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論文

Analysis of radicals induced in irradiated amino acid using Pulse-ESR

岸田 敬吾*; 菊地 正博; 中村 秀夫*; 小林 泰彦; 鵜飼 光子*

JAEA-Review 2014-050, JAEA Takasaki Annual Report 2013, P. 90, 2015/03

Radiation induced radicals in irradiated foods were analyzed with Pulse-ESR. The specimens were rice and wheat flour. We also analyzed 22 kinds of amino acids contained in foods to compare with the food specimens. Radiation dose level was 50,100 and 200 kGy. We could not detect any signals in all specimens before irradiation treatment. Upon radiation treatment one broad signal was detected. Using Pulse-ESR, we succeeded to detect field swept echo signal in some irradiated amino acid specimens and to analyze the relaxation times (T$$_{1}$$ and T$$_{2}$$). It is concluded that ESR is very useful to analyze the radiation induced radicals in irradiated foods.

論文

Application of voxel phantoms and Monte Carlo method to whole-body counter calibrations

木名瀬 栄; 高木 俊治*; 野口 宏; 斎藤 公明

Radiation Protection Dosimetry, 125(1-4), p.189 - 193, 2007/07

 被引用回数:16 パーセンタイル:71.93(Environmental Sciences)

全身カウンタの校正において、ボクセルファントムとモンテカルロ法を用いた数学的校正手法の適用を行った。ボクセルファントムとモンテカルロ法を用いた全身カウンタの数学的校正手法による結果は、実測による校正結果と良い一致を示し、その妥当性が確認された。

論文

Evaluation of counting efficiency of whole-body counter using voxel phantoms

木名瀬 栄; 高木 俊治*; 野口 宏; 斎藤 公明

Proceedings of 11th International Congress of the International Radiation Protection Association (IRPA-11) (CD-ROM), 7 Pages, 2004/05

原研では、これまで、被検者の体格や臓器形状はもとより体内放射能分布を任意に設定可能とするボクセルファントムを用いた全身カウンタの数学的校正手法を開発した。本研究では、原研で校正に利用している水ブロックファントムをボクセル化したもの,日本人成人男性,成人女性のCT画像から構築したOtoko,Onagoボクセルファントムについての全身カウンタ応答を計算評価するとともに、計数効率曲線の相違について比較検討した。また、ボクセルファントムを用いた全身カウンタの数学的校正手法の妥当性を検証するため、水ブロックファントムについての全身カウンタの応答及び計数効率を実測評価した。その結果、実測により得られた計数効率は、水ブロックファントムに含有する放射能の不確かさ(18%)を起因とした誤差が大きいこともあるが、Cs137,K40いずれも計算結果と最大$$pm$$8%の誤差の範囲内で一致し、評価手法の妥当性が検証された。また、Otoko,Onagoボクセルファントムの計数効率は、水ブロックファントムの計数効率より最大1.7倍大きくなることがわかった。

論文

JAERI superconducting RF linac-based free-electron laser-facility

峰原 英介; 沢村 勝; 永井 良治; 菊澤 信宏; 杉本 昌義; 羽島 良一; 静間 俊行; 山内 俊彦; 西森 信行

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 445(1-3), p.183 - 186, 2000/05

 被引用回数:18 パーセンタイル:73.60(Instruments & Instrumentation)

原研超伝導リニアック自由電子レーザーにおいて行われた性能改善と現システムを飛躍的に性能向上させた高出力FELの概念設計検討を進めた。昨年、0.1kW出力を達成したが、その後、光共振器系の外部結合や電子銃及び電子ビーム輸送系、並びに高周波系等においてシステムの改善を進めた。現在、もともとの設計出力である準CW動作で光出力1kWを目標に実験を電子ビームから光の性能改善へと進めている。現在、高出力FELは超伝導リニアック駆動源を用いたエネルギー回収配位のものが最も優れていると考えられる。この方式で数十MW級電子ビーム出力で100kW級光出力の概念検討を行った。このFEL装置は現在の装置の改良ないし変更で実現を図る予定である。また、光源の改善とともに進めている産業応用装置概念設計及び学術利用の光化学関連の試行実験を行ったのでこの概略についても報告する。

