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藤原 悟
JAERI-Conf 2001-004, 228 Pages, 2001/03
平成12年2月9日~10日に、原研・東海研究所で「溶液散乱によって開かれる蛋白質構造研究の新しい地平」と題された中性子構造生物学ワークショップが開催された。大学、研究所及び民間企業から約36名の出席があり、24の講演がなされた。この報文集は、講演の要旨並びに講演会が講演に用いた図表等の関連資料をまとめたものである。
新村 信雄*
日本結晶学会誌, 36, p.157 - 161, 1994/00
生体物質の中性子散乱法による構造研究は、実験法や得られる情報の違いにより、大きく分けて4つに分類される。それらは、i)コントラスト変調法溶液小角散乱、ii)コントラスト変調法中間分解能単結晶構造解析、iii)高分解能単結晶構造解析、iv)非弾性散乱を利用した分子のダイナミックス研究である。i)に関して2件の研究結果を報告する。一つは、HUタンパク質・DNA複合体の構造研究である。もう一つは、Lysozymeタンパク質の結晶成長の分子レベルでの観察である。iv)に関して、現在建設中の生体高分子結晶構造解析用中性子回折計について概要を説明した。