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論文

Repeatability and reproducibility of measurements of low dissolved radiocesium concentrations in freshwater using different pre-concentration methods

栗原 モモ*; 保高 徹生*; 青野 辰雄*; 芦川 信雄*; 海老名 裕之*; 飯島 健*; 石丸 圭*; 金井 羅門*; 苅部 甚一*; 近内 弥恵*; et al.

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 322(2), p.477 - 485, 2019/11

 被引用回数:0 パーセンタイル:100(Chemistry, Analytical)

福島県の淡水に含まれる低レベル溶存態放射性セシウム濃度の測定に関する繰り返し精度と再現精度を評価した。21の実験施設が5つの異なる前濃縮法(プルシアンブルー含浸フィルターカートリッジ,リンモリブデン酸アンモニウム共沈,蒸発,固相抽出ディスク、およびイオン交換樹脂カラム)によって10L試料3検体を前濃縮し、放射性セシウム濃度を測定した。全$$^{137}$$Cs濃度測定結果のzスコアは$$pm$$2以内で、手法間の誤差は小さいことが示された。一方で、各実験施設内の相対標準偏差に比べて、施設間の相対標準偏差は大きかった。

論文

Impact of stellar superflares on planetary habitability

山敷 庸亮*; 前原 裕之*; Airapetian, V.*; 野津 湧太*; 佐藤 達彦; 野津 翔太*; 黒木 龍介*; 村嶋 慶哉*; 佐藤 啓明*; 行方 宏介*; et al.

Astrophysical Journal, 881(2), p.114_1 - 114_24, 2019/08

 被引用回数:4 パーセンタイル:26.4(Astronomy & Astrophysics)

系外惑星における生命存在の可能性を検討する際、恒星が引き起こすスーパーフレアによる影響を評価することは重要となる。そこで本研究では、いくつか実在する恒星と仮想的な惑星を想定し、その大気・海洋内における被ばく線量を様々なタイプの太陽フレアに対して推定する方法を提案する。具体的には、粒子・重イオン輸送計算コードPHITSと系外惑星データベースシステムExoKyotoを組み合わせ、実際に観測された太陽フレアと恒星フレアの比較から影響を推定する。その結果、ある程度の大気圧があれば、惑星地表面における被ばく線量は複雑系生物の致死量には至らない可能性が高いことが分かった。

論文

Analysis of E-plane multi-junctional power divider for LHCD plasma heating

植田 裕之*; 滝沢 康博*; 新井 宏之*; 関 正美; 前原 直; 福田 裕実

Proceedings of 1996 Asia-Pacific Microwave Conference (APMC '96), 4 Pages, 1996/00

次世代の低域混成波電流駆動用(LHCD)アンテナでは、伝送系導波管数を削減できる簡素化構造アンテナの開発が必要であり、その最適化設計のためには解析コードの開発が不可欠である。原研が提案する「多分岐導波管とテーパー導波管の組み合わせ」による簡素化アンテナ内の電磁界解析を、モードマッチング法にて行った。簡素化アンテナ内に存在する電場がTE01モードのみならば、電界方向のパワー分配は一様であるが、20分岐導波管をテーパー管に接続した場合、パワー分配比の解析結果はテーパー管長により敏感に変化した。これは接続部で発生する高次モードの影響である。周波数が8GHz用の簡素化アンテナを試作し、この測定に際して、-20dB以下の終端器および-25dBの結合度を持つプロープを開発し、再現性のある高周波測定を可能とした。20分岐導波管におけるパワーおよび位相の測定結果は、解析結果との良い一致が示され、コードの妥当性が得られた。したがってこの解析コードを用いて、分岐導波管でのパワーの差や位相のズレを少なく抑えるような最適化設定が可能である。

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