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報告書

高転換軽水炉の炉心概念設計

奥村 啓介; 秋江 拓志; 森 貴正; 中川 正幸; 石黒 幸雄

JAERI-M 90-096, 169 Pages, 1990/06

JAERI-M-90-096.pdf:5.02MB

原研では、在来軽水炉あるいはその延長上の技術を用いて、天然ウランの節約とプルトニウムの利用効率を改善することを目的とし、1984年より高転換軽水炉の研究開発を行ってきた。本報告書は第1期計画(1985~1989年)において実施した炉心概念成立性の検討結果を主として核設計の観点からまとめたものである。核設計に関しては、これまで以下のような種々のタイプの炉心を検討してきた;1)均質稠密格子炉心、2)均質準稠密格子炉心、3)準稠密格子親物質棒スペクトルシフト炉心、4)扁平炉心、5)軸方向非均質炉心。各炉心の燃焼性能と概念成立性を検討するため、定常運転時における炉心燃焼解析と熱水力特性の解析を実施した。その解析結果に基づき、軸方向非均質炉心を原研の参考炉心として選択した。

報告書

SUS304溶接継手の高温強度試験(3)及びMod.9Cr-1Mo鋼鍛造材の高温強度試験(1)

福田 嘉男*; 福井 寛*; 祐川 正之*; 中川 幸雄*

PNC TJ9124 88-001, 103 Pages, 1988/04

PNC-TJ9124-88-001.pdf:5.29MB

高速原型炉及び大型炉設計に必要な溶接部及び鍛造材のデータを得る目的で、オーステナイト系ステンレス鋼SUS304の溶接継手及びMod.9Cr-1Mo鋼鍛造材の高温強度試験を実施した。溶接継手試験は昨年に引き続きSUS304板材(40t)及びSUS304鍛造材(350t)を母材とする溶接継手を用いた。また、母材試験はMod.9Cr-1Mo鋼(550t)を用いた。SUS304鍛造材と板材の溶接継手についてはクリープ試験、曲げ場クリープ疲労試験を、さらに308全溶接金属についてはクリープ試験を実施した。Mod.9Cr-1Mo鋼鍛造材については、引張試験、クリープ試験及び疲労試験を実施した。これらの試験を実施した結果、以下の結言を得た。(1)308全溶接金属及びSUS304鍛造材-板材の溶接継手のクリープ強度は動燃事業団"高速原型炉高温構造設計指針・材料強度基準等"の許容応力を満足する。(2)SUS304鍛造材-板材の溶接継手の曲げ場クリープ疲労強度は軸応力場でのクリープ疲労試験より500$$^{circ}C$$では若干大きく、550$$^{circ}C$$ではかなり大きい。(3)Mod.9Cr-1Mo鋼鍛造材の引張、クリープ及び疲労強度は、母材の表面と中央部で有意差はなく動燃事業団"材料強度基準等(暫定値)"を満足する。

報告書

PROF-DD; A code system for generation of multi-group double-differential form cross section library

森 貴正; 中川 正幸; 石黒 幸雄

JAERI-M 86-124, 57 Pages, 1986/08

JAERI-M-86-124.pdf:1.36MB

ENDF/B形式の評価済み核データファイルを処理して、多群二重微分型断面積ライブラリーを作成するコードシステムPROF-DDを開発した。本コードシステムは、MCFILEF,RESENDD,SPINPTF,PROF-DDXおよびDDXLIBMKの5ステップから構成されている。本コードシステムを使用することにより簡便に多群二重微分型断面積ライブラリーを作成する事ができる。また作図による比較を行なう事が出きる。作成されたライブラリーは、モンテカルロコードMORSE-DD、一次元および二次元SnコードANISN-DDとDOT-DDを用いる事によリ、核融合炉ニュ-トロニクス解析に使用する事ができる。本報は、PROF-DDコードシステムのユーザーマニュアルとして作成された。

