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報告書

54(60)本プルトニウム燃料装荷炉心の動特性パラメータ; 25cmピッチ,パルス中性子実験データ集

小綿 泰樹*; 仁柴 明人*; 清野 英昭*; 中川内 良継*; 金内 信*

PNC TN941 81-105, 81 Pages, 1981/05

PNC-TN941-81-105.pdf:4.6MB

25cmピッチ格子の28本クラスタ燃料(1.2wt%UO$$_{2}$$)一様炉心およびこの炉心の中央部9チャンネルを60(又は54)本クラスタ燃料(0.79wt%Pu$$times$$fis関する動特性パラメータ($$beta$$/$$ell$$)および冷却材喪失時反応度がパルス中性子法により測定された。これらのデータは多数本クラスタ燃料に関する核設計コードの精度評価に役立てられる。パルス中性子実験で得られた即発中性子減衰定数は、銅ワイヤ放射化法によって求めた軸方向バックリングの関数としてデータ処理された。動特性パラメータは、即発中性子減衰定数を臨界バックリングまで外挿することにより求められた。また冷却材喪失時反応度は、生成時間の変化を考慮したSimmons&Kingの方法によって求められた。なお実験において、炉心温度が22$$^{circ}$$Cよりずれている場合には、実験データを炉心、温度が22$$^{circ}$$Cのときの値となるように補正した。この結果、54(60)本クラスタ燃料部分装荷炉心の($$beta$$/$$ell$$)の値は19$$sim$$21sec$$times$$-1となり、この値は冷却材ボイド率が変化しても実験誤差(3%)範囲内で一致する。測定された($$beta$$/$$ell$$)の値の燃料組成、燃料棒本数ならびに冷却材ボイド率に対する依存性は実験誤差内で無視できる。一方、冷却材喪失時反応度は燃料の種類、クラスタあたりの燃料棒本数、圧力管内の水ギャップ等に依存しており、装荷燃料を54本クラスタから54本クラスタにすれば、冷却材喪失時反応度は約1.2$正側に移行する。なおWIMS-CITATIONコードによる54本クラスタ燃料部分装荷炉心の冷却材喪失時反応度の予測計算値(相原他、SN941 79-77)は実験値より10%(0.6$)正側に見積る(ただし、予測計算では54本クラスタ中心のA1パイプの効果を含む)。

報告書

プルトニウム炉心における単位格子内熱中性子束分布の測定: 20.0cm及び28.3cmピッチ格子における実験

若林 利男*; 仁柴 明人*; 金田 信*; 北山 一宏*; 竹村 守雄*

PNC TN941 79-187, 62 Pages, 1979/11

PNC-TN941-79-187.pdf:1.14MB

プルトニウム燃料棒28本からなる燃料集合体を25体装荷した20.0cm及び28.3cmピッチ格子において,単位格子内熱中性子束分布がDy-A-合金箔を用いた箔放射化法により測定された。使用した燃料は,0.54$$times$$wt%PuO/2―UO/2(スタンダードグレード)で,冷却材ボイド率は20.0cmピッチ格子の場合が0%,28.3cmピッチ格子の場合が0%及び100%であった。▲熱中性子束の測定誤差は冷却材中では3%,圧力管とカランドリア管の内側では2%,燃料中,圧力管とカランドリア管の外側及び重水中の分布では15%であり,22.5cm及び25.0cmの単位格子実験の場合と同じ精度で求まった。今回の実験結果とすでに報告された22.5cmと25.0cmピッチ格子の実験結果より,単位格子内熱中性子束分布について広範囲な格子ピッチ依存性が明らかになった。▲核設計計算コードNOAH―2による計算値との比較では,燃料領域の熱中性子束は燃料集合体平均で4%$$sim$$9%計算値が大きい値を示しているが,重水中の熱中性子束分布は2%以内で一致していることが認められた。これに対して,二次元衝突確率法を用いたLAMP―DCAコードの計算値は,燃料中及び重水中で2%以内の誤差で実験値と一致していることが認められた。▲

報告書

DCA炉心実験データ集(15) 25.0cmピッチ格子におけるミクロパラメータの測定

仁柴 明人*; 皆月 功*; 若林 利男*; 草別 幸夫*; 戸村 和二*

PNC TN941 79-195, 66 Pages, 1979/10

PNC-TN941-79-195.pdf:2.06MB

プルトニウム燃料を装荷した25.0cmピッチ格子についてミクロ・パラメータの測定を行なった。使用したプルトニウム燃料は天然ウランにスタンダード・グレイド($$sim$$90%Pu-fissile)のプルトニウムを0.54w/o富化した混合酸化物(5sPu)とリアクター・グレイド($$sim$$75%Pu―fissile)のプルトニウムを0.87w/o富化した混合酸化物(8RPu)の二種類である。5sPuの格子では0%,30%および100%の三種類の冷却材ボイド率について,8RPuの格子では0%および100%の二種類の冷却材ボイド率について,測定を行なった。さらに重水減速材中に10Bを3.9ppm含んだ,冷却材ボイド率が0%である5sPu格子についても測定を行なった。▲プルトニウム箔,濃縮ウラン箔,天然ウラン箔,または劣化ウラン箔などを裸とカドミ・カバーをして燃料棒内にセットし,照射により箔内に生じたFPの$$gamma$$線またはネプツニウム239の$$gamma$$線を計数した。これらの箔の比放射能から$$rho$$$$times$$18,$$delta$$$$times$$25,$$delta$$$$times$$49,$$delta$$$$times$$28,$$delta$$$$times$$49/25等のミクロパラメータを求めた。