報告書

連続波レーダー実験機を用いた基礎実験データの取得作業

鈴木 敬一*

JNC TJ7420 2000-007, 28 Pages, 2000/03

JNC-TJ7420-2000-007.pdf:11.92MB

連続波レーダー実験機を用いて,反射係数を測定しインピーダンスを求める実験を実施した。測定対象は,空気,水,地面である。測定の結果,アンテナの接触する媒質により,インピーダンスの値が異なることがわかった。本実験結果で得られた知見を詳細に解析することにより,電磁ACROSS(Accurately Controlled Routine Operated Signal System)(またはACROSSレーダ)のハードウェアへの発展が期待される。

論文

Accelerator conceptual design of the international fusion materials irradiation facility

杉本 昌義; Jameson, R. A.*; V.Teplyakov*; D.Berwald*; B.Blind*; D.Bruhwiler*; H.Deitinghoff*; Ferdinand, R.*; 金正 倫計; Klein, H.*; et al.

Journal of Nuclear Materials, 258-263, p.367 - 371, 1998/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Materials Science, Multidisciplinary)

国際核融合照射施設(IFMIF)の概念設計活動における加速器系の検討結果を報告する。ユーザー要求に基づき、最大40MeVの連続的な250mAの重陽子ビームを2か所のリチウムターゲットへ供給する。加速器は125mA出力のもの2台から構成される。主な要素は140mAの入射器、8MeV出力のRFQ、32-,36-,40MeVから選択可能なDTLもしくは超電導リニアック、最大1MW出力のモジュールから成る高周波源、及びビーム輸送系である。必要な技術開発要素の摘出とそのスケジュール・コスト評価も実施した。

論文

原研大強度陽子加速器開発の現状

長谷川 和男; 水本 元治; 草野 譲一; 富澤 哲男; 大内 伸夫; 小栗 英知; 金正 倫計; 戸内 豊*; 本田 陽一郎*; 赤岡 伸雄*; et al.

Proceedings of 23rd Linear Accelerator Meeting in Japan, p.19 - 21, 1998/00

中性子科学研究計画に使用する大強度陽子加速器(エネルギー1.5GeV、平均ビームパワー8MW)の開発を進めている。30~50mAの比較的高電流を加速するパルス運転と、10mA以下の低電流のCW運転モードを両立するために、それぞれの入射器を独立に最適化設計し、7MeVのエネルギー部分で合流する構成とした。このシステム設計に基づき、各加速器要素のビームダイナミックスや工学的な設計検討を進めている。また、負水素イオン源を試作し基本的な特性の取得を開始するとともに、RFQやDTLのCWハイパワー試験、超伝導加速空胴の試作試験を行っており、その開発の現状について報告する。

論文

原研超伝導リニアックFELにおける準CW運転の予備的な結果と最近の進展

峰原 英介; 杉本 昌義; 沢村 勝; 永井 良治; 菊澤 信宏; 西森 信行; 田中 英一*

Proc. of 22nd Linear Accelerator Meeting in Japan, p.31 - 32, 1997/00

原研自由電子レーザー用超伝導リニアックは、中性子発生を少なくするために14~18MeVの電子エネルギーでの加速を行っている。通過率は主加速器及びアンジュレータでそれぞれ概略100%を得た。損失ビームの低減と逆流ビームの影響を低くするため、また、管理区域境界での放射線レベルを低減するため、ロスモニタによる最適化を行った。昨年より電子銃(パルス電流、幅、加速電圧)及び高周波電源(位相振幅)の1ms長時間安定性を確保するために種々の改善を行った。現在、エネルギー分解能は前段及び主加速器直後でそれぞれ$$<$$3%と$$<$$0.5%である。ストリークカメラによる時間巾の計測を行ったところアンジュレータ中心で$$<$$20psであった。尖頭電流値は20~10Aが得られた。冷凍機系は昨年と同様に連続無故障運転中である。このため加速器はほぼ停電、故障等を除いて定常的に運転され、発振及び調整実験に使用されている。昨年度末に、間欠的な発振が確認された。システムの改善後に、より安定な大強度の発振実験を試みる予定である。

