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報告書

JMTRにおける燃料中心温度測定実験(III) -第1次燃料の照射後試験-

酒井 陽之; 中倉 優一; 名取 歳夫; 宮田 精一; 長島 久雄; 川又 一夫; 米川 実; 岩井 孝; 佐川 勉; 相沢 静男; et al.

JAERI-M 82-034, 55 Pages, 1982/04

JAERI-M-82-034.pdf:4.63MB

軽水炉燃料安全研究に関して燃料中心温度測定実験がJMTRの水ループ(OWL-1)を利用して行われることになった。この実験では3体の計装付燃料集合体が照射されるが、第1次試料の照射後試験が終了した。第1次試料は燃料-被覆管のギャップをパラメータとした4本の燃料棒を照射し、計装として燃料中心温度、FPガス圧力、被覆管伸びなどを測定した。ここで報告する照射後試験は炉内軽装の裏付けとなるデータを採取することを目的とし、外観検査、X線検査、ガンマスキャンニング、寸法測定、渦流探傷試験、残留ギャップ測定、封入ガス量測定、ガス分析、金相試験等を行った。

論文

Current status of the JMTR Hot Laboratory

大内 正博; 酒井 陽之

Transactions of the American Nuclear Society, 43, p.729 - 730, 1982/00

JMTRホットラボはJMTRで照射した軽水炉燃料、材料及び高温ガス炉、核融合炉材料の照射後試験を1971年以来実施してきた。これまで試験した試料はキャプセル数にして約1000体であり、これらの試験のために従来の試験方法に加えて新しい装置を開発、発展させてきた。最近数年の間に設置され、PIEとして実施された主な装置類としては燃料棒端栓溶接装置、残留ギャップ測定装置、円筒展開撮影装置、遮蔽型X線マイクロアナライザ、計装シャルピー衝撃試験機、C.T.試験装置、材料強度試験及び寸法測定データ処理システム、照射済燃料輸送容器等が挙げられる。さらに今後の研究テーマの動向に即応して試験項目の増加を計るため、本年5基の鉄セルを建設した。これらのセルは1セル当りCo-60相当で18Ciまで取扱いが可能であり、その中の2基のセルは温度及び湿度の調節が可能である。

論文

鏡筒遮蔽型X線マイクロアナライザーの開発

大内 正博

日本原子力学会誌, 23(5), p.353 - 354, 1981/00

高放射性物質の表面状態および構成元素の種類、分布状態を調べるのに一般に使用されている極普通のX線マイクロアナライザーと同様な操作、即ちホットセルやマニプレータなど使用せず直接操作することができないかを検討して、使い易い鏡筒遮蔽型のX線マイクロアナライザーを設計、製作した経緯を述べた。また本装置を用いた実験結果を検討評価し、新しい照射後試験項目として充分提供し得ることを確認した。

論文

美浜1号炉破損燃料棒片に関する調査

大内 正博

KURRI-TR-197, p.8 - 30, 1980/00

関西電力美浜発電所1号機プールから輸送されてきた、破損燃料棒片7ヶについての昭和51年12月から52年10月まで、破損原因調査のため各種の照射後試験を行った。先ず、第1次試験として、破損機構の解明、核燃料物質受け入れ量等のために必要な基本的データを得るために、外観及びX線検査、重量・寸法測定、燃料材料各部の金相試験、材料強度試験等の各種試験検査を行った。更に第2次試験として損傷燃料棒片中の不明な組織及び被覆管損傷機構のより正確な解明を期するため、オーストラジオグラフィ,$$gamma$$-スキャンニング,X線マイクロアナライザによる分析,ミクロフラクトグラフィ,被覆管の到達温度推定に必要な各種試験と燃料ペレット部の化学分析及びX線回析試験を行った。

報告書

高温ガス炉用耐熱合金の金相試験; 照射後試験技術と顕微鏡組織

木崎 実; 酒井 陽之; 須藤 健次; 宇井 泰紀; 大内 正博

JAERI-M 6355, 64 Pages, 1976/01

JAERI-M-6355.pdf:10.52MB

高温ガス炉用の構造材料候補材であるハステロイX、インコネル600、インコネル625、インコネルX750、インコロイ800、インコロイ807についてそれぞれの試料履歴を整理してJMTR照射材および非照射材の顕微鏡組織写真を紹介した。いずれも800$$^{circ}$$Cから1000$$^{circ}$$Cの高温照射後、室温および高温で引張試験を行なッたものであり、それぞれの材料に対する金相試験に当って蓄積した技術的経験について述べ、特にエッチング方法を確立した。

論文

Present status of postirradiation examination facility of Japan Atomic Energy Research Institute

本間 俊二; 伊藤 尚徳; 吉田 博夫; 大内 正博; 石本 清; 林 悌二

Proc.18th Conf.Remote Systems Technol., p.3 - 11, 1970/00

日本原子力研究所東海研究所のホットラボでは、原子炉燃料および構造材料の照射後試験を10年間に亘っておこなってきた。そのうち主なものは、JRR-2,JRR-3,JPDRならびに東海炉の実物燃料の監視試験、プルトニウム混合酸化物燃料を含む燃料ピンの開発試験などである。本報告書では現在の施設、内装材器、試験技術、安全管理ならびに組織について述べたものである。

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