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報告書

クロスホール試験の解析法の開発に関する研究

西垣 誠*; 南部 卓也*; 竹内 竜史; 竹内 真司

JNC TY7400 2001-002, 215 Pages, 2001/05

JNC-TY7400-2001-002.pdf:8.44MB

近年、大深度地下空間の高度利用により、より正確な地質調査の実施が強く求められており、特に岩盤内の浸透特性分布を高い信頼度で推定することが重要な課題となっている。現在、岩盤の浸透特性を把握するための方法は多数提案されているが、それらの内、複数のボーリング孔間で透水試験を行うクロスホール透水試験の結果を用い、医学方面で人体内の詳細な構造を知る技術として進歩したトモグラフィー法で空間的な浸透特性の分布を把握する方法がある。しかし、この方法を用いる場合、従来の時間差分法では多大な時間を要することが懸念される。そこで、Laplace Transform Galerkin(LTG)法を適用した3次元浸透流解析手法を用いて、時間領域の複雑な問題を周波数領域での簡単な問題に変換することにより、解析の高度化を試みた。また、シヌソイダル試験を想定した3次元数値実験を行い、水圧伝播の特徴を調べて、クロスホール透水試験の実施体系を検討した。

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