DIII-DにおけるHモード定常化研究

Study of steady H-mode discharge on DIII-D

木島滋; R.D.Stambaugh*; 松本宏; P.Gohil*; M.A.Mahdavi*; T.C.Simonen*

Konoshima, Shigeru; R.D.Stambaugh*; Matsumoto, Hiroshi; P.Gohil*; M.A.Mahdavi*; T.C.Simonen*

DIII-Dトカマクにおいて、エネルギー閉込め時間の約100倍に相当する5-10秒の準定常長パルスHモード放電を得た。周辺部崩壊不安定(ELM)によって、粒子閉込めの改善に帰因する密度上昇の抑制される事がこの種の放電にとって本質的である。エネルギー閉じ込めも多少制限を受ける。特筆すべきは、プラズマ中の不純物が除々に減少してゆく場合のあることであり、この作用はプラズマの純度改善という点からも重要である。本論文では、このような放電を得るに至った背景を明らかにし、DIII-DでのHモードの長パルス化の現状をまとめた。

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使用言語	:	Japanese
掲載資料名	:	核融合研究
巻	:	66
号	:	4
ページ数	:	p.413 - 433
発行年月	:	1991/10
発表会議名	:
開催年月	:
開催都市	:
開催国	:
キーワード	:	DIII-D; Hモード; ELM; 定常化

特許データ	:
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論文URL	:	https://doi.org/10.1585/jspf1958.66.413
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登録番号 : A19910140
抄録集掲載番号 : 200152
論文投稿番号 : 10781

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