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論文

Entrainment into high speed air jet blowing out from a hole to stagnant water

小泉 安郎*; 名古 宏平*; 内堀 昭寛; 上出 英樹; 大島 宏之

Proceedings of ASME 2013 International Mechanical Engineering Congress and Exposition (IMECE 2013) (DVD-ROM), 6 Pages, 2013/11

高速炉蒸気発生器の伝熱管破損時に形成された反応ジェットが隣接伝熱管に衝突すると、液滴衝突エロージョン等の作用により管壁の損耗を引き起こす。本研究では、液滴衝突エロージョンの発生原因である噴流界面からの液滴エントレインメント現象を解明し、評価モデルの構築に資することを目的として、水又はケロシン中に噴出する空気噴流の可視化実験を実施した。高速度カメラで噴流の挙動を撮影した結果、噴流界面からフィラメント状に液体が巻き込まれ、それに伴い液滴が発生する現象が可視化された。また、可視化画像より、液滴発生率や液滴径等、評価モデルの構築に必要となるデータを得た。データを分析し、空気の噴出速度が増大するとともに液滴数も線形に増大すること、測定された液滴径分布は管内環状流に対する相関式によく従うこと、一方エントレインメント率は管内環状流の相関式による予測よりも低いこと等の新たな知見を得た。

論文

Visualization of entrainment and surface behavior of high speed air jet blowing out from a hole to stagnant water

名古 宏平*; 小泉 安郎*; 内堀 昭寛; 大島 宏之

Proceedings of 20th International Conference on Nuclear Engineering and the ASME 2012 Power Conference (ICONE-20 & POWER 2012) (DVD-ROM), 6 Pages, 2012/07

高速炉蒸気発生器の伝熱管破損時に形成された反応ジェットが隣接伝熱管に衝突すると、液滴衝突エロージョン等の作用により管壁の損耗を引き起こす。本研究では、液滴衝突エロージョンの発生原因である噴流界面からの液滴エントレインメント現象を解明し、評価モデルの構築に資することを目的として、水中に噴出する空気噴流の可視化実験を実施した。高速度カメラで噴流の挙動を撮影した結果、噴流界面からフィラメント状に液体が巻き込まれ、それに伴い液滴が発生する現象が可視化された。また、可視化画像より、液滴の発生数や液滴径等、評価モデルの構築に必要となるデータを得た。データを分析し、空気の噴出速度が増大するとともに液滴数も線形に増大し、一方液滴径は小さくなるという知見を得た。さらに、管内の環状噴霧流に対する液滴径相関式は本実験結果をよく再現するが、液体中気体噴流に対する液滴径相関式は過小評価する傾向があることもわかった。

口頭

高速炉蒸気発生器における伝熱管破損事象に関する研究,13; 気体噴流の可視化実験ナトリウム冷却高速炉 Japan Sodium-cooled Fast Reactor (JSFR)

名古 宏平*; 小泉 安郎*; 内堀 昭寛; 大島 宏之

no journal, , 

高速炉蒸気発生器の伝熱管破損時に形成された反応ジェットが隣接伝熱管に衝突すると、液滴衝突エロージョン等の作用により管壁の損耗を引き起こす。本研究では、液滴衝突エロージョンの発生原因である噴流界面からの液滴エントレインメント現象を明解明し、評価モデルの構築に資することを目的として、水中に噴出する空気噴流の可視化実験を実施した。本実験では、透明アクリル板からなる矩形容器にある高さまで水を満たし、容器下端面の中央に設けたノズルから鉛直上向きに高圧空気を噴出した。高速度カメラで噴流の挙動を撮影した結果、噴流界面から液滴がエントレインされる現象が可視化された。また、可視化画像から液滴径分布を算出し、空気の噴出速度が大きいほど液滴径は小さくなり、液滴発生率は増大するなどの知見を得た。

口頭

液中気体噴流による液滴発生と液滴挙動に関する研究解析

小泉 安郎*; 名古 宏平*; 内堀 昭寛; 大島 宏之

no journal, , 

高速炉蒸気発生器の伝熱管破損時に形成された反応ジェットが隣接伝熱管に衝突すると、液滴衝突エロージョン等の作用により管壁の損耗を引き起こす。本研究では、液滴衝突エロージョンの発生原因である噴流界面からの液滴エントレインメント現象を解明し、評価モデルの構築に資することを目的として、水中に噴出する空気噴流の可視化実験を実施した。高速度カメラで噴流の挙動を撮影した結果、噴流界面からフィラメント状に液体が巻き込まれ、それに伴い液滴が発生する現象が可視化された。可視化画像より、液滴発生率や液滴径、及びそれらの噴流流速に対する依存性等、評価モデルの構築に必要となるデータを取得することに成功した。また、著者が従来の研究で提案した液滴径分布相関式が実験データをよく再現することを確認した。

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