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論文

Absorption and translocation of $$^{59}$$Fe and $$^{14}$$C-rhodotorulate in iron-stressed tomato

G.W.Miller*; 重松 昭世*; 泉二 奈緒美*; 柴部 禎巳

J. Plant Nutrition, 13(2), p.201 - 214, 1990/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:21.96(Plant Sciences)

鉄要求性のトマトでは、根寄生酵母Rhodotorula pilimanaeの生産するロドトリック酸鉄、(RA)$$_{3}$$Fe$$_{2}$$、が鉄の供給源となっている。ここではトマトの(RA)$$_{3}$$Fe$$_{2}$$の吸収・移行の機構をしらべた。鉄濃度の低い条件で育生した9日令のトマトの苗に$$^{14}$$C-および$$^{59}$$Fe-(RA)$$_{3}$$Fe$$_{2}$$をそれぞれ6,24,48h吸収させオートラジオグラフィ(ARG)をおこなった。ARGおよび植物体の分析から$$^{14}$$Cおよび$$^{59}$$Feは、トマトの根、茎、葉とくに若い葉に大量に吸収・移行していることがわかった。Fe-EDTAなどのキレート化合物は根の表面で還元され、生じたFe$$^{3+}$$のみが吸収され、リガンドは吸収されないとされているが、トマトは(RA)$$_{3}$$Fe$$_{2}$$を分子の形で、または還元形のFe$$^{3+}$$とリガンドの双方を吸収していることがあきらかになった。

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