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報告書

含ウランリン鉱石からの塩化揮発法によるウラン回収試験 (中間報告その-4)

滝 富弘*; 佐藤 浩吉*; 滝本 定男*

PNC TN7410 89-023, 44 Pages, 1989/06

PNC-TN7410-89-023.pdf:0.74MB

本報は,供試料10gでの横型管状炉による基礎試験の結果をまとめたもので,報告書の最終には本装置の場合の最適と思われる反応条件を設定してある。しかし,塩化揮発法の反応諸条件についてまだ検討不充分な項目もあるので,現時点での最良な反応条件と考えている。また,本質的には,これから計画されているペレット状サンプルによる試験によって現実性をもった反応条件が設定されることになる。本報の内容を要約すれば,反応温度を従来の950$$^{circ}C$$から僅か50$$^{circ}C$$アップした 1,000$$^{circ}C$$とすることによってウラン揮発率が高くなり,かつ保持時間も短くしてよい。また,活性炭添加量は従来10%台を基準と考えていたが,順次添加量を減量した結果,活性炭添加量は,2$$sim$$5%と少量となってもウラン揮発率90%台が確保され,しかもAl,P,Si等の不純物の揮発抑制にも有利な方向にあることがわかった。

報告書

含ウランリン鉱石からの塩化揮発法によるウラン回収試験 中間報告その3

滝 富弘*; 佐藤 浩吉*; 滝本 定男*

PNC TN7410 88-015, 57 Pages, 1988/10

PNC-TN7410-88-015.pdf:1.13MB

中間報告その-2(昭和63年3月)では、塩素ガスを用いた基礎試験をバクーマ鉱石、イタタイヤ鉱石について報告し、さらに予備的に行ったバクーマ鉱石の浮選試験の結果を報告した。本報では、継続して行ったバクーマ鉱石による基礎試験の結果と、同じバクーマ鉱石の浮選試験を報告する。内容は、供試料50gによる塩化反応の基礎的なデータが得られたのでこの結果を基に、供試料10gによる試験を開始したのでその結果を中間的にまとめて報告する。この試験では、反応雰囲気系の酸素供給量、塩素ガス供給開始温度等調節することによってウランを揮発させ他の不純物の揮発を抑制できる反応条件が得られる見通しがついたのでその内容について述べる。また浮選試験については、ある鉱種については脱スライムが効果があることがわかった。

報告書

含ウランリン鉱石からの塩化揮発法によるウラン回収試験 (第2報)

滝 富弘*; 佐藤 浩吉*; 土屋 英典*

PNC TN7410 88-007, 55 Pages, 1988/05

PNC-TN7410-88-007.pdf:1.08MB

含ウランリン鉱石中のウランを塩化物として蒸発させ捕集する塩化ウラン揮発法の基礎試験を実施しているが、これまでの試験の結果から、塩化剤として固体塩化剤(CaCl/SUB2、又はNaCl)を用いた塩化反応では、ウランを効率よく揮発させることは困難であることがわかった。しかし、塩化剤として塩素ガスを使用すれば、反応雰囲気を調整することによって90%以上のウラン揮発率が得られることがわかった。又、塩化揮発法の前処理として浮遊選鉱法の適用性について予備試験を行ったが、スライム発生量が極めて多い鉱石性状のためか期待される成績は得られなかった。

報告書

含ウランリン鉱石からの塩化揮発法によるウラン回収試験 中間報告その2

滝 富弘*; 佐藤 浩吉*; 滝本 定男*

PNC TN7410 88-014, 48 Pages, 1988/03

PNC-TN7410-88-014.pdf:0.93MB

中間報告その-1(昭和62年7月)では、固体塩化剤(CaCl/SUB2、NaCl)によるウランの揮発回収は困難であることを報告した。本報では、塩化剤として塩素ガスを用いて、基礎的な塩化反応の究明と、揮発した塩化物の捕集をも考慮した試験を行ったのでその結果を報告する。供試料として、中央アフリカバクーマ鉱石とブラジルイタタイヤ鉱石を用いたが、試験の結果は、鉱物組成等の違いよりウランの揮発成績に差異が生づること、また反応雰囲気系に酸素ガスの供給がない場合は、ウランは90%以上の高揮発率が得られるが、ウラン以外の元素も同時に相当量揮発するので揮発を抑制する調節が必要であることがわかった。なお、塩化揮発法を適用する場合、選鉱技術によって、ウラン品位のアップ、不純物の除去等が可能であれば非常に有利であることからバクーマ鉱石について予備的な浮選試験を行ったのでその結果も報告する。

報告書

含ウランリン鉱石からの塩化揮発法によるウラン回収試験 中間報告その1

滝 富弘*; 佐藤 浩吉*; 滝本 定男*

PNC TN7410 87-006, 29 Pages, 1987/07

PNC-TN7410-87-006.pdf:0.68MB

第1報(PNC SN74l087-002.1987年3月)では、塩化剤として塩素ガスを用い含ウランリン鉱石中のウランを塩化物として揮発させ捕集し回収することを目的とした塩化揮発法の予備試験の結果を報告した。その内容は、鉱石に炭材等の還元剤を添加し、反応雰囲気を調整すれば、塩化揮発法を適用したウランの回収が可能であることがわかった。本報では、工業化されている硫酸焼鉱を原料とした塩化揮発法では固体塩化剤(CaCl/SUB2)が用いられており、ウラン鉱石の場合でも固体塩化剤の適用が可能かどうか種々試験を行ったのでその結果を報告する。実際に試験に使用した固体塩化剤はCaCl/SUB2、NaCl、であるが何れもウランの揮発率は0$$sim$$30%と低く期待した成績は得られなかった。

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