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論文

Phase diagram of the new superconductor Sr$$_{2}$$CuO$$_{2}$$(CO$$_{3}$$)$$_{1-x}$$(BO$$_{3}$$)$$_{x}$$

中田 寿穂*; 岡島 治雄*; 横尾 哲也*; 山下 敦司*; 秋光 純*; 片野 進

Physica C, 263(1-4), p.344 - 348, 1996/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:9.38(Physics, Applied)

ボロンを添加した新しい超伝導体Sr$$_{2}$$CuO$$_{2}$$(CO$$_{3}$$)$$_{1-x}$$(BO$$_{3}$$)$$_{x}$$の相図を調べた。親物質であるSr$$_{2}$$CuO$$_{2}$$(CO$$_{3}$$)は反強磁性絶縁体で、その反強磁性転移温度T$$_{N}$$は約285Kであった。ボロン添加量の増大とともに、T$$_{N}$$は大きく減少し、x=0.03付近で反強磁性相は消失する。超伝導はxが0.04≦x≦0.15の狭い領域で現われ、超伝導転移温度T$$_{C}$$はxが0.15で最大で、32Kであった。

論文

Structural phase transition of Sr$$_{2}$$CuO$$_{2}$$(CO$$_{3}$$)

中田 寿穂*; 秋光 純*; 片野 進; 荻田 典男*; 宇田川 真行*

Physica C, 255, p.157 - 166, 1995/00

 被引用回数:10 パーセンタイル:55.1(Physics, Applied)

炭酸基を含む超伝導体の関連物質Sr$$_{2}$$CuO$$_{2}$$(CO$$_{3}$$)の構造相転移をX線、中性子線並びにラマン散乱の実験により調べた。X線回折によって、構造相転移は490Kで起こることがわかった。この温度より下では空間群I4の正方晶で、転移温度より上では、空間群P42,2の正方晶に変わる。この転移温度の上下で中性子回折実験を行い、詳細な構造パラメータを明らかにした。又、ラマン散乱では、転移温度より上で新しいピークが観測されたが、フォノンのソフト化は見られなかった。これらの実験結果は、この相転移が、CO$$_{3}$$の配列の変化による秩序無秩序転移であることを示す。

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