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Cho, S.*; 兵藤 哲雄*; 慈道 大介*; Ko, C. M.*; Lee, S. H.*; 前田 沙織*; 宮原 建太*; 森田 健司*; Nielsen, M.*; 大西 明*; et al.
Progress in Particle and Nuclear Physics, 95, p.279 - 322, 2017/07
被引用回数:94 パーセンタイル:89.92(Physics, Nuclear)RHICやLHCでの検出器の性能向上により、高エネルギー重イオン衝突において基底状態だけでなく励起状態のハドロンも測定できるようになった。そこで、重イオン衝突はハドロン分子状態やマルチクォーク状態などのエキゾチックハドロンの新しい手法となる。エキゾチックハドロンの構造は量子色力学の基本的性質と関連しているので、これらを研究することはハドロン物理の最も精力的な話題の一つである。本レビューでは、重イオン衝突で測定できるようなエキゾチックハドロン候補の幾つかに対して、現在の理解をまとめる。
藤田 朝雄; 谷口 直樹; 松井 裕哉; 棚井 憲治; 前川 恵輔; 澤田 淳; 牧野 仁史; 笹本 広; 吉川 英樹; 柴田 雅博; et al.
JAEA-Research 2011-001, 193 Pages, 2011/03
本報告書では、堆積岩で塩水系地下水を対象とした幌延深地層研究計画において段階的に得られる地質環境条件を一つの適用例として、第1段階である地上からの調査で得られた情報をもとに処分場の設計技術や性能評価技術それぞれの適用性について論じるとともに、必要に応じて実施した技術の改良や代替技術の開発状況を取りまとめた。
梅田 浩司; 大井 貴夫; 大澤 英昭; 大山 卓也; 小田 治恵; 亀井 玄人; 久慈 雅栄*; 黒澤 英樹; 小林 保之; 佐々木 康雄; et al.
JAEA-Review 2007-050, 82 Pages, 2007/12
本報告書は、2006年度(平成18年度)の地層処分技術に関する各々のプロジェクトにおける研究開発の現状とトピック報告を示した年度報告書である。
藤田 朝雄; 谷口 直樹; 松井 裕哉; 棚井 憲治; 西村 繭果; 小林 保之; 平本 正行; 前川 恵輔; 澤田 淳; 牧野 仁史; et al.
JAEA-Research 2007-045, 140 Pages, 2007/03
本報告書では、堆積岩で塩水系地下水を対象とした幌延深地層研究計画において段階的に得られる地質環境条件を一つの適用例として、第1段階である地上からの調査で得られた情報をもとに処分場の設計技術や性能評価技術それぞれの適用性について論じるとともに、必要に応じて実施した技術の改良や代替技術の開発状況を取りまとめた。処分技術の信頼性向上では、最新の知見を踏まえ第2次取りまとめにおいて示された処分場全体設計フローの更新や人工バリアなどの設計手法の詳細化、並びに設計における地質環境条件の一般的な留意点や設計入力データ項目について整理を行った。また、これらを踏まえ、幌延の地質環境条件を一例とした場合の施設設計,人工バリア設計及び閉鎖設計を通じて第2次取りまとめで採用された設計手法が適用可能であることがわかった。安全評価手法の高度化については、第2次取りまとめにおいて示された安全評価手法を実際の地質環境に適用するために必要な具体的な作業をフローとして構築した。これに基づき、幌延の地質環境条件を一例として物質移行解析を行い、これらの検討を通じて第2次取りまとめの手法を堆積岩地域に適用した場合の調査から解析・評価に至る一連の方法論及び、その過程で得られるノウハウや知見,調査や解析上の留意点を整理した。
宮原 恒あき*; 石井 広義*; 高山 泰弘*; 広瀬 正晃*; 丸山 健一*; 大部 健司*; 篠田 元樹*; 室 隆桂之*; 斎藤 祐児; 松田 達磨*; et al.
