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論文

地下水調査

小出 馨; 山川 稔*

地球をのぞくファイバースコープ; 陸上掘削サイエンス・プラン, p.75 - 79, 2005/12

地球科学の進歩により、地球内部の構造や変動のメカニズムが明らかになりつつあるなかで、地下深部にボーリング孔を掘削し、直接、地下深部の岩石試料を採取し、あるいはボーリング孔内において原位置計測を行い、さらに長期モニタリングを行うことによって、地球深部の環境や現象のメカニズムに関する理解を飛躍的に高めることが期待されている。このような学術的背景のもと、科学掘削の効果的な発展を目指す研究者ネットワークである日本地球掘削科学コンソーシアムが、陸上科学掘削プロジェクトの指針ともなるサイエンス・プランを取りまとめた。本稿では、本プランの「第8章科学掘削を支える技術」における地下水調査の解説として、日本原子力研究開発機構が深地層の科学的研究の一環として研究開発してきた地下水に関する調査技術を紹介している。その中で調査における品質保証・品質管理の重要性を強調し、深地層の研究施設で実施されている調査研究が、科学掘削の技術的信頼性を支える基盤情報として重要な役割を果たすことを提言している。

論文

Selective transition to the closely-lying states Cs(7$$D$$$$_{3/2}$$) and Cs(7$$D$$$$_{5/2}$$) by femtosecond laser pulses

山田 秀尚; 横山 啓一; 寺西 慶哲*; 杉田 明宏; 白井 稔三*; 青山 誠; 赤羽 温; 井上 典洋*; 上田 英樹*; 山川 考一; et al.

Physical Review A, 72(6), p.063404_1 - 063404_5, 2005/12

 被引用回数:6 パーセンタイル:31.16(Optics)

量子制御による近接準位の超高速で精確な選択の実証を報告している。波形整形器で位相ロックされたフェムト秒パルス対を作り、これによってセシウム原子を基底状態からCs(7$$D$$$$_{3/2}$$)及びCs(7$$D$$$$_{5/2}$$)状態へ二光子吸収によって励起させているそれぞれのスピン-軌道状態からの蛍光検出によって、励起状態のポピュレーションを測定している。パルス対の位相差を制御することによって、精確な超高速選択が達成されている。パルスペアの遅延時間400フェムト秒以内の条件において、選択比の最小に対する最大の比は1000を超えている。

論文

Optimal control of ultrafast selection

横山 啓一; 寺西 慶哲; 戸谷 由起雄; 白井 稔三; 福田 祐仁; 青山 誠; 赤羽 温; 井上 典洋*; 上田 英樹; 山川 考一; et al.

Journal of Chemical Physics, 120(20), p.9446 - 9449, 2004/05

 被引用回数:6 パーセンタイル:18.74(Chemistry, Physical)

レーザーパルスの波形整形により近接準位への高速選択励起の制御を試みた。レーザーのスペクトル帯域幅よりも狭いエネルギー差を持つセシウム原子の7D5/2及び7D3/2状態に対して、閉ループ型の学習アルゴリズムを用いた波形整形により高選択性を示すパルス波形を見いだした。解析の結果、選択性は量子干渉効果により生じていることが明らかとなり、その有効性を証明できた。単純なパルス対による位相制御に比べて約30%選択比のコントラストが向上した。

論文

A current status of research and development activity on geological disposal for high level radioactive waste in Japan

山川 稔; 増田 純男

Symposium on geo-pollution problem with special reference to hazard waste and excavated matters, 0 Pages, 1999/00

日本における高レベル放射性廃棄物対策および地層処分の基本的な考え方を概説すると共に、地層処分の研究開発の中核推進機関としての核燃料サイクル開発機構の研究開発の現状として、特に2000年までに国へ提出する第2次取りまとめの主要な目標として重要研究課題としての実施内容とその結果について紹介した。

論文

Key Aspects of the Second Progress Report in the Japanese R&D Programme for HLW Disposal

