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報告書

試運転計画の概要 -「もんじゅ」報告会-

佐藤 勲雄

PNC TN2100 91-002, 27 Pages, 1991/01

PNC-TN2100-91-002.pdf:14.24MB

本報告書、平成2年11月7日(水)福井県敦賀市の動燃アトムプラザで行われた「もんじゅ」報告会に、運転準備室から報告したスライドとオーラルペーパーをまとめたものである。その構成は(1)「もんじゅ」試運転計画の概要(P.1$$sim$$9)(2)総合機能試験について(P.10$$sim$$32)(3)性能試験について(P.33$$sim$$49)となっており、軽水炉の試運転との対比をおりまぜながら、高速増殖炉の分野以外の技術者にもできるだけ理解がすすむようにした。(1)では、「もんじゅ」試運転の組み立て方を軽水炉の起動試験などと比較しながら説明し、高速増殖炉としての試運転の特徴を踏まえた総合機能試験、性能試験の概要を紹介している。(2)では、燃料取扱設備・ナトリウム設備などの特徴的な設備について、空気中からナトリウム中までの試験を紹介し、臨界に至るまでの高速炉の機能試験内容を詳しく説明している。(3)では、燃料装荷以降の炉心、プラント廻りの種々の性能試験を説明し、さらにその後の試験結果の評価反映、「もんじゅ」データベースシステムの構築等についても紹介して、高速増殖原型炉「もんじゅ」試運転の目指すところについて報告した。本報告書の作成は建設所の運転準備室・技術課・電機課および技術広報各担当の協力により行われたものである。

報告書

高速実験炉「常陽」第4回定期点検報告; 1次冷却系配管表面線量率分布

前田 幸基*; 田村 政昭*; 川部 浩康*; 富田 直樹*; 砂押 博*; 遠藤 順一*; 佐藤 勲雄*

PNC TN941 85-61, 50 Pages, 1985/03

PNC-TN941-85-61.pdf:0.95MB

高速実験炉「常陽」は照射用炉心への移行作業を終えた後100MWでの定格運転に入った。昭和58年12月2日に100MWtでの2サイクルの運転を無事終了し,第4回定期点検に入った。定期検査の作業のうち,1次オーバフロー電磁ポンプ点検作業や配管支持装置の点検作業のようなメンテナンス作業は,一次冷却系配管や機器に接近して行うため,機器・配管からの放射線による被曝がかなり高く放射線管理上問題となる。これら格納容器床下でのメンテナンス作業は必要欠くべからざるものであり,これらの作業による被曝を低減するためには配管表面の放射線量を詳細に調査し対処することが肝要である。上記の目的のために「常陽」の格納容器内床下に設置されている一次冷却系機器・配管表面の放射線量率分布を定期点検開始毎に測定しており本報告は第4回定期検査時の測定結果である。今回の測定は照射用炉心移行後に初めて行なわれたものであり,今後定常的に100MWt出力運転を継続していくうえで順次定期検査毎に測定を実施し,後続炉設計の資としたい。主な結論は,(1)各測定ポイントでの線量率は,前回側定時と今回測定時においてその上昇率は同様な上昇傾向を示しており,全体的に上昇している。(2)線量率の増加が著しいのは,一次主ポンプ・主中間熱交換器(IHX)といった大型機器で,特にB側ループのIHXの表面線量率の増加が著しい。(3)核種分析の結果,線量率に寄与する主な核種はマンガン54とコバルト60でナトリウム22の寄与は小さい。

報告書

高速実験炉「常陽」第4回定期点検報告; 格納容器局部漏洩率試験

川部 浩康*; 前田 幸基*; 田村 政昭*; 砂押 博*; 遠藤 順一*; 佐藤 勲雄*

PNC TN941 85-12, 32 Pages, 1985/02

PNC-TN941-85-12.pdf:0.89MB

第4回定期点検の一環として,「常陽」原子炉格納容器の構造健全性を確認するために昭和58年12月から昭和59年4月にかけて格納容器局部漏洩率試験を実施し,判定基準(1.14%/day以下)を満足するデータを得ることができた。すなわち,ケーブルペネトレーション等のB種試験の台計漏洩率は4.699$$times$$10$$^{-3}$$(%/day) 格納容器隔離弁に対するC種試験の合計漏洩率は7.106$$times$$10$$^{-3}$$(%/day)であった。本書は,格納容器局部漏洩率試験の測定要領および試験結果について記述したものである。