論文

Virtual environment for integrated design support (VINDS) for conceptual design of a space power reactor core

吉川 栄和*; 高橋 信*; 長松 隆*; 武岡 智*; 久語 輝彦; 土橋 敬一郎

PHYSOR 96: Int. Conf. on the Physics of Reactors, 1, p.B92 - B101, 1996/00

原子炉の概念設計では、様々な技術分野の専門家グループによる協同作業が必要である。それには、各技術者グループの設計活動を効率的に支援する計算機システムを構築する必要がある。本システム(VINDS)は、3次元グラフィックス、数値計算処理、人工知能技術等の最新の情報処理技術を利用するとともに、仮想現実技術をもとにしたヒューマンインターフェースをもつシステムに、設計に関する諸タスクを統合することを目指したものであり、宇宙用原子炉の概念設計を対象に構築したのである。VINDSシステムで提案された方策は、各工学解析計算の実行するための協同作業環境の構築に貢献するものである。本研究は、京大との協力研究による成果である。

論文

Energy selective intense neutron source

杉本 昌義; 野田 健治

Proc. of the 1994 Int. Linac Conf., 2, p.842 - 844, 1995/00

原研では過去6年にわたりエネルギー選択型の高エネルギー中性子照射施設(ESNIT)の概念検討を進めてきた。これは液体リチウムターゲットにcwの重陽子ビームを50~100mA、10~40MeVで入射し、核融合炉材料開発に必要な強度とスペクトルの中性子源を得ようとするものである。基本仕様として120MHzのRFQと複数のタンクから成る120MHz DTLの組合わせを採用した。ターゲットへの熱負荷軽減のため最終ビームスポットを一様に拡大しエネルギー幅を一様に持たせるデバイスが必要であり、ビームエネルギーの変化に十分対応できるものでなければならない。長期間にわたり安定なビームを供給する技術、高放射線下で機器の保守・交換を確実に行う方法は加速器分野では未解決であり重要な技術課題である。

論文

国際核融合材料照射施設(IFMIF)の加速器概念検討

杉本 昌義

Proc. of the 20th Linear Accelerator Meeting in Japan, 0, p.97 - 99, 1995/00

IEA/FPCCの勧告に基き、国際協力により国際核融合材料照射施設(IFMIF)の概念設計活動(CDA)が平成7年2月から2年間の予定で開催された。参加国は日・米・欧州・ロシアで議長国を日本が努める。施設の核となるのはd-Li反応を用いた強力中性子源であり、必要とされる重陽子加速器は総電流250mAを連続波でビーム加速できるもので、出力エネルギーは30、35、40MeVを選択可能、安定度は1%以内、稼動率70%以上である。現在、1台当り125mAのリニアックを2台並列につくりそれらを合わせて所定の電流を得るような概念をベースに種々の検討が進行中である。

論文

原研における自由電子レーザーの開発; 大出力レーザーの実用化をめざして

峰原 英介

原子力における最新の動向, 0, p.4.1 - 4.9, 1993/00

超電導加速器は大電流で連続波加速動作が可能である。この特長を生かして超電導加速器をドライバーとする高平均出力が可能な自由電子レーザーを原研では開発中である。現状及び将来の計画について報告し、議論を行う。

論文

JAERI quasi-cw, and high-average power free electron laser driven by a superconducting rf linac

峰原 英介; 永井 良治; 沢村 勝; 高雄 勝*; 菊澤 信宏*; 杉本 昌義*; 佐々木 茂美; 大久保 牧夫; 佐々部 順*; 鈴木 康夫; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 331, p.182 - 185, 1993/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:66.93(Instruments & Instrumentation)

原研自由電子レーザーシステムは超電導RFリニアック駆動であるため、準連続波運転が可能であり、大平均出力を得ることができる。超電導リニアックを用いるFELはその他の方式の大出力FELに比べて、加速器系の困難が大きい反面、レーザー系の困難が少ないと考えられる。現在までの実験の状況と冷凍機、高周波電源、真空系、輸送系、超電導加速器系の製作、設置、試験状況について報告する。

論文

Current status of the JAERI free electron laser program

峰原 英介; 永井 良治; 沢村 勝; 高雄 勝*; 菊澤 信宏*; 杉本 昌義; 佐々木 茂美; 大久保 牧夫; 佐々部 順*; 鈴木 康夫; et al.

