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木下 睦*; 倉林 美積*; 小川 巌*; 武藤 重男; 須藤 雅之*; 成田 脩; 黒須 五郎; 竹松 光春*
PNC TN844 76-01, 111 Pages, 1976/06
現・環境安全課環境係における昭和48、49年度の業務結果についてまとめた。48、49年度における環境管理は、1)東海事業所操業に伴なう周辺環境の管理、2)再処理施設操業前の所 操業前モニタリング、という2観点から実施した。その結果、東海事業所においてはプルトニウム加工施設、ウラン濃縮施設とも大型化したが、それらの操業に伴なう周辺環境への影響は全く認められなかった。操業前モニタリングについては操業前の環境放射能レベル(所 バックグランド)の把握、汚染、被ばく等の影響評価に役立つ調査(特別調査、気象観測、海洋観測)、操業時モニタリングに必要な技術の修得の三点に重点をおき実施し、十分成果を収めることができたものと考える。本報では48、49年度に実施した業務を中心に、陸上環境放射能、海洋環境放射能、気象観測、海洋観測およびモニタリング船の活動に区分して、生のデータを整理集録し、これらの結果をもとに若干の考察を加えたものである。