報告書

高速実験炉「常陽」運転試験報告書 : 56年度補修依頼状況

中野 誠*; 堀米 利元*; 佐野 健治*; 山下 芳興*; 砂押 博*; 佐藤 勲雄*; 溝尾 宣辰*

PNC TN942 83-04, 46 Pages, 1983/06

PNC-TN942-83-04.pdf:1.18MB

高速実験炉「常陽」における56年度(56年4月1日$$sim$$57年3月31日)に発生した補修依頼についてまとめたので報告する。▲56年度は,75MW第4サイクルから第6サイクルまで運転し,57年1月から第3回定期点検とともに,照射炉心移行作業が開始された。この間に自然循環の試験も行なわれ,成功している。▲56年度の修理依頼票発行件数は270件で,燃料取扱設備の25件を差し引くと245件となる。54年,55年,56年の3年間,件数ではほぼ一定となり,安定期に入っていると言えるであろう。この安定は年一回の定期点検,月例点検,週間点検などの定着化によるところが大である。依頼件数の270件のうち系統別にみると,2次冷却系,付属建家空調設備,格納容器雰囲気調整系が上位を占めており,全体に占める割合は減少したものの,件数の多い系統としては55年度にほぼ等しい。▲補修原因には,計器,バルブ,制御盤が原因の主流を占めており,これも全体に占める割合は減少しているが,55年度と同じ傾向を示している。▲補修特性についても動き度の小さい,人意性の少ない補修が多く55年度と傾向が同じである。しかし56年度は補修期間の長いものが多少目についた。▲

報告書

1.照射用炉心構成作業の実績: 2.照射用炉心構成作業におけるデータ集

佐藤 勲雄*; 中村 和夫*; 藤枝 清*; 伊藤 秀明*; 郡司 泰明*; 横田 淑生*; 岩田 秀三*

PNC TN941 83-27VOL2, 456 Pages, 1983/02

PNC-TN941-83-27VOL2.pdf:20.9MB

高速実験炉「常陽」の燃料取扱設備は照射用炉心構成作業に伴い、昭和57年1月初旬から12月末にかけて、これまでに経験したことのない多量の炉心構成要素を取扱った。ここでは、これらの炉心構成要素取替実績を示すとともに、燃料取扱設備データバンキングシステム(DBS)で得られたデータを掲載する。今後の燃料取扱設備の運転の参考となれば幸いである。

報告書

高速実験炉「常陽」照射用炉心移行作業報告書

佐藤 勲雄*; 中村 和夫*; 藤枝 清*; 伊東 秀明*; 郡司 泰明*; 横田 淑生*; 岩田 秀三*

PNC TN941 83-27VOL1, 827 Pages, 1983/02

PNC-TN941-83-27VOL1.pdf:25.12MB

高速実験炉「常陽」は,昭和57年1月より「燃料・材料開発などの照射施設」として利用するため,増殖用(MK―I)炉心から照射用(MK―II)炉心への移行を実施した。本移行作業は,使用済炉心構成要素を新炉心構成要素へ各々290体交換する照射用炉心構成を主作業とし,制御棒上部・下部案内管交換,駆動部改造等のMK―II移行に伴う改造,及び関連作業として予備中性子検出系の設置,新燃料受入及び検査,使用済燃料プール間移送等の作業が実施された。昭和57年度中に熱出力100MWを達成するという目標のもとに綿密な計画を立て,当初の基本計画どおり,11月22日に臨界,12月23日に初期炉心構成作業を終了し,100MW性能試験に引継いだ。MK―2移行期間中に取扱われた炉心構成要素本数は,過去5年間の約2倍になり,また併行して行われた定期・自主検査及び保守・補修作業によって,燃料取扱設備の運転・保守に関する種々の経験並びに貴重なデータが得られた。本移行作業を実施するに当り検討された各種問題点,移行作業計画,移行作業実績及び保守・補修実績,移行作業期間に於ける諸成果等について報告する。

