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報告書

震源断層の抽出技術に関する調査

原口 強*

JNC TJ7420 2005-111, 191 Pages, 2003/03

地震による周辺地質環境への影響を検討するためには,地震の震源となりうる断層として知られている地表の断層のみならず,地下浅部での震源となりうる断層(潜在的な震源断層)の存在についても考慮する必要がある。 本件調査は,中国地方の瀬戸内海側(山口県から京都府西部)を対象として,空中写真判読によって起震断層となりうるリニアメントを抽出し,震源分布,地質分布と比較検討し,潜在的な震源断層を抽出した。また,この検討過程,検討に供する地震学,地質学,測地学的データの有効性についてまとめ,潜在的震源断層の抽出技術向上のための基礎資料とした。

報告書

断層運動による地殻応力の変化に関する調査

原口 強*

JNC TJ7420 2005-078, 124 Pages, 2003/03

地下水流動の長期挙動予測は,地球環境モデル構築の主要な課題の一つである。この中で,地震に伴う周辺岩盤の変形は,地下水挙動を大きく変化させる主要因のとして挙げられる。本報告では,断層運動に伴う地殻歪み・応力変化に着目し,地下水挙動に直接関係する周辺岩盤の変形及び周辺の断層,亀裂への影響について検討した。調査においては,まず,断層タイプごとの基本モデルによる歪み変化の傾向性の検討,最近発生した地震(1995年兵庫県南部地震,2000年鳥取県西部地震,1993年北海道南西沖地震)について,公表されているいくつかの断層モデルをもとに周辺の地殻体積歪み・応力変化を数値計算によりシュミレーションした.この結果,広域歪みの計算に当たっては詳細な断層モデルと単純な断層モデルに大きな違いが見られなかった.したがって,既知の活断層情報を用いて将来の応力・歪み変動予測が十分可能であるとみられる。本報告では,このような検討に基づき,既存の活断層情報から中部日本地域の活断層分布をモデル化し,将来の地殻歪み・応力変動の予測図を試作した。

報告書

震源断層調査に関するリニアメント判読作業

原口 強*

JNC TJ7420 2005-107, 66 Pages, 2002/01

JNC-TJ7420-2005-107.pdf:28.79MB

地震による周辺地質環境への影響を検討するためには、地震の震源となりうる断層として知られている地表の断層のみならず、地下浅部での震源となりうる断層(潜在的な震源断層)の存在についても考慮する必要がある。 本件調査は、中国地方の日本海側(兵庫県丹後半島から山口県萩市付近)を対象として、空中写真によるリニアメント判読を行い、リニアメントの分布と震源分布とを対比し、震源断層として有効なデータを検討したものである。

報告書

震源断層の調査手法に関する調査

原口 強*

JNC TJ7420 2005-110, 28 Pages, 2001/03

地震による周辺地質環境へ与える影響を検討するためには、地震の震源となりうる断層として知られている地表の断層のみならず、地下浅部での震源となりうる断層(潜在的な震源断層)の存在の可能性についても考慮する必要がある。 本件調査は、鳥取県西部地震(平成12年10月6日発生)の震源域を含む地域を対象として、地表及び地下浅部の震源となりうる断層の存在の可能性を検討するため、地形的に認められるリニアメント分布と地質学、構造地質学、測地学、地震学といった関連諸分野のデータを対比し、有効なデータ項目を選定するものである。本解説書はこれらのデータ項目選定に供する基礎データを収集・整理したものである。

報告書

活断層の活動履歴調査手法に関する調査

原口 強*

JNC TJ7420 2005-109, 79 Pages, 2001/03

本調査は、変位地形の詳細な調査および副断層の分布傾向の調査を行い、数万年前以降の活断層の活動履歴を調査する手法に関する基礎的な情報を整理したものである。調査にあたり、断層活動に伴う変位地形の詳細な調査を3つの事例対象地域(十勝断層帯旭断層、宮代断層帯垂井断層、阿寺断層系坂下地区)でおこなった。また、副断層分布に関して文献調査からその傾向を明らかにし整理した。

報告書

断層活動による力学的影響調査

原口 強*

JNC TJ7420 2005-079, 205 Pages, 1999/03

本報告は、地質環境の長期安定性を検討する上で重要な断層活動による力学的影響の程度と範囲を把握する方法について検討した結果についてまとめたものである。ここでは、断層のずれ変位による影響の程度と範囲を検討するため、既存情報の収集、地質調査および地震データの整理・解析をおこなった。その結果、以下のことが明らかとなった。(1)横ずれ活断層近傍の変形帯とその変位量との関係は数式近似できる。(2)赤石裂線と野島断層コアでの解析から、断層からの距離と剪断面の最大幅の関係はべき関数に従う。(3)兵庫県南部地震(1995)と長野県西部地震(1984)の解析から、M4以上の余震震源分布は、本震断層面を含む幅約4kmの範囲に分布している。

報告書

海岸線の移動速度に関する調査

原口 強*

JNC TJ7420 2005-037, 121 Pages, 1999/03

JNC-TJ7420-2005-037.PDF:74.49MB

地下水の水理・水質にとって重要な塩・淡境界の形態などを解析する上では,海・陸の水理境界である海岸線の位置を決定することが必要となる。本調査では,将来の海岸線の位置を推定するために必要な資料を得ることを目的として,代表的な砂浜海岸である九十九里浜を対象にロングジオスライサーによる定方位サンプルの採取と分析を行った。

報告書

地層抜き取り装置の調査試験

原口 強*; 井上 基*

PNC TJ7704 97-001, 45 Pages, 1997/01

PNC-TJ7704-97-001.pdf:8.78MB

活断層調査では活断層の活動履歴を把握するために、トレンチ法による調査が行われてきた。地層抜き取り調査法はこれに代わる新しい調査手法の確立を目指すものである。本方法は、地層を薄い地層断面として不攪乱状態で抜き取ろうとする方法である。試験装置は、広島大学中田高教授他の考案によるボックス型および矢板型の地層抜き取り装置である。地層抜き取り装置の基本原理は、片方に解放断面をもつ幅広い「コの字」状本体とこれを覆う蓋板からなり、それぞれを個別に地盤中に貫入させて後、双方を一体化して内部に挟まれた地層を抜き取る点に特徴を持っている。装置の地盤への貫入には、建設現場で使用されているバイブロハンマーを用いる。現地試験は、長野県白馬村の神城断層(活断層)を対象として実施した。その結果、幅1.6m深さ3.0m厚さ10cmの地層断面と、2箇所で幅0.4m深さ11m厚さ12.5cmの地層断面の抜き取りに成功した。このことにより、本装置のトレンチ調査法に代わる新たな調査方法としての有効性が確認された。

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