増田 純男; 梅木 博之; 内藤 守正; 清水 和彦; 宮原 要; 山川 稔

Waste Management 99 (WM99), 0 Pages, 1999/00

地層処分研究開発の第2次取りまとめについて、昨年9月に公表した第1ドラフトの内容をもとにこれまでの進捗状況と今後の展開を紹介する。

論文

Status of the high-level radioactive waste disposal programme in Japan

梅木 博之; 坪谷 隆夫; 長谷川 宏; 山川 稔; 石川 博久

Proceedings of 19th Annual Conference of the Canadian Nuclear Society, p.74 - 81, 1998/00

本論文は、わが国の高レベル放射性廃棄物処分に関わる計画の現状について報告したものであり、平成10年10月18$$sim$$21日、カナダのトロント市にて開催される第19回カナダ原子力学会1998年総会において発表を行うものである。本論文においては、国が定めた処分のスケジュール及び地層処分研究開発の目標と現状に関して概況するとともに、第2次取りまとめ進歩状況及びその第1ドラフトの概況とコアメッセージについて述べた。あわせて、高レベル放射性廃棄物処分懇談会、安全規制専門部会及び総合エネルギー調査会原子力部会における最新の議論の動向に関しても概況した。

論文

オクロ天然原子炉; 最近の調査結果と高レベル放射性廃棄物地層処分にとっての意義

山川 稔

日本原子力学会誌, 35(11), p.978 - 984, 1993/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

平成5年度日本原子力学会春の年会(京都大学)において、招待講演として報告され、要旨集に既にその内容が記述されている。今回、日本原子力学会からの依頼により上記講演を基に加筆したもので、その内容については同じである。本稿は、オクロ天然原子炉に関する最新の文献調査に基づき、天然原子炉で発生した、核分裂生成核種や超ウラン元素が地下でどのような地球化学的挙動をしたかについて解説し、合わせて地層処分にとっての意義と研究についての重要性について紹介した。

論文

地球化学的な現象

山川 稔

ウエストフォーラム'91, 103 Pages, 1991/02

None

論文

深部花崗岩中の割れ目解析; 岐阜県東濃地域に分布する花崗岩類を例にして

吉田 英一; 大澤 英昭; 柳沢 孝一; 山川 稔

応用地質, 30(3), p.131 - 142, 1989/00

$$alpha$$線を伴わないベータ線放出核種の分析では、そのベータ線スペクトルが連続的になることから、スペクトル上、妨害となる他核種を分離・除去する必要がある。本報では、特に揮発性を有するTc(予稿では言及していない)について、低エネルギ-域の検出効率が高く、より低レベルベータ線測定に効果的な液体シンチレ-ションアナライザーによって測定することを前提とし、他核種との分離精製効果が大きく、また、液シン用サンプル調整が容易な水蒸気蒸留分離法について液性、酸化剤等蒸留諸条件の検討結果を報告する。

論文

ROLE OF INTERNATIONAL COLLABRATION IN PNC'S R&D PROGRAMME FOR HLW DISPOSAL

増田 純男; 山川 稔; 大和 愛司

SPECTRUM 96, , 

高レベル放射性廃棄物の地層処分において、事業団が実施している国際協力の現状を紹介する。二国間の協力プログラムとしては、スイス、カナダ、アメリカ、スウェーデン、フランスとの間で主に性能評価研究に関する共同研究、情報交換、研究者の派遣を行っている。また、多国間共同研究としては、OECD/NEA主催の国際協力計画あるいは、各国が主催し、他国の参加を求めてる共同研究に参加している。これらの国際協力は、事業団の研究成果が国際的に評価され、評価結果を研究計画に反映できるという点及び国際的に共有できる情報として貢献するという点で重要である。特に、事業団が2000年までに取りまとめる予定の「第二次とりまとめ」の科学的根拠を与える上で、国際的な連係は不可欠であり、報告書の有力な手段の一つとなっている。

論文

The Evolution of PNC's R&D Programme for HLW Disposal

山川 稔; 梅木 博之; 増田 純男; 内藤 守正

Waste Management '97, , 

平成9年3月2日から6日にかけて,米国アリゾナ州ツ-ソンで開催される,アリゾナ州立大学及び米国原子力学会主催"Waste Management'97"において,標記タイトルで,事業団がこれまで進めてきた地層処分研究から得られた経験をもとに,今後の進め方に反映できる利点,課題などを紹介する。

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