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報告書

JRR-4純熱中性子照射場の開発,1; 核設計計算

青柳 長紀; 金杉 克正*; 岡 芳明*; 坂野 和雄; 山本 章

JAERI-M 85-206, 60 Pages, 1985/12

JAERI-M-85-206.pdf:1.35MB

重水タンクと炉心反射体の改良により、JRR-4サーマルコラム室に純熱中性子照射場をつくるため核設計計算を行った。輸送計算コードANISN,DOTによる1次元および2次元のパラメー夕・サーベイ計算の結果、次の点があきらかとなった。(1)熱炉心とサーマルコラム室の間の軽水層をできるだけ取り除く。そのため重水タンクと炉心反射体をできるだけ大きくする。(2)中性子照射場のガンマ線量率を下げるため、サーマルコラム室の炉心側前面に15cm程度のビスマス遮蔽体を設ける。この結論は、純熱中性子照射場の設計に生かされた。1次元計算では、改良案の熱中性子束は8$$times$$10$$^{9}$$n/cm$$^{2}$$・secガンマ線混入率は、0.5%以下となる。

報告書

WREM-J 2:原研改良版軽水炉安全性評価コードシステム

田辺 文也; 藤木 和男; 吉田 一雄; 松本 潔; 大久保 收二; 坂野 和雄; 吉田 博夫*; 下桶 敬則

JAERI-M 9285, 104 Pages, 1981/01

JAERI-M-9285.pdf:2.75MB

軽水炉安全性評価コードシステムWREMが米国NRCから導入された後、構成コードの追加・改良・修正を施されて原研改良版WREM-J2へとバージョンアップされた。このバージョンアップによってBWRに対しては炉心スプレー作動時のLOCA解析が可能となった。即ち大破断LOCA時の再浸水-再冠水期まで含めた一貫解析、小破断LOCAの一貫解析が可能となった。PWRに対しても小破断LOCAの水位形成以降の解析能力が向上し、大破断LOCにおいても燃料棒間輻射計算、格納容器内圧計算、FLECHT相関式を用いない再冠水計算を含めることができるようになり、解析能力の水準が大きく改善された。この報告書はWREM-J2の構成とそれによるLWR-LOCA解析手法を記述し、更に改良点の一部を報告する。

報告書

数値実験によるBWR・LOCA時における燃料棒被覆管の最高表面温度と最大酸化層厚さについての統計学的研究

下桶 敬則; 松本 潔; 武 弘司*; 坂野 和雄

JAERI-M 7447, 58 Pages, 1977/12

JAERI-M-7447.pdf:1.55MB

軽水炉のLOCA時の安全評価計算に使用されている保守的なモデルを統計学的に評価するために、代表的なBWRのLOCA時に生ずる燃料棒被覆管の最高表面温度と最大酸化層厚さの確率分布を数値実験によって求める方法を研究した。使用した計算プログラムは、BWR・LOCA時の燃料ヒート・アップ挙動解析用のMOXY-EMコードである。この数値実験は、使用する計算コードの総合感度解析(Uncertainty Analysis)ともいえるもので、無数の入力の組合せが考えられる。しかし、すべての組合せについて計算するのは経済的にも時間的にも不可能ある。そこで、計算機の利用回数を少なくするために、直交表を用いた実験計画法を援用した。そして、わずか100回程度の数値実験から、BWR・LOCA時の燃料棒被覆管の最高温度と最大酸化層厚さの統計的分布を得ることができた。そこでは、最高表面温度は正規分布に、また、最大酸化層厚さ対数-正規分布に従うことが同定できた。

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