報告書

DCA炉心実験データ集(14); 22.5cmピッチ格子における共鳴捕獲比の測定

仁柴 明人*; 福村 信男*; 若林 利男*; 草別 幸男*; 戸村 和二*

PNC TN941 79-194, 25 Pages, 1979/10

PNC-TN941-79-194.pdf:0.66MB

プルトニウム燃料を装荷した22.5cmピッチ格子において,共鳴捕獲比$$rho$$$$times$$28の測定をおこなった。使用したプルトニウム燃料は,0.87w/o富化PuO/2―UO/2のスタンダードグレイド(8sPu)とリアクターグレイド(8RPu)の2種類の燃料であった。冷却材ボイド率は0%ボイド(H/2O)と100%ボイド(空気)であった。▲共鳴捕獲比$$rho$$$$times$$28は劣化ウラン箔の裸箔とカドミ・カバー箔を用いた箔放射化法によって求られた。カドミ・カバーによる熱中性子束の歪因子を劣化ウランのカドミ比に乗じて補正した。▲(0.54w/oPuO/2―UO/2燃料装荷実験結果もこの補正を加えて再録した。)▲

報告書

プルトニウム炉心における単位格子内熱中性子束分布の測定; 22.5cm格子ピッチのまとめ

若林 利男*; 仁柴 明人*; 福村 信男*; 八谷 雄喜*

PNC TN941 75-112, 134 Pages, 1975/12

PNC-TN941-75-112.pdf:2.88MB

期間1972年8月$$sim$$1975年12月▲目的22.5cm格子ピッチのプルトニゥム燃料を装荷した炉心における単位格子内熱中性子束分布の測定をおこない,核計算コードによる計算値との比較をおこなう。▲要旨プルトニウム燃料を装荷した22.5cm格子ピッチにおける単位格子内熱中性子束分布の測定を,Dy―A1合金箔を用いた箔放射化法によっておこなった。使用したプルトニウム燃料は0.54w/oPuO/2-UO/2,0.87w/oPuO/2-UO/2(スタンダードグレード),0.87w/oPuO/2-UO/2(リアクタークレード)の3種類の燃料であった。又,冷却材ボイド率は0.54w/oPuO/2-UO/2燃料の場合が,0%,30%,70%,100%の4種類で,その他の2つの燃料では,0%と100%だけであった。実験結果はNOAH―2コードとLAMP―DCAコードによる計算値と比較,検討された。▲熱中性子束分布の測定点は,燃料中,冷却材中,圧力管とカランドリア管の内側と外側,重水中であり,それぞれの測定誤差は冷却材中が+-3%,圧力管とカランドリア管が+-2%,その他は+-1.5%であった。これら詳細な部分の測定により,熱中性子束分布の様子がはっきりし,計算との比較もより精密におこなえるようになった。▲NOAH―2とLAMP―DCAによる計算値との比較では,LAMP―DCAによる計算値の方がNOAH―2の計算値より,実験値との一致が良いことが認められた。▲

報告書

二色混合型クラスタ燃料における局所出力ピーキング係数の測定

仁柴 明人*; 若林 利男*; 戸村 和二*; 八谷 雄喜*

PNC TN941 75-47, 26 Pages, 1975/05

PNC-TN941-75-47.pdf:0.83MB

期間1975年3月$$sim$$1975年5月▲目的二色混合型クラスタ燃料の局所出力ピーキング係数を箔放射化法により測定し,ピーキングが低減されることを実証する。またこの結果を設計コードNOAH―2と比較し,計算精度を評価する。▲要旨内側2層を0.87w/oPuO/2-UO/2,外側を0.54w/oPuO/2-UO/2とした2色混合型クラスタ燃料9体を炉心中央に,そのまわりに1.2w/oUO/2クラスタ燃料を,格子間隔22.5cm・冷却材ボイド率0%のDCA炉心に装荷した。この中心0チャンネル・クラスタの各層燃料棒内に挿入された濃縮ウラン箔とプルトニウム箔を照射後棒内から取り出し,箔内に生じた核分裂生成物からの$$gamma$$線を測定し,得られた比放射能分布から,2色混合型燃料の局所ピーキング係数を求めた。今回の箔放射化法による二色混合型クラスタ燃料の局所出力ピーキング係数$$<$$LPF$$>$$は▲$$<$$LPF$$>$$=1.08+-0.02▲となった。この結果は054Wめまたは0.87w/oPuO/2-UO/2の単色クラスタ燃料より大巾に改善されている。格子設計コードNOAH―2による$$<$$LPF$$>$$の計算値は1.11となり2.8%過大評価していることがわかった。この計算誤差の原因は,プルトニウム239の共嶋吸収が正確に取り扱われていない,と推論される。▲

