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論文

高面圧下での天然ゴム系積層ゴムアイソレータの実大実験

瓜生 満; 多田 英之*

MENSHIN, 8, , 

免新建物に使用する積層ゴムは、従来その使用面圧が100kg/cm2程度以下のものがほとんどである。この使用面圧を150kg/cm2程度にすることにより、免新建物の周期を4秒以上に長くすることができ、より高い免震性能を実現できるが、大地震時には面圧の変動を0$$sim$$300kg/cm2程度まで想定しておく必要がある。しかしながら、現状では面圧200$$sim$$300kg/cm2における実験例は非常に少なく、本実験ではこの観点から高面圧下における積層ゴムの変形性能、限界特性等について検討した。その結果、積層ゴムの形状、材質を適切に選択した場合、面圧200$$sim$$300kg/cm2においても非常に安定した変形能力、荷重支持能力を有すること等を確認した。

論文

限界変形を想定した鉛ダンパーの実大実験

瓜生 満; 多田 英之*

MENSHIN, 8, , 

免震建物に用いられるダンパーには、十分な地震エネルギー吸収能力が求められている。ダンパーの型式としては履歴型、粘性型、摩擦型などがあるが、本論では優れた塑性変形能力とエネルギー吸収能力を有する履歴型鉛ダンパーの実大実験について述べている。実験に用いた鉛ダンパーは軸直径10cm高さ約1mのもので、小変形域から設計用地振動に対応する変形域までの変形性能、復元力特性の確認試験及びエネルギー吸収能力を評価するための繰返し限界試験等を実施した。その結果、この鉛ダンパーは60cm以上の変形能力を有し、大地震10回分以上のエネルギー吸収能力を有することを確認した。

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