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論文

環境科学に関わる学生・若手研究者たちが考える保健物理・環境科学研究

三輪 一爾; 寺阪 祐太; 越智 康太郎; 普天間 章; 佐々木 美雪; 廣内 淳

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 61(9), p.687 - 691, 2019/09

本報告は、日本原子力学会2019年春の年会にて実施した、保健物理・環境科学部会の企画セッションの内容をまとめたものである。本企画セッションでは、原子力・放射線分野に携わる学生および若手研究者6名が、それぞれの専門的知見を通して見た保健物理・環境科学の在り方について講演を行った。全講演者の発表終了後には来場者を含めて当分野の課題や今後の発展についてディスカッションを行った。本報告書では、各講演概要とディスカッション内容の取りまとめを行った。

論文

放射線防護と放射線生物のお見合い; 若手研同士の合同勉強会

片岡 憲昭*; 中嶌 純也; 三輪 一爾; 廣田 誠子*; 坪田 陽一; 山田 椋平; 藤通 有希*; 石川 純也*; 砂押 正章*

保健物理(インターネット), 54(2), p.140 - 145, 2019/06

2018年12月1日に日本保健物理学会若手研究会と若手放射線生物学研究会が開催した合同勉強会(東京大学本郷キャンパス)について報告するものである。

論文

Actinide-handling experience for training and education of future expert under J-ACTINET

逢坂 正彦; 小無 健司*; 林 博和; Li, D.*; 本間 佳哉*; 山村 朝雄*; 佐藤 勇; 三輪 周平; 関本 俊*; 窪田 卓見*; et al.

Proceedings of International Conference on Toward and Over the Fukushima Daiichi Accident (GLOBAL 2011) (CD-ROM), 5 Pages, 2011/12

将来アクチノイド研究・技術に従事することが期待される若手に向けたJ-ACTINET主催のサマースクールが成功裏に開催された。第1回のサマースクールは2009年8月茨城地区で開催され、2010年8月関西地区での開催が続いた。アクチノイド研究の入門コースとして、大学・大学院学生並びに若手研究者・エンジニアを対象として、実際のアクチノイド体験を主眼とした。3$$sim$$4日の短期間のスクールでアクチノイドの体験を行い、アクチノイドへの興味を引き出すために多くの努力が払われた。茨城地区でのサマースクールにおいてはアクチノイド取扱いの模擬体験が、また、関西地区でのサマースクールにおいては実際のアクチノイドを用いた実験が好評を博した。今後J-ACTINETサマースクールを毎年開催していく予定である。

論文

Effects of neutron irradiation on tensile properties in high-purity Fe-(9-50)Cr and Fe-50Cr-xW alloys

若井 栄一; 菱沼 章道; 三輪 幸夫; 大内 朝男*; 磯崎 誠一*; 高木 清一*; 安彦 兼次*

Materials Transactions, JIM, 41(1), p.136 - 140, 2000/01

高純度Fe-(9-50%)Cr及びFe-50Cr-(0-8)W合金の引張特性に対して中性子照射の効果を調べた。これらの合金はSS-3タイプの形状の引張試験片にし、加工層を取り除いた後に、原子炉(JRR-3M)において、400、500、600$$^{circ}$$Cの3温度で約0.4dpaの弾き出し損傷量まで照射された。照射後、多くの試験の場合、照射と同じ温度で、真空中にて4.4$$times$$10$$^{-4}$$s$$^{-1}$$の引張速度で引張試験を行った。この照射によって、これらの合金の降状強度と引張強度は増加した。また、照射によるそれらの強度の増分はこれらに添加したクロム量及びタングステン量の増加に伴い、大きくなる傾向になった。これらの合金の引張特性は多くの場合、延性的な挙動を示したが、500$$^{circ}$$C以下で照射されたFe-50CrとFe-50Cr-W合金においてのみ、それらの引張試験において、延性が生じないまま、脆性破断が生じた。これらの合金の引張特性は脆性的な挙動を示した温度及びクロム量の領域が状態図における約500$$^{circ}$$C以下での脆性領域に非常に近いことから、照射によって形成される$$alpha$$'相と格子間型転位ループに密接に関係していると考えられる

報告書

表層水理調査における試錐孔の埋め戻し、原状復旧作業

三輪 章*

JNC TJ7440 99-032, 8 Pages, 1999/10

JNC-TJ7440-99-032.pdf:2.46MB

本業務では核燃料サイクル開発機構が実施している広域地下水流動研究の一環として,東濃地域における表層地質の分布や構造および表層部における地下水の水理特性を明らかにするために掘削された試錐孔(MC-40号孔,MC-54号孔)の原状復旧を実施した。MC-40号孔は,調査終了後,口元ケーシングとストレーナーパイプを地面のレベルで切断し,鉄製の蓋を設置した。作業後,現場の整地を行った。MC-54号孔は,調査終了後,ストレーナーパイプを全量抜管した。口元ケーシングは,地表よりおよそ1.0mの深さまで掘り起こし,切断した。試錐孔はセメントミルクを充填し埋め戻した。作業後,現場の整地を行った。