Journal of the Physical Society of Japan, 70(10), p.2977 - 2981, 2001/10
被引用回数:6 パーセンタイル:42.08(Physics, Multidisciplinary)磁気秩序の無いPrFePとCePdについて内殻励起磁気円2色性(MCD)の測定を行い、磁化率とMCDの大きさを比較した。PrFePの磁化率は6K以上で強磁性振る舞いを示すことが知られている。この物質のMCDは高温側では局在モーメントを持つように振る舞うが、低温側では局在モーメントが消失し、近藤温度(T)が10Kより遥かに高い物質で有るかのような振る舞いを示した。一方、CePdのMCDはTが20K程度の通常の希薄近藤物質のような温度依存性を示したのであるが、これはこの物質のTが150Kであることと矛盾し、また以前われわれが測定を行ったCeFePとも大きく異なる結果である。このことは、コヒーレント近藤物質のTが4fモーメント間の反強磁性的交換相互作用による局所的なスピン揺らぎにより、観測されるTよりも高くなりうることを示唆している。
棚井 憲治; 江口 真弥; 油井 三和; 遠藤 秀俊; 内田 雅大; 宮原 要; 畑中 耕一郎
PNC TN8020 93-002, 89 Pages, 1993/05
我が国における当面の地層処分研究開発は、高レベル放射性廃棄物の安全な地層処分が実現可能であることを科学的、技術的に明らかにし、国民の理解と地層処分の実施に資することである。事業団は、この地層処分研究開発の第一次のとりまとめとして、先般、「高レベル放射性廃棄物地層処分研究開発の技術報告書」をとりまとめ、地層処分性能の概括的評価を行った。今後は、個別現象の試験や調査をさらに進め、かつ、地質環境を模擬した条件下での試験、個別現象を複合させた試験を実施し、その結果を基に詳細に性能を評価し、2000年前までに予定している第二次とりまとめに向け、人工バリア性能の定量的評価を図っていく計画である。本計画(案)は、このような今後の研究開発の展開における性能評価研究施設(以下、本名称は仮称とする。)の役割り、位置づけ及び本施設で計画されている確証試験計画等を定めるものである。
宮原 顕治; 山村 修; 高橋 啓三; 杉山 俊英; 山本 徳洋; 池田 久
PNC TN8440 91-022, 42 Pages, 1991/04
仙台において,1991年4月15日から4月18日にかけて,燃料再処理及び廃棄物の取扱に関する第3回国際会議"RECOD'91"が,海外からの参加者160名を含め約620名の参加のもと開催された。本会議において,山村 再処理副工場長から"東海再処理工場の運転経験"と題した口頭発表を行った。発表では,1971年に東海再処理工場の建設を開始してから今日までの経緯の概要を説明すると共に,特に,1988年から1989年にかけて行った計画停止期間中の改良工事及びその結果,更に,東海工場の将来展望等について説明を行った。本レポートは,この発表に用いた予稿及び口頭発表原稿並びにスライド原稿を取りまとめたものである。
松本 憲一*; 宮原 顕治; 川口 昭夫; 浅妻 新一郎; 福島 操; 庄司 賢二; 野島 康夫; 木村 憲二; 池田 整; 渋谷 淳*; et al.
