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論文

Crystal growth procedure of HIV-1 protease-inhibitor KNI-272 complex for neutron structural analysis at 1.9 ${AA}$ resolution

清水 典子*; 杉山 成*; 丸山 美帆子*; 高橋 義典*; 安達 基泰; 玉田 太郎; 日高 興士*; 林 良雄*; 木村 徹*; 木曽 良明*; et al.

Crystal Growth & Design, 10(7), p.2990 - 2994, 2010/06

 被引用回数:11 パーセンタイル:71.95(Chemistry, Multidisciplinary)

本研究では、HIV-1プロテアーゼとその阻害剤であるKNI-272との複合体の大型結晶作製を6種類の方法で行った。それらを比較した結果、top-seeded solution growth(TSSG)法とTSSG combined with the floating and stirring technique(TSSG-FAST)法が、種結晶の多結晶化を効果的に防ぎ、迅速に大型の単結晶を得るために有効で、得られた結晶は質が高いことが示された。さらに、結晶の形が、溶液の流れに依存したことから、過飽和の程度が結晶の成長方向に影響することが示唆された。これらの知見は、溶液の流れを操作することで、結晶の形が制御できる可能性を示している。

論文

Quasi-two dimensional electronic state of the antiferromagnet UPtGa$$_5$$

池田 修悟; 常盤 欣文*; 芳賀 芳範; 山本 悦嗣; 大久保 智幸*; 山田 美音子*; 中村 仁子*; 杉山 清寛*; 金道 浩一*; 稲田 佳彦*; et al.

Journal of the Physical Society of Japan, 72(3), p.576 - 581, 2003/03

 被引用回数:41 パーセンタイル:82.46(Physics, Multidisciplinary)

反強磁性UPtGa$$_5$$のフェルミ面の特徴を明らかにするためにドハース・ファンアルフェン(dHvA)効果測定を行った。また高磁場磁化測定から磁気相図を明らかにした。dHvA実験からフェルミ面は、正方晶の[001]方向に長い4つの準2次元的なフェルミ面から形成されていることがわかった。この結果は、反強磁性構造を考慮に入れたバンド計算の結果とほぼ一致している。また10~24m$$_0$$ ($$m_0$$ : 電子の静止質量)の比較的大きなサイクロトロン有効質量を観測した。

論文

Single crystal growth and structural and magnetic properties of the uranium thernary intermetallic compound UCr$$_2$$Si$$_2$$

松田 達磨; 目時 直人; 芳賀 芳範; 池田 修悟; 大久保 智幸*; 杉山 清寛*; 中村 仁子*; 金道 浩一*; 金子 耕士; 中村 彰夫; et al.

Journal of the Physical Society of Japan, 72(1), p.122 - 130, 2003/01

 被引用回数:11 パーセンタイル:57.12(Physics, Multidisciplinary)

われわれは、UCr$$_2$$Si$$_2$$の単結晶育成を初めて行なった。この物質について、温度約210K において高温の正方晶から三斜晶への構造相転移を示すことを明らかにした。また中性子回折実験によって低温における磁気構造を決定した。低温高磁場磁化測定ではメタ磁性転移が11.4Tで起きることを明らかにし、比熱測定からは電子比熱係数が約80mJ/K$$^2$$molと比較的重い電子系化合物であることを明らかにした。

口頭

Development of information systems for understanding environmental monitoring data on the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident

関 暁之; 鈴木 健太*; 赤崎 友彦*; 田森 清美; 北村 智子; 杉山 規子; 斎藤 公明; 武宮 博

no journal, , 

福島第一原子力発電所事故から7年が経過したことにより、空間線量率や放射性物質の濃度の時間的な変動を知りたいという要望が多くなっている。また、事故当初から、個人が住んでいる地域や知りたい地域に特化した局所的なモニタリング情報が欲しいという要望があった。これら住人の要望に応えるため、これまでに開発した環境モニタリングデータに関するソフトウェアプラットフォームを用いて、情報システムの改良や開発を実施した。まず時系列的な変化をわかりやすくした可視化情報について、環境モニタリングデータベースに追加した。また、大量の環境モニタリングデータを統計的に解析し、空間線量率や放射性物質の濃度の全体の変化を可視化する環境モニタリングインフォグラフィックスを開発した。さらに、局所的な環境モニタリング情報を地図化・グラフ化できるマッピングツールを開発した。これらの情報システムは、住人の知りたいという要望に応えるだけでなく、今後起こるかもしれない原子力災害への適用も期待される。

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