報告書

試錐調査による表層の水理地質構造の把握(その4)

久田 司*; 三輪 章*

JNC TJ7440 99-009, 290 Pages, 1999/03

JNC-TJ7440-99-009.pdf:10.44MB

本報告書は、核燃料サイクル開発機構東濃地科学センターが実施している広域地下水流動研究の一環として、東濃地域における表層地質の分布や構造および表層部における地下水の水理特性を把握することを目的とし、瑞浪市大湫町、釜戸町、土岐町および稲津町において、地表踏査、試錐掘削、電気検層、および揚水試験・水位回復試験を実施し、表層の水理地質構造を調査した成果報告書である。また、本調査ではGPS測量により試錐孔の正確な位置を測定した。本調査の結果は以下のようにまとめられる。1)揚水試験・水位回復試験より透水係数が算出され、岩相別にその範囲が求められた。瀬戸層群砂礫層:6$$times$$10-7$$sim$$4$$times$$10-6m/sec瀬戸層群粘土層:1$$times$$10-8$$sim$$3$$times$$10-8m/sec明世累層砂岩:7$$times$$10-8m/sec土岐夾炭累層礫岩:4$$times$$10-7$$sim$$6$$times$$10-7m/sec基盤岩類:2$$times$$10-7$$sim$$2$$times$$10-5m/sec2)水質分析の結果、本調査対象の地下水の水質は、全般的にはCa-HCO3型に分類されるが、概して火成岩中に胚胎する地下水はNa-HCO3型、堆積岩中の地下水はCa-HCO3型に分類され、若干異なる水質グループを形成することが明らかとなった。

報告書

表層水理調査の試錐孔埋め戻し

平川 清純*; 三輪 章*

JNC TJ7440 99-017, 45 Pages, 1999/01

JNC-TJ7440-99-017.pdf:10.19MB

本報告書は、核燃料サイクル開発機構(東濃地科学センター)が実施している広域地下水流動研究の一環として、東濃地域における表層地質分布や構造および表層部における地下水の水理特性を明らかにするために掘削された試錐孔を埋め戻した。

報告書

試錐調査による表層の水理地質構造の把握(その3)

久田 司*; 三輪 章*; 今井 弘*; 平川 清純*

PNC TJ7409 98-002, 91 Pages, 1998/03

PNC-TJ7409-98-002.pdf:3.16MB

本報告書は、動力炉・核燃料開発事業団東濃地科学センターが実施している広域地下水流動調査の一環として、東濃地域における表層地質の分布や構造および表層部における地下水の水理特性を把握することを目的とし、岐阜県御嵩町押山地区において、地表踏査、試錐掘削、電気検層、および揚水試験・水位回復試験を実施し、表層の水理地質構造を調査した成果報告書である。地表踏査、試錐掘削および電気検層の結果より、本調査地域における表層地質の分布が明らかとなった。揚水試験・水位回復試験では各孔の帯水層について透水係数が算出され、瀬戸層群では2$$times$$10-5cm/sec、試験区間が瀬戸層群と基盤にまたがる試錐孔では1$$times$$10-6$$sim$$1$$times$$10-5cm/secの透水係数が求められた。また、水質分析の結果、本調査の対象となった地下水の水質は、花崗岩を基盤とする試錐孔の地下水はNa-HCO3型に区分され、中・古生層を基盤とする地下水はCa-HCO3型に区分されることが明らかとなった。

報告書

試錐調査による表層の水理地質構造の把握(その2)

久田 司*; 三輪 章*; 今井 弘*; 平川 清純*

PNC TJ7409 98-001, 254 Pages, 1998/03

PNC-TJ7409-98-001.pdf:9.23MB

本報告書は、動力炉・核燃料開発事業団東濃地科学センターが実施している広域地下水流動調査の一環として、東濃地域における表層地質の分布や構造および表層部における地下水の水理特性を把握することを目的とし、瑞浪市日吉町平岩地区、松野地区、白倉地区、社別当地区、および瑞浪市土岐町仲ヶ平地区において、地表踏査、試錐掘削、電気検層、および揚水試験・水位回復試験を実施し、表層の水理地質構造を調査した成果報告書である。地表踏査、試錐掘削および電気検層の結果より、本調査地域における表層地質の分布が明らかとなった。揚水試験・水位回復試験では各孔の帯水層について透水係数が算出され、瀬戸層群では3$$times$$10-4$$sim$$3$$times$$10-3cm/sec、瑞浪層群は3$$times$$10-5$$sim$$2$$times$$10-3cm/sec、花崗岩風化部は5$$times$$10-6$$sim$$1$$times$$10-5cm/secの透水係数が求められた。また、水質分析の結果、本調査の対象となった地下水の水質は、花崗岩中あるいは花崗岩直上付近の地下水はNa-HCO3型に区分され、瑞浪層群土岐夾炭累層中の地下水は概して溶存成分量が多く、Ca-HCO3型に区分されることが明らかとなった。

