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論文

DIII-DにおけるHモード定常化研究

木島 滋; R.D.Stambaugh*; 松本 宏; P.Gohil*; M.A.Mahdavi*; T.C.Simonen*

核融合研究, 66(4), p.413 - 433, 1991/10

DIII-Dトカマクにおいて、エネルギー閉込め時間の約100倍に相当する5-10秒の準定常長パルスHモード放電を得た。周辺部崩壊不安定(ELM)によって、粒子閉込めの改善に帰因する密度上昇の抑制される事がこの種の放電にとって本質的である。エネルギー閉じ込めも多少制限を受ける。特筆すべきは、プラズマ中の不純物が除々に減少してゆく場合のあることであり、この作用はプラズマの純度改善という点からも重要である。本論文では、このような放電を得るに至った背景を明らかにし、DIII-DでのHモードの長パルス化の現状をまとめた。

論文

Plasma shaping, edge ballooning stability and ELM behavior in DIII-D

小関 隆久; M.S.Chu*; L.L.Lao*; T.S.Taylor*; M.S.Chance*; 木下 茂美*; K.H.Burrell*; R.D.Stambaugh*

Nuclear Fusion, 30(8), p.1425 - 1432, 1990/08

 被引用回数:116 パーセンタイル:93.27(Physics, Fluids & Plasmas)

DIII-Dにおいて起こるGiant ELM(Edge Localized Mode)は、プラズマ周辺におけるバルーニング限界を犯すことと相関があった。[Phys.Rev.Lett.,61,p.1603(1988)]この結果を拡大して検討する。すなわち、適切に楕円度を三角度を変える事によって、セパラトリクス周辺の磁気面において、理想バルーニングモードの第1と第2安定領域の連結領域に入る事を理論的に示した。このとき周辺の磁気面は、圧力勾配をささえるに、その限界がない事が予想される。実験的には、この様に高く変形したプラズマにおいて、Giant ELMが消えた。この理論と実験結果の一致は、先に示した、Giant ELMがバルーニング限界によって起こる仮定を支持するものである。

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