報告書

プルトニウム炉心における単位格子内熱中性子束分布の測定(II)

若林 利男*; 福村 信男*; 仁柴 明人*; 八谷 雄喜*

PNC TN941 74-77, 48 Pages, 1974/11

PNC-TN941-74-77.pdf:1.07MB

期間1974年4月$$sim$$1974年6月▲目的0.87w/oPuO/2―UO/2(スタンダードグレード)燃料を装荷した炉心における単位格子内熱中性子束分布の測定をおこない,0.54w/oPuO/2―UO/2燃料における実験結果,ならびに核計算コードによる計算値との比較をおこなう。▲要旨▲0.87w/oPuO/2―UO/2(スタンダードグレード)燃料を装荷した22.5cmピッチ炉心において,冷却材ポイド率を0%,100%にした場合の単位格子内熱中性子束分布をDy―A-合金箔を用いた箔放射化法によって求めた。また前回おこなわれた0.54w/oPuO/2―UO/2燃料における実験結果,ならびにNOAH―2コードによる計算値との比較もおこなった。▲今回の実験結果は,前回の0.54w/oPuO/2―UO/2燃料における実験結果とほぼ同じ程度の実験精度で求まり,プルトニウム燃料炉心における単位格子内熱中性子束分布の側定方法が確立した。▲NOAH―2による計算値との比較では,100%ボイドにおける実験値より0%ボイドの実験がよく一致した。▲

報告書

プルトニウム燃料部分装荷炉心の単位格子実験0.54w/o : PuO2-UO2燃料装荷炉心における格子定数の測定

福村 信男*; 仁柴 明人*; 若林 利男*

PNC TN941 74-44, 59 Pages, 1974/06

PNC-TN941-74-44.pdf:1.58MB

期間1972年8月日$$sim$$1973年10月日▲目的UO/2炉心でおこなった格子定数の測定がPuO/2-UO/2,混合炉心においても同じ手法および精度で行なわれる事を実証し,単位細胞内における中性子の挙動を明らかにする。▲要旨DCA炉心の中央部に0.54W/0富化プルトニウム燃料体を25体,その外円壊に1.2W/OUO/2燃料体を装荷し,冷却材中のボイド率を0%,30%,70%,および100%の4種類かえた場合の格子定数の測定をおこなった。この時の格子ピッチは22,5cmの正方格子である。▲測定結果を表に示す。表には,DCAでえられた1.2W/O/31.5W/O濃縮ウラン格子の値も示す。測定量は$$delta$$$$times$$28cell(高速核分裂比),$$delta$$$$times$$25cell(熱外核分裂比),$$rho$$$$times$$28cell(共鳴捕獲比)およびプルトニウム箔による熱外核分裂比$$delta$$$$times$$49,プルトニウムの核分裂率とウラン-235との核分裂との比($$delta$$49/25)cellである。この結果から次のことがわかった。▲1)$$sigma$$$$times$$28cellはどのボイド率でもウラン格子の値より約2倍大きい。▲2)$$delta$$$$times$$25cellはどのボイド率でもウラン格子の値より少し大きい。▲3)$$rho$$$$times$$28cellはどのボイド率でもウラン格子の1.5W/OUO/2の値に近くそれより少し小さい。▲4)$$delta$$$$times$$49cellはボイド率と共にわずかに増加する。▲5)($$delta$$49/25)cellはボイド率と共に減少する。▲

報告書

プルトニウム炉心における単位格子内熱中性子束分布の測定(I)

若林 利男*; 飯島 一敬*; 八谷 雄喜*; 福村 信男*; 仁柴 明人*

PNC TN941 74-26, 46 Pages, 1974/06

PNC-TN941-74-26.pdf:1.26MB

[期間] 1972年8月日$$sim$$1973年9月 日、[目的] プルトニウム燃料を装荷した炉心における単位格子内熱中性子束分布の測定をおこない,「ふげん」の核設計に使用されているコードとの比較をおこなう。[要旨] 0.54w/oPuO-UO/2燃料を装荷した22.5cmピッチ炉心において,冷却材ボイド率を0%,30%,70%,100%にした場合の単位格子内の熱中性子束分布をDy-A1合金箔を用いた箔放射化法によって求めた。またNOAH―2コードによる計算値との比較もおこなった。▲重水中の熱中性子束分布の精度が新しい測定用具を使用したたか向上し,また新しく圧力管内側,カランドリア管内側での測定により圧力管,カランドリア管における熱中性子束分布の様子がはっきりし計算との比較もより精密におこなえるようになった。▲NOAH-2による計算値との比較では、0%, 30%, 70%ボイドにおける実験値より100%ボイドの実験値がよく一致した。

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