PNC TN8440 87-194, 82 Pages, 1987/08
IAEA廃棄物処理処分会議(1983年5月シアトル会議)における技術発表を行うにあたって、1982年12月までの東海再処理工場の廃棄物管理実績をまとめ、今後の教育用課内資料または、廃棄物処理全般に関する説明資料として使用する。
宮原 顕治; 宮尾 英彦*; 桜井 明*; 田中 憲治*
PNC TN8440 86-032, 49 Pages, 1983/03
本報告書は,動力炉・核燃料開発事業団が東海事業所再処理工場内に建設したアスファイルト固化技術開発施設の試運転の経過,結果並びに評価に係るものを総括的記述したものである。 なお,本試運転は動燃事業団,日揮株式会社,ベルゴニュークレアー社の一致協力のもとに実施された。 本施設は,再処理施設から発生するMA/LAレベルの廃液をアスファルト固化処理する施設として世界で最大であり,又,当該施設のモデルとなったユーロケミック再処理工場のアスファルト固化プラント(ユーロビチューム,ユーロストレージ)に於ける実際の種々の運転の経験を反映する目的で,ユーロケミック社からDr.Hild,Mr.Demonie両氏をそれぞれ一定期間オペレーションアドバイザーとして招いた。 更に,試運転期間中,施設の内外で安全性の確証を得るための各種の試験や研究も平行して行ない,設備面での多岐に渡る改良を含め,実施機能の向上及び安全性の向上に努めた。
宮原 顕治; 朝倉 祥郎*; 桜井 明*; 鏡 和巨*; 入之内 重徳*; 高瀬 公一*; 石黒 信治*; 黒沢 明*
PNC TN852 81-24, 132 Pages, 1981/07
再処理工程からの試料の放射能分析方法についてマニュアル化したものである。本編は,特に特殊分析関係の分析方法について編集したもので放射線スペクトルの解析法および再処理工程試料の核種の分析法に分類して記述した。
朝倉 祥郎*; 宮原 顕治; 後藤 憲一*; 舛井 仁一*; 近藤 勲*; 寺門 茂*; 幸 文教*; 鎌田 正行
PNC TN852 81-18, 266 Pages, 1981/05
再処理工場における各工程に関する計量分析方法についてマニュアル化したものである。本編は特に計量管理分析関係の分析方法について編集したもので,再処理工程試料中のウラン,プルトニウム,全アルファ,密度,不純物の分析操作手順について記述した。
朝倉 祥郎*; 宮原 顕治; 和地 勇*; 広木 俊男*; 照沼 知之*; 佐藤 富雄*; 田中 和彦*; 酒井 敏雄*
PNC TN852 81-17, 427 Pages, 1981/04
再処理工場における各種工程に関する日常分析方法についてマニアル化したものである。本編は,特に工程分析関係の分析方法について編集したもので,1978年の初報に続く第2報である。内容は,再処理工程試料中のウラン,プルトニウム,全アルファ,全ベータ,全ガンマ,遊離酸,全酸,水酸基,炭酸,ヒドラジン,亜硝酸,油分,TBP,DBP および不純物の分析操作手順について記述した。
宮原 顕治; 朝倉 祥郎*; 後藤 憲一*; 舛井 仁一*; 近藤 勲*; 寺門 茂*; 鎌田 正行; 佐藤 悦朗*
PNC TN852 81-15, 46 Pages, 1981/04
再処理工場分析課に於いて,計量管理分析をするために必要なプルトニウム(一次)標準試料,ウラン(一次)標準試料,U-Pu混合(一次)標準試料の調製を実施したので報告する。
辻 信雄*; 宮原 顕治; 和地 勇*; 近藤 勲*; 池田 久*; 入之内 重徳*; 広木 俊男*; 佐藤 富雄*
PNC TN852 79-08, 268 Pages, 1979/03
再処理工場における各種工程に関する日常分析方法についてマニュアル化したものである。本編は,特に工程分析関係の分析方法について編集したもので,再処理工程試料中のウラン,プルトニウム,全アルファ,全ベータ,全ガンマ,遊離酸,全酸,炭酸,水酸基,ヒドラジン,亜硝酸,およびTBPの分析操作手順について記述した。