報告書

高速実験炉「常陽」運転試験報告書; 回転プラグ温度分布測定試験

石鳥 隆司*; 向坊 隆一*; 米田 吉之*; 井上 晃次*; 横田 淑生*; 藤原 昭和*; 佐藤 勲雄*

PNC TN941 82-117, 950 Pages, 1982/05

PNC-TN941-82-117.pdf:104.81MB

高速実験炉「常陽」の回転プラグの内部及び表面の温度を測定し,軸方向及び同一平面内での時間変化をグラフにプロットし,各運転サイクルにおける温度分布について検討を行い,以下の事項が明らかになった。回転プラグ全体の温度分布は炉心上部機構が高く,小回転プラグ,大回転プラグの順に低くなる傾向があり,原子炉起動後一週間程でほぼ定常状態に達する。回転プラグの内部・表面の温度とも数日あるいはそれ以上のサイクルで周期的に変化する傾向が見られず,50MW出力上昇から75MW第6サイクルまでの運転サイクルで著しいナトリウムペーパの局所的付着によると推定される温度変化は見いだされない。

報告書

高速実験炉「常陽」運転試験報告書 : 55年度補修依頼状況

中野 誠*; 堀米 利之*; 青木 裕*; 吉野 富士男*; 高杉 喜雄*; 砂押 博*; 佐藤 勲雄*

PNC TN942 82-02, 57 Pages, 1982/03

PNC-TN942-82-02.pdf:1.45MB

高速実験炉「常陽」における55年度(55年4月1日$$sim$$56年3月31日)に発生した補修依頼についてまとめたので報告する。▲55年度は,75MW定格出力運転の時期で,75MW第2,第3,そして第4サイクルのはじめまでが,含まれている。この間に第2回定期点検が実施された。この中には,照射炉心(MK―2)移行を考慮した改造工事などがあり,長期間を要した。▲55年度の修理依頼票発行件数は,燃料取扱設備を除いて247件であった。54年度の262件,53年度の330件と比較して減少しているのがわかる。この中で2次冷却系の補修依頼が全体の17%,付属空調換気系の補修が16%で,上位を占めている。▲いままでの補修原因は計器とバルブが主体であったが,55年度は計器の割合が減少するとともに,計器,バルブ,検出器,制御盤,配管配線,ベルトの項目が同程度の割合で並んでおり,補修原因の上では原因の分散が進んでいる。▲55年度も補修特性をみると,人為性の少ない,動き度の小さい補修が大勢を占めており,補修期間については,短期間から長期間まで一様に分布している。なかでも3日から2週間の補修が最も多く見られた。▲なお米国においても故障の分析を行ったレポートがあったので,参考として添付資料に翻訳をのせた。機器の中で故障率の高いものが弁であり,計装機器の中ではスイッチであると報告されている。▲

論文

特集 高速増殖炉もんじゅ発電所用機器 高速増殖炉もんじゅ発電所 1次冷却系室用高温気密ライニングの施工法開発

佐藤 勲雄; 永井 文夫*; 渡部 正敏*; 工藤 継吉*

日立評論, 71(10), 1029 Pages, 

高速増殖炉もんじゅ発電所において、万一の1次系ナトリウムの漏洩対策として1次冷却系室の内面に設置しているライニングは、気密性のセルライニングで、施工面積が約12700m2と広く、また断熱材を有するとともに冷却系設備との取合が多いなどの特徴を有している。このため、建築工事との取合も含めて、部分モックアップの試作などによる検討を重ね、壁先付けライナパネルに代表される合理的な構造および施工法を開発して工事を進めてきた。現在、1次冷却系室用ライニングは順調に工事が進行中であり、平成元年8月現在工事進捗率は施工面積の約75%に達している。

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