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報告書

我が国の岩盤における亀裂特性とそのモデル化に関する研究; 亀裂モデルの信頼性評価手法の開発(先行基礎工学分野に関する共同研究 最終報告書)

大津 宏康*; 西山 哲*; 土山 冨宏*; 中井 亮太郎*; 澤田 淳; 山田 直之*; 坂本 和彦*

JNC TY8400 2001-004, 56 Pages, 2001/03

JNC-TY8400-2001-004.pdf:4.07MB

サイクル機構では、地層処分研究に係わる天然バリアの性能評価において、我が国の岩盤を亀裂ネットワークモデルによりモデル化するために、我が国の岩盤における亀裂特性について調査研究を進めてきた。しかし、これまでに得られた情報は、釜石鉱山をはじめとした花崗岩が主体で他地域や異岩種に関する情報が少なく、我が国の岩盤における亀裂特性を論ずる上で十分でない。そこで、本研究では、日本全国のトンネルや地下空洞で測定された亀裂データを利用して我が国の岩盤における亀裂特性を明らかにするとともに、亀裂ネットワークモデルの信頼性について検討することを目的とする。日本全国のトンネル、大規模地下空洞、ダム基礎などのサイトで観察された亀裂データについて亀裂データベースを作成し亀裂特性の評価を実施した。その結果、亀裂のトレース長に関しては、数m$$sim$$数100mのスケールにおいてはトレース長の累積頻度が岩種に拘わらず対数軸上でほぼ一直線上に分布することがわかった。得られた亀裂特性に基づいて亀裂ネットワークモデルを構築し、亀裂パラメータが亀裂性岩盤中の水理物質移行に及ぼす影響を感度解析的に把握することができた。また、この結果に基づいて、構築した亀裂ネットワークモデルの信頼性を評価する方法について検討した。

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