報告書

二重微分型断面積を用いたMORSE-DDコードのベンチマークテスト

中川 正幸; 森 貴正; 石黒 幸雄

JAERI-M 85-009, 55 Pages, 1985/02

JAERI-M-85-009.pdf:1.32MB

核融合炉ブランケットのニュートロニクスを精度良く計算するために、これまで二重微分型断面積を作成するコードと、それを用いるモンテカルロコードMORSE-DDを開発した。これらのコードの妥当性を検証するために行った種々のベンチマークテストの結果をまとめたのが本報告書である。対象としては、ローレンス・リバモア研究所で行われた各種の中性子スペクトル実験、FNSでの酸化リチウムからの角度中性子スペクトル実験及び仮想的な体系での計算法の比較が主なものである。核データは主としてENDEF/B4を用い部分的にJENDL-3PR1を使用した。このテストの結果、本手法は従来のルジャンドル展開法に比べ高精度であること、より厳密な連続エネルギーモンテカルロ法とほぼ同じ精度であることが明らかとなると共に核データに関しても種々の評価が行えた。

論文

Elastic removal self-shielding factors for light and medium nuclides with strong-resonance scattering

中川 正幸; 石黒 幸雄; 徳野 幸男*

Journal of Nuclear Science and Technology, 15(4), p.302 - 309, 1978/04

 被引用回数:2

炉定数セットに用いられる自己遮蔽因子の内、弾性散乱除去断面積に対するものは精度が良くない。ここでは、数値計算に基づいて、ナトリウム、鉄を中心として、精度の良い結果を得たので、従来のもの及びexactなものと比較し、大幅に改良されることを示した。

報告書

JAERI fast reactor group constants set, Version II

高野 秀機; 長谷川 明; 中川 正幸; 石黒 幸雄; 桂木 学

JAERI 1255, 200 Pages, 1978/03

JAERI-1255.pdf:12.07MB

原版JAERI-Fast setの大幅な改訂を、高速臨界集合体にするベンチマーク・テスト、最小自乗法による断面積修正法及び最近の核データ評価に基づいて行った。この改訂版セットの各称をJAERI-Fast set Version II(JFS-V-II)という。原版のセットに対して改訂した主要な点は以下のようである。(1)$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$U、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Puの断面積が最小自乗法を用いて1、4MeVから3、6KeVのエネルギー領域において修正された。(2)$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$U、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Pu、と$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Puの共鳴パラメータの評価を行い無限希釈断面積と自己遮蔽因子を計算した。共鳴領域のエネルギー上界が$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$Uに対しては21、5KeVから100KeVに、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Puに対しては10KeVから21、5KeVに拡張された。(3)$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U in及び分裂スペクトル、軽中重核の核データがベンチマーク、テストの結果に基づいて改訂された。

報告書

JAERI Fast Reactor Group Constants Systems Part II-1

桂木 学; 石黒 幸雄; 高野 秀機; 中川 正幸

JAERI 1199, 116 Pages, 1970/12

JAERI-1199.pdf:5.71MB

重い核程の共鳴断面積の取扱いを研究した。従来実効断面積の組織依存性は無限釈系の実効断面積と自己遮藪因によって扱われ、その際 立した狭い共鳴と衝突密度一定に仮定が使われている。また相互干渉効果を正しく取扱うことができない。核データも$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Puの$$alpha$$の例のように精度がわるい。$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$U、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Pu、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{0}$$Puに対して共鳴領域の群定数を上述の点を考慮に入れて作成した。低分解機実験と予盾のない共鳴パラメータの特別な組を求める方法を開発し、また断面積のよい表示、実効断面積のよい値、相互遮藪因子の考え方をきめるために研究を行った。ここで求めた群定数とJAERI-1195の報告された群定数(ここに報告された以外の部分)を一緒にしてJAERI-Fast Setが出来上がっている。

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