Proc. of the 5th Japan-China Joint Symp. on Accelerators for Nuclear Science and Their Applications, p.104 - 108, 1993/00

原研では、15MeVの超電導電子線型加速器を用いた高平均出力、準連続波加速可能な自由電子レーザーのプロトタイプを開発、建設している。超電導加速器をドライバーとするFELはレーザー本体の困難を大きく軽減する。現状及び将来計画について報告、議論を行う。

論文

Development of a CW Electron Linac Structure Using a Traveling-Wave Resonant Ring

遠山 伸一; 江本 隆; 姫野 嘉昭; 平野 耕一郎; 小無 健司; 尾下 博教; 笹尾 信之; 高橋 伸友; 中山 元林; 他12名*

Proceedings of 3rd European Particle Accelerator Conference (EPAC '92), p.533 - 535, 1992/04

09-1991-0254.pdf:0.46MB

大洗工学センターでは,核変換技術開発の一環として、10MeV100mAのLバンドCW電子線形加速器の開発を行っている。現在までクライストロンの試作及び大電力試験、環流型加速管の低電力試験を行った。それによれば、クライストロンからのマイクロ波はCW出力で330kW、20%デューティ出力で780kWが得られており、加速管中のマイクロ波増幅率は凡そ3である。本発表では、加速器の概要とともに、上記の試験結果について述べる。

報告書

Conceptual design of Fusion Experimental Reactor(FER/ITER); Ion cyclotron wave system

木村 晴行; 三枝 幹雄; 斉藤 靖*; 新井 宏之*; 永島 孝; 藤井 常幸; 大野 忠雄*; 佐野 圭吾*; 福山 淳*; 山極 満; et al.

JAERI-M 91-094, 89 Pages, 1991/06

JAERI-M-91-094.pdf:2.25MB

FERのためのイオンサイクロトロン波(ICW)システムの概念設計とITERのICWシステムの概念設計に対する日本の貢献についてまとめる。物理解析の結果、ICWシステムは中心イオン加熱及び燃焼制御に適していることが示される。結合系の特徴はポート内プラグイン方式リッジ導波管給電型5$$times$$4ループアレイを採用していることである。結合系の全体構造は放射線シールド、冷却、真空排気、トリチウム安全性及び遠隔保守との整合性を考慮して決められている。ランチャーはHモードプラズマを仮定して20MWの入射能力を有する。リッジ導波管の形状は有限要素法によって最適化されている。ファラディシールドの熱解析によりその保護タイルの材料としてベリリウムのような導電性の良い低Z材が適していることが示される。ITER/FERのICWシステムに対するR&D計画が示される。

論文

JAERI tandem superconducting booster

竹内 末広

Proc. of the 2nd Int. Symp. on Advanced Nuclear Energy Research; Evolution by Accelerators, p.357 - 361, 1990/00

原研物理部ではタンデム加速器からの重イオンビームのエネルギーを更に加速する超電導ブースターの開発を行っている。ブースターは40個のNb製1/4波長型超電導空洞からなるリニアックである。既に4個の超電導空洞をバンチャー、デバンチャー用に製作し、テストの結果どれも5~6MV/mという高い加速電界をわずか4ワットの高周波入力で得ることができた。この5MV/mは加速電圧として0.75MVに相当する。したがって30MV相当のリニアックを実現することができる。リニアックは既に製作が行われており1992年3月に完了する予定である。バンチャーは、130MHzと260MHzの超電導空洞から成りタンデムからのビームを約60%バンチする予定であり、リニアックで加速後デバンチャーでエネルギーを揃えて90゜偏向電磁石でエネルギー分析しCWビームを実験室へ導く予定である。建家・冷凍機等は1992年3月まで完成し、1993年初頭にはビームテストを行う予定である。

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