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論文

Generation and termination of runaway electrons at major disruptions in JT-60U

芳野 隆治; 徳田 伸二; 河野 康則

Nuclear Fusion, 39(2), p.151 - 161, 1999/02

 被引用回数:137 パーセンタイル:95.53(Physics, Fluids & Plasmas)

JT-60Uでの主ディスラプションにおいて、逃走電子の発生を回避する運転条件について調べた。その結果、トロイダル磁場が2.2T以下、又は、プラズマ電流の消滅率I$$_{gamma}$$($$equiv$$-(dI$$_{p}$$/dt)/I$$_{p}$$)が50sec$$^{-1}$$以下の場合は、逃走電子が発生しないことがわかった。さらにI$$_{gamma}$$が300~400sec$$^{-1}$$と高い場合でも実効的安全係数q$$_{eff}$$が2.5以下では、逃走電子が発生しないことがわかった。一方、プラズマの位置移動が少なくなるように制御した場合は、q$$_{eff}$$が8より容易に高くなり、I$$_{gamma}$$が50~100sec$$^{-1}$$と低くても逃走電子が発生することがわかった。加えて、このように位置制御した場合に、一周電圧が零又は少し正でも逃走電子のテイルが低減することがわかった。これらの逃走電子の回避・消滅の結果は、逃走電子に異常損失の機構があることを示唆する。

報告書

準定常核融合実験炉(FER-Q)概念設計報告書,2; 昭和59年度標準設計

沢田 芳夫; 東稔 達三; 斉藤 龍太; 関 泰; 小林 武司; 飯田 浩正; 杉原 正芳; 伊藤 裕; 西尾 敏; 堀江 知義; et al.

JAERI-M 85-178, 872 Pages, 1985/12

JAERI-M-85-178.pdf:19.66MB

国の長期計画に於いて、JT-60の次期装置として設定されているトカマク型核融合実験炉FERの概念設計を行った。FERは昭和55年度より、炉概念の倹討を進めてきたが、昭和59年度より新らたに再度炉概念の見直しを行う。本報告書は初年度(59年度)の検討をまとめた中間報告書の一部である。本報告書では、標準設計である準定常核融合実験炉の加熱・竃流駆動系、プラズマ位置制御、電源系、計測系、ニュートロニクス、ブランケット・テスト・モジュール、分解修理、安全性等の設計結果について述べる。

報告書

Study of Equilibrium and Axisymmetric Stability of Dee-Shaped Plasmas in Doublet III

横溝 英明; 永見 正幸; 嶋田 道也; N.H.Brooks*; R.P.Seraydarian*; 新谷 吉郎*; 前野 勝樹; 吉田 英俊; 伊尾木 公裕*; 出海 滋*; et al.

JAERI-M 9698, 29 Pages, 1981/09

JAERI-M-9698.pdf:0.69MB

非円形度1.8までのプラスマをダブレットIII装置で安定に制御することかできた。装置の制御応答が不十分なため、1.8以上の非円形プラズマは垂直方向に不安定となる。この不安定を制御している電源を断にすることによって、いろんな非円形度のプラズマの位置不安定の成長率を測定し、コイルによるパッシブな安定化効果を考慮した値と比較した。

論文

Tokamak circuit

鈴木 康夫; 二宮 博正; 小方 厚; 亀有 昭久*; 相川 裕史

Japanese Journal of Applied Physics, 16(12), p.2237 - 2244, 1977/12

 被引用回数:14

プラズマとトカマク装置を構成する電動体要素との磁気的相互作用を論ずる一方法について述べる。プラズマ電流や構成要素中の電流による磁束凾数、およびプラズマ・リングの運動方程式、断面形状を規定する方程式をアスペクト比の2次の精度まで求めた。これらと磁束函数から求められる回路方程式群と合わせて、トカマク回路方程式を作った。この方程式を解く計算コードを作成し、プラズマの振舞の物質的解析、および、プラズマ位置形状制御のフィードバック系の設計に用いた。

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