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秋葉 光徳; 中野 啓昌
Journal of INMM, 23(4), p.20 - 23, 1995/07
計量管理能力、核物質計量管理精度等を考慮し、低濃縮ウラン以下のウランを取り扱う施設の計量管理手法を検討した。即ち、U-235量の損失を検知するためには、U-235に基づく同位体バランス法とウラン元素に基づく元素バランス法がある。本報告で検討したUF6転換施設、ウラン濃縮施設、燃料加工施設、再処理工場及びMOX加工施設においては、天然ウランに加えて回収ウランの処理も開始されており、その濃縮度管理は実用レベルで行なわれている。この様な条件下では、計量管理能力は一般にウラン元素バランス法が優れている。これまで採用されていたU-235同位体バランス法から、ウラン元素バランス法に替えることによって、IAEA、国及び施設者の資源削減に繋がるものと思われる。
中野 啓昌
原子力工業, 41(5), p.28 - 33, 1995/05
NPT再検討・延長会議を目前に控えて、動燃における保障措置実施の経験を中心に述べると共に、今後の保障措置のあり方について考えを記述する。
中野 啓昌; 秋葉 光徳
ANS Winter Meeting, 66, 126 Pages, 1992/00
動燃は保障措置技術開発を以下のプログラムによって国際協力の下に進めている。1.東海再処理工場改良保障措置技術研究:東海再処理工場に対する日,米,仏,IAEA共同の保障措置技術計画、2.日本のIAEAの保障措置技術支援計画:IAEA保障措置技術開発を日本が支援する計画に参加した。3.PNC-DOE保障措置研究開発協力:DOEの下のLANLやSNLとのPFPF, TRF, JOYO, MONJUの保障措置技術開発、4.核不拡散に関するPNCとJRC/ECとの定期会合:核不拡散に関する情報交換等の定期的会合を開催した。
梶芳 光昭; 中野 啓昌; 瀬山 賢治*
Journal of Nuclear Materials Management, 18(2), p.14 - 20, 1990/00
本論文は日本が核物質防護に係る法律的整備を完了するまでの経偉と日本に於ける原子力利用の必要性とその開発状況を述べるとともに、それを成立させるための日本の核物質防護に対する考え方と対応状況をとくに日本の社会とその歴史にからませて考察する。(英文)
秋葉 光徳; 中野 啓昌; -*
ANS Winter Meeting, 66, ,
動燃は、以下の国際きょりょくの下に保障措置技術開発を進めている。1.東海再処理工場改良保障措置技術研究・東海再処理工場に対する日、米、仏、IAEA共同の保障措置技術改良計画 2.日本のIAEAへの保障措置技術支援計画・IAEA保障措置技術開発に対する日本の支援計画 3.PNC-DOE保障措置研究開発協力・DOEの下のLAMLやSNLとのPFPF、TRP、JOYO、MONJYUの保障措置技術開発 4.核不拡散に関する情報交換などの定期的会合を開催する
秋葉 光徳; 中野 啓昌
核物理管理学会 年次大会, ,
計量管理能力、核物質計量精度等を考慮し、低濃縮ウラン以下のウランを取り扱う施設の計量管理手法を検討した。U-235量の損失を検知するためには、U-235に基づく同位体バランス法とウラン元素に基づく元素バランス法がある。本報告で検討した、UF6転換施設、ウラン濃縮施設、燃料加工施設及び再処理工場においては、天然ウランに加えて回収ウラン処理が計画されており、その濃縮度管理は実用レベルで行われるであろう。このような条件下では、計量管理能力は一般にウラン元素バランス法が優れている。これまで採用されていたU-235同位体バランス法からウラン元素バランス法に替えることによって、IAEA、国及び施設者の資源削減につながるものと思われる。
矢戸 弓雄; 岸本 洋一郎; 河田 東海夫; 中野 啓昌
オプトロニクス, (1), 104-1 Pages,
レ-ザ-エネルギ-の原子力への応用として重要と考えられる。(1)同位体分離(2)レ-ザ-除染・解体(3)レ-ザ-加速器(4)単色線源の分野への応用について,一般文献に記載された内容の範囲で概説した。