプログラムに従って、制御される。プラントデーターは装置の状況と把握するのに用いられ、RF入射中に集計、記録できるようになっている。両方の周波数帯の高周波が単独にあるいは中性粒子ビーム(NBI)入射中と連携で入射することが可能で、JT-60の追加熱実験に十分な性能を有することが示された。

論文

Design concepts and initial experimetal results of LHRF launchers in JT-60

池田 佳隆; 今井 剛; 坂本 慶司; 本田 正男; 加藤 次男*; 前原 直; 沢畠 正之; 菅沼 和明; 鈴木 紀男; 恒岡 まさき; et al.

AIP Conference Proceedings 159, p.119 - 122, 1987/00

JT-60におけるLHRFの電流駆動用ランチャー1基加熱用ランチャー2基が設計、建設されるとともに、各基とも約2MW入射の初期実験が行われた。

口頭

PZC$$^{188}$$W/$$^{188}$$Reジェネレータの開発と$$^{186/188}$$Re-DMSAの合成条件の検討

野川 憲夫*; 池田 圭士郎*; 森川 尚威*; 本石 章司; 松岡 弘充; 橋本 和幸

no journal, , 

$$^{186}$$Reと$$^{188}$$Reは、放射線療法に対して優れた特性を持つ$$beta$$線放出核種である。$$^{188}$$Reは、$$^{188}$$Wの娘核種であり、ジェネレータから無担体の形で、繰り返し得ることができる。本研究では、$$^{188}$$Wに対して高い吸着容量を有する高分子ジルコニウム化合物(PZC)を用いた新規ジェネレータを実用化するための基礎的条件を検討した。その結果、PZCへの$$^{188}$$Wの吸着率は、約97%と高率であり、ジェネレータカラムから$$^{188}$$Reは最初の1ml生理食塩水に約70%が溶出し、$$^{188}$$Reの高濃度化に有用であることを確認した。また、癌性骨疼痛緩和薬剤としての利用が期待されている$$^{186/188}$$Re-DMSA(メソ-2,3-ジメルカプトコハク酸)の合成に関するpHの影響について検討した。放射化学的収率はpHが1付近では90%以上であるがpHを6に上げると20%まで低下した。そこで、加熱時間を長くし、Reの還元剤であるSnCl$$_{2}$$の量を増やし、Reに対してSnのモル比を10にすると放射化学的収率は約40%に上昇することを確認した。

口頭

広域を対象とした長期地下水流動に関する研究,3; 火山活動の地下水流動への影響範囲の考察

池田 誠; 宗像 雅広; 木村 英雄; 池田 則生*; 松葉 久*; 野村 佳範*

no journal, , 

放射性廃棄物の安全評価における地下水流動評価においては、火山・マグマ活動に代表されるような地下深部の温度変化によってサイト周辺での地下水流動への影響が及ぶ範囲等について検討することが必要となる。本研究では、東北地方の月山から仙北平野までの範囲を対象として、中尾ほか(2008)の解析モデルと解析コードSTARを用いて、種々のパラメータを変化させ複数のケースについて解析を行った。その結果、既存火山の熱源が増大した場合、既存火山の近くで新たに熱源は発生しても、それに伴って発生する影響の範囲は、解析ケース間であまり変化(拡大)することはなく、既存火山の熱源の増大などの環境変化で、場所あるいは範囲が大きく変化することはないということが示唆された。

口頭

分離・変換技術の廃棄物処理・処分への適用; 先進的核燃料サイクルの総合的な性能評価の試み,4; MOXプルサーマルサイクルを対象とした検討

牧野 仁史; 朝野 英一*; 宇佐見 剛*; 兼平 憲男*; 池田 孝夫*; 川合 康太*; 渡邉 大輔*

no journal, , 

「放射性廃棄物の処理・処分と分離・変換技術」研究専門委員会における先進的核燃料サイクルの総合的な性能評価の一部として実施している「MOXプルサーマルサイクル」を対象とした検討の現状について述べる。

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