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論文

ふげん及びもんじゅの廃止措置への取組みについて

伊藤 健司; 近藤 哲緒; 中村 保之; 松野 広樹; 長沖 吉弘; 佐久間 祐一

デコミッショニング技報, (63), p.1 - 26, 2022/05

新型転換炉原型炉ふげんは、平成20年2月に廃止措置計画の認可を受け廃止措置段階に移行した。高速増殖原型炉もんじゅは、平成30年3月に廃止措置計画の認可を受け廃止措置段階に移行した。平成30年4月に敦賀地区の廃止措置業務を統括する敦賀廃止措置実証本部を新設し、ユニークな2つの原子炉の廃止措置を安全かつ着実に進めている。本報告では、「ふげん」及び「もんじゅ」における廃止措置計画の概要及び廃止措置工事等の実施状況について紹介する。

論文

日本の高速増殖炉開発の意義と現状について

川崎 弘嗣; 青山 卓史; 佐久間 祐一

電気協会報, (1030), p.12 - 17, 2010/10

日本のエネルギー需給はほとんどが輸入に頼っていること、温室効果ガスの削減目標の提示など、エネルギー・環境問題の対応が迫られている中で、原子力の果たす役割は大きい。原子力機構の取組んでいるFBRサイクルシステムの開発は、エネルギー安定供給や温室効果ガスの問題を同時に解決できる発電システムであり、持続可能なエネルギーシステムといえる。これまで高速実験炉「常陽」や高速増殖原型炉「もんじゅ」の設計,建設,運転を通してFBR実用化に向けた研究開発を着実に進めている。本年5月には「もんじゅ」の運転が再開された。そこで、高速増殖炉の開発意義や「常陽」,「もんじゅ」、そして実用化研究開発(FaCTプロジェクト)の現状について紹介する。

論文

高速増殖原型炉「もんじゅ」の運転再開

佐久間 祐一

N-current, 3-2(13), P. 1, 2010/06

高速増殖原型炉もんじゅは、平成7年12月の2次主冷却系ナトリウム漏えい事故後、14年近く停止していた。原子力機構は、「もんじゅ」の運転再開を機構における最大,最優先のミッションと位置づけ、安全確保を第一に機構の総力を挙げ改善活動に取り組んだ。その結果、平成22年5月6日に待望の運転再開を果たし、5月8日に臨界に達した。「もんじゅ」の性能試験は、プラントを14年間という長期間停止していたこと、さらに燃料が長期間保管状態にあることを踏まえ、「炉心確認試験」,「40%出力プラント確認試験」,「出力上昇試験」と段階的に出力を上げながら確実に進めていく計画である。今後は、7月下旬まで炉心確認試験を行い、その後、一つ一つステップを踏んで安全確保を最優先に、着実に性能試験を実施していく予定である。そして、これらの性能試験や引き続く本格運転を通じて、高速増殖炉の発電プラントとしての信頼性の実証,ナトリウム取扱技術の確立を目指すとともに、得られる貴重なデータは高速増殖炉の実用化に反映していく。

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