論文

Development of a miniaturized hour-glass shaped fatigue specimen

三輪 幸夫; 實川 資朗; 菱沼 章道

Journal of Nuclear Materials, 258-263(PT.A), p.457 - 461, 1998/00

 被引用回数:15 パーセンタイル:74.78(Materials Science, Multidisciplinary)

IFMIF等を用いた、核融合炉構造材の照射特性を調べるうえで必要な試験技術の内、微小な試験片を用いた疲労試験方法の開発を行った。試験片は外形が25.4mm$$times$$5mm$$times$$1.5mmで、試験部が直径1.25mm、曲率が10mmの砂時計型疲労試験片である。この試験片を用いて、径方向歪制御の、完全両振り型の疲労試験を0.1%/sの歪み速度で、大気中、室温にて行った。その結果、歪範囲が1.5%~0.8%の間では、オーステナイト系ステンレス鋼の疲労寿命は、大型の試験片の疲労寿命とほとんど同じくらいであった。また、試験機荷重軸のずれの影響を調べ、100$$mu$$m程度までのずれが許容される可能性のあることがわかった。

論文

Phase transformation of high-purity Fe-50Cr-xW alloys during Fe$$^{+}$$ ion irradiation

若井 栄一; 菱沼 章道; 阿部 弘亨; 三輪 幸夫; 高木 清一*; 安彦 兼次*

Proc of Ultra-High-Purity Metallic-Base Materials (UHPM-98), p.35 - 45, 1998/00

高純度Fe-50Cr-5W、8W合金を用い、照射下の相変態挙動を550$$^{circ}$$C~800$$^{circ}$$Cの温度領域で調べた。照射は300keVのFe$$^{+}$$イオンを0.16dpa/sの欠陥生成速度で、最大約300dpaまで照射を行った。ラーベス相は550~700$$^{circ}$$Cまで形成したが、照射温度の上昇に伴い、その数密度が減少した。また、シグマ相は670$$^{circ}$$C以上の温度で粒内に均一に形成した。670$$^{circ}$$Cと700$$^{circ}$$Cでは、それ以外に微細な結晶(サイズは約100nm)が形成した。一方、非照射材を時効した場合(700$$^{circ}$$Cで1000hrまたは82%圧延した後に700$$^{circ}$$Cで10hr時効)、シグマ相は形成されず、ラーベス相のみが形成した。したがって、600$$^{circ}$$C以下の温度では照射によって、ラーベス相の形成が促進されるが、温度の上昇とともに、その形成はだんだん抑制される傾向にあることが分かった。またシグマ相の形成は、照射によって誘起されたものである。照射下でのラーベス相とシグマ相の形成は照射誘起偏析と密接な関係があることが判明した。

報告書

試錐調査による表層の水理地質構造の把握(その1)

久田 司*; 三輪 章*; 平川 清純*

PNC TJ7409 97-003, 95 Pages, 1997/03

PNC-TJ7409-97-003.pdf:3.19MB

本報告書は、動力炉・核燃料開発事業団東濃地科学センターが実施している広域地下水流動調査の一環として、東濃地域における表層地質の分布や構造および表層部における地下水の賦存状態を明らかにすることを目的とし、瑞浪市釜戸町エスポラン地区および日吉町常柄地区において地表踏査、試錐掘削、電気検層および簡易揚水試験を実施し、これらの地区の表層の水理地質構造を調査した成果報告書である。釜戸町エスポラン地区では濃飛流紋岩類の表層風化部を帯水層として地下水が賦存し、日吉町常柄地区では瑞浪層郡明世累層の礫岩および砂岩中に地下水が賦存することが確認された。これらの帯水層について、簡易揚水試験(揚水井単独の揚水試験および水位回復試験)を実施し、帯水層係数(透水量係数、透水係数、貯留係数、比貯留係数)を算出した。その結果、各地区において10-4cm/secのオーダーの透水係数が得られた。また、本調査において用いた手法により、表層の水理地質構造の概略が十分に把握できることが明らかになった。

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