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論文

ITER用ポート内重量物ハンドリング装置の開発

伊勢 英夫*; 伊崎 誠*; 大石 晴夫*; 森 清治*; 阿向 賢太郎*; 森山 尚*; 加賀谷 博昭*; 小林 正巳*; 田口 浩*; 柴沼 清

FAPIG, (159), p.10 - 14, 2001/11

国際熱核融合実験炉(ITER)のブランケット等の炉内構造機器を保守する際、水平ポート部に設置された約40tonの遮蔽プラグ等(以下、プラグ)を事前に取り扱う必要がある。その際、遠隔装置による片持ち取扱いが設計条件となる。本稿では実機装置の設計,縮小(1/2.5)モデル製作及び試験結果について報告する。設計では、プラグの最終位置決め精度($$pm$$1mm)を満足できるよう、走行,把持フックの独立昇降,フック取付アームチルトの4自由度のほか,トロイダル方向の相対位置ずれ($$pm$$5mm)に対処可能なように受動的コンプライアンス機構を備えた装置とした。縮小モデル制御システムの設計でき、遠隔操作部PCのOSにRT-Linuxを採用してリアルタイムプロセスが実行可能とした。縮小モデルを用いた理想状態($$pm$$1mm以下の位置ずれ量)での基本試験では、再現性の良いプラグ着脱手順,各軸座標,荷重条件等が明確となり、本装置の機構により片持ち方式による実機プラグの取扱いが可能である見通しを得た。

報告書

乾式リサイクルシステム解析コードの開発(その2)-カソードプロセッサ蒸留解析コードの適用検討とプロセスセル冷却系検討及び除熱評価-

伊崎 誠; 戸澤 克弘; 掛樋 勲

JNC TN9400 2001-094, 114 Pages, 2001/07

JNC-TN9400-2001-094.pdf:10.56MB

本研究は、従来のPurex再処理法と異なるシステム概念の乾式リサイクルシステム(乾式再処理)・金属電解法について、主要機器であるカソードプロセッサ(蒸留器)の蒸留挙動を模擬し、処理時間及び物質収支などを把握するための蒸留解析コードの検証、及びプロセスセルの冷却挙動解析をパーソナルコンピュータ上で実施できるように作成した解析モデルを用いた冷却系のパラメータサーベイを実施したものである。これらは、乾式リサイクルシステム・金属電解法の構築、評価のためのシステム解析ツール(設計ツール)開発の一環として行ったものである。 蒸留解析コードについては昨年度開発したコードについて、Cdの蒸留挙動の内、主として蒸発量に関して理論値と比較した検証を行った。その解析結果は、適切なメッシュサイズ、時間ステップ等を入力することにより比較的良い一致を示すことが確認され、今後の蒸留装置の設計ツールとして使用できる目途を得ることが出来た。 冷却系のパラメータサーベイは今後のセル内冷却系の設計及び評価に資するため、乾式再処理セル内の冷却方式 4ケースに対して、通常状態及び低流量状態の徐熱性について定常解析を行った。その結果、セル冷却については下部には各発熱機器を冷却する流れを必要最小限確保し、上部にはバルクのセル冷却を確保するような冷却方法とすることが望ましいと考えられることが分かった。

論文

現代制御理論の高温ガス炉プラントへの適用

伊崎 誠*; 久保 浩明*; 山崎 英治*; 鈴木 勝男

FAPIG, 119(7), p.15 - 21, 1988/07

従来の制御理論では、操作量が複数あり、それらの制御量への効果が互いに干渉し合う制御対象については、その制御系の設計が困難になってくる。しかし、現代制御理論では、そのような場合でも比較的容易かつシスティマティックに制御系を設計することが可能である。また、従来の制御系では得られない良好な制御特性が得られる例が多数報告されている。本稿では、現在、原研で開発をすすめている高温工学試験研究炉の原子炉入口温度制御及び1次He戻り温度制御を対象とし、他入力操作による制御特性を現代制御理論を適用して解析した結果を示す。

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