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論文

Vectorization of the light water reactor transient analysis code RELAP 5

石黒 美佐子; 原田 裕夫; 篠沢 直次*; 奈良岡 賢逸*

Nuclear Science and Engineering, 92, p.126 - 135, 1986/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:48.02(Nuclear Science & Technology)

この論文では、ベクトル計算型スーパーコンピュータFACOM YP-100を使用して、軽水炉過渡解析コードRELAP5のベクトル化経験について述べる。VP-100は、最高性能250MFLPS,クロック時間7.5n秒を有する。ベクトル化へのアプローチは、熱水力モデルでは、ジャンクションとボリュームレベルの並列性を用い、熱計算では、熱構造体と熱メッシュレベルの並列性を用いている。VP-100向きにベクトル化したコードは、取扱われるメッシュ数によっても異なるが、2.4から2.8倍M380よりも速度アップされる。ここでM-380は、VP-100と同じクロック時間を有するIBM型の計算機である。

報告書

Vectorization of LWR Transient Analysis Code RELAP5/MOD1 and its Effect

石黒 美佐子; 原田 裕夫; 篠沢 尚久*; 奈良岡 賢逸*

JAERI-M 85-040, 54 Pages, 1985/03

JAERI-M-85-040.pdf:1.3MB

RELAP5/MOD1は、軽水炉LOCA及びnon-LOCA過渡解析のための大型原子力コードで、CDC Cyber-176計算機の使用を前提として開発されたものである。この論文では、ベクトル計算型スーパーコンピュータFACOM VP-100の効率的使用を目的として行ったRELAP5/MOD1コードのベクトル化とその効果について述べる。ベクトル化の方法は、熱水力計算に対してはジャンクションとボリュームに関する計算の並列性を用い、熱計算に対しては熱構造体と熱メッシュに関する計算の並列性を用いている。ベクトル化されたコードは、オリジナルのスカラ計算用コードに比べて、2.4から2.8倍速い処理速度を示した。計算速度比は、入力モデルに含まれる空間セル数に依存した。

報告書

改訂版ERATO-JによるMHD安定性解析

徳田 伸二; 常松 俊秀; 安積 正史; 滝塚 知典; 奈良岡 賢逸*; 竹田 辰興

JAERI-M 9899, 56 Pages, 1982/01

JAERI-M-9899.pdf:1.34MB

線型理想MHD安定性解析コード、ERATO-J、の4点の改良を行なった。(i)高精度写像モジュールを開発。この写像法により固有値の収束性が改良された。(ii)中間および高トロイダルモード安定性解析に不可欠な準モード表示法の追加。(iii)真空磁場計算へのベクトル・ポテンシャル法の採用。(iv)大次元疎行列の圧縮。以上の改良により精度及び計算効率が飛躍的に向上した。この改良版ERATO-Jを用いて、n=1内部キンク・モードおよびバルーニング・モードの安定性を行った。N=1内部キンク・モードに対する第2安定領域が見つかった。バルーニング・モードの成長率へのトロイダルモード数およびシアの影響が明らかになった。

報告書

冷却材喪失事故解析コードRELAP 4/MOD 5及びMOD 6のFACOM 230/75システムへの変換整備

鴻坂 厚夫; 石谷 隆広*; 熊倉 利昌*; 奈良岡 賢逸*

JAERI-M 8166, 66 Pages, 1979/03

JAERI-M-8166.pdf:1.66MB

冷却材喪失事故解コードとして広く用いられているRELAP-4コードは、原型版であるMOD2にはじまり、MOD3、MOD5、MOD6へと発展してきた。物理モデルの改良と詳細化が進み、取り扱える現象の範囲と程度が拡大し、MOD6ではブローダウンから再冠水に至るまで一貫してBE計算が可能とされている。それに伴い、プログラムの規模が巨大になり、それを計算機の記憶容量の制限内に収めるべく多くの工夫がなされている。すなわち、MOD5で組込まれたDynamic Storage Allocation機能やMOD6で登場したPRELOADプリプロセッサーなどである。本報告書では、これらの機能の詳細とFACOMへのシミュレーションの方法について記述し、サンプルデータによる計算結果についても触れる。

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