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論文

Superconducting tandem-booster at JAERI

竹内 末広

Proc. of the 5th Japan-China Joint Symp. on Accelerators for Nuclear Science and Their Applications, p.189 - 191, 1993/00

原研ではタンデム加速器の後段加速器(ブースター)として46台の超電導空洞からなるリニアックを開発してきた。46台の内40台が加速用の空洞として、他の6台はビーム・バンチング、デバンチング(加速前後のビーム整形)用として用いられている。加速用空洞はオフ・ラインのテストでは4Wの高周波入力で平均7MV/mの加速電界を得ている。ブースターはほぼ完成しこれまでヘリウム冷却装置の試験・調整、超電導空洞のオン・ラインの性能試験等を行ってきた。オフ・ラインの試験結果から心配された120K付近での緩慢な冷却速度によるQ値の低下がオンラインの試験で多くの空洞で発生した。論文ではブースターの構成(構造)とこれまでのオン・ライン、オフ・ラインの性能試験結果等について述べている。

論文

Superconducting resonators for heavy ion acceleration at JAERI

竹内 末広; 石井 哲朗; Min, B. J.*; 柴田 理尋

DESY-M-92-01 (Vol. l), p.395 - 405, 1992/04

原研物理部ではタンデム加速器の後段ブースターとして超電導リニアックを開発している。リニアックに使用される超電導空洞の製作が進み、これまでに12個の空洞の表面処理と性能テストを行った。これらの空洞に関するQ値と加速電界の測定結果とその成果、表面処理における改良点と問題点の報告を行う。また、外国で近年問題となっている冷却時間中に起るQ値の低下について原研の超電導空洞に対して行った実験結果もあわせて報告する。性能テスト結果は2~3の問題が起ったけれども高成績を得た。冷却時間中に起るQ値の低下の問題は原研の空洞でも起きたが、実用上問題となるQ値の低下は起らなかった。

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