辻 信雄*; 宮原 顕治; 朝倉 祥郎*; 桜井 明*; 和地 勇*; 鏡 和巨*; 池田 久*; 桜井 寛*
PNC TN852 76-03, 86 Pages, 1976/03
再処理工程の製品である三酸化ウラン含量、硝酸根、タップ密度、水分、不溶解性残査、粒度分布、ウラン同位体、不純物およびガンマ線核種(定性)の分析(測定)方法について東海事業所標準分析作業法の基準に従ってマニュアル化したものである。同時に、三酸化ウランの取扱安全上の指針および三酸化ウランの性質について記述した。
大西 紘一; 安久津 英男*; 井滝 俊幸*; 宮原 顕治; 所 要一*; 堤 正順*
PNC TN841 75-34, 23 Pages, 1975/09
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渡辺 昌介*; 西谷 隆夫*; 河野 信昭*; 宮原 顕治
PNC TN843 73-06, 43 Pages, 1973/05
各種環境試料(海水,海底土,魚網,海産生物,雨水)中のSUP95/Zr-SUP95/Nbの分析方法について検討し,比較的多量の試料を用いて簡易迅速に定量する方法を確立した。この分析方法を用いて各種試料の実分析を実施し結果を得た。海水,海底土,魚網の分析方法は,まず前処理として水酸化共沈分離(海水),ばい焼-塩酸・フッ酸浸出-鉄除去(海底土),ばい焼-燃焼-海底土と同様に処理(魚網)などの前処理を試料により適宜行った後,塩酸溶液からTBP抽出,希塩酸による逆抽,マンデル酸を加えてマンデル酸塩として沈殿させ,ろ過乾燥し低バックグランドベータ線放射能測定装置により測定する。雨水試料は,坦体共存中で水酸化物として共沈させ,この沈殿をろ過塩酸で溶解後NaI 検出器を付けた多重波高分析装置で測定する。本法の分離操作を行えば,試料中に共存するFe,SUP125/Sb,SUPnat/U,を完全に除去し,さらにSUP106/Ru,SUP144/Ce,SUP137/Cs,SUP90/Sr,SUP152/Euなども妨害しないことを確認した。全操作を通じてSUP95/Zr-SUP95/Nbの収率は海水,海底土については5080%,魚網,海産生物,雨水では7595%であった。また,本文の付録として,これまでの検討結果をもとに標準作業法(案)をまとめてみた。
佐藤 均*; 長沢 規矩夫*; 大峰 守*; 上田 和隆*; 入野内 重徳*; 沖田 正俊*; 宮原 顕治; 大内 与志郎*
PNC TN841 72-24, , 1972/07
昭和42年以来,東海事業所では再処理工程確立のための確性試験を実施してきている。当分析課ではこの試験に関連した試料の分析法確立のために種々な方法の検討を行なってきた。その結果,標準作業法としての一連の分析方法を確立したので報告する。本報は4章からなり,第一章には分析のために必要な各試薬類の調製法を解説し,第二章には共通の分析器具についてふれ,第三章には33種の試料についての分析法,第四章にはこれらの分析結果を整理するためのデータ処理についてそれぞれ記述してある。本報に報告した分析法は,いずれも日常分析法としてすぐに使用できる。
丹羽 元; 栗坂 健一; 佐藤 一憲; 飛田 吉春; 神山 健司; 山野 秀将; 宮原 信哉; 大野 修司; 清野 裕; 石川 浩康; et al.
no journal, ,
ナトリウム冷却高速炉の炉心損傷評価技術(レベル2PSA)を開発するため、炉心物質再配置過程の解析手法及び格納容器内事象の解析手法を新たに開発するとともに、レベル2PSAに必要な技術的根拠を整備する。本発表は4件のシリーズ発表の一部として概要とスコープを紹介するものである。
中井 良大; 栗坂 健一; 佐藤 一憲; 飛田 吉春; 神山 健司; 山野 秀将; 宮原 信哉; 大野 修司; 清野 裕; 石川 浩康; et al.
no journal, ,
ナトリウム冷却高速炉の炉心損傷評価技術(レベル2PSA)を開発するため、炉心物質再配置過程の解析手法及び格納容器内事象の解析手法を新たに開発するとともに、レベル2PSAに必要な技術的根拠を整備する。