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論文

地層処分における電磁法解析技術の開発,6; 北海道幌延町におけるAMT法3次元調査

吉村 公孝*; 坂下 晋*; 大久保 秀一*; 山根 一修*; 瀬谷 正巳

社団法人物理探査学会第115回(平成18年度秋季)学術講演会論文集, p.209 - 212, 2006/10

高レベル放射性廃棄物地層処分地域における電磁法探査をより高度化するために3次元MTインバージョン解析の開発が行われている。原環センター(RWMC)では、その適用性を確認するために2005年に北海道幌延の低比抵抗地域で適用試験を行った。その結果、1$$Omega$$mより低い比抵抗領域での3次元MTインバージョン解析では、地下水中の塩分濃度の影響の大きいことがわかった。

報告書

電磁法データの2次元比抵抗構造解析

大里 和己*; 山根 一修*

JNC TJ7440 2000-005, 45 Pages, 2000/03

JNC-TJ7440-2000-005.pdf:2.72MB

1.目的 本報告書は、高周波数CSMT法/MT法データを用いて、2次元インバージョン解析作業を行った結果を取りまとめたものである。調査測点は岐阜県土岐市,瑞浪市及び御嵩町に渡る。解析測線は調査地域内に7本設定されている。既存の解析結果(電磁法による地上物理探査 1999年3月:JNC TJ7420 99-007)と合わせ、調査地域の比抵抗構造を詳細に求めることを目的とする。2.方法 地表浅部からの比抵抗構造を求めるため解析周波数の上限を96KHZとした。また、最低周波数を10HZとすることで、当該地域に広く分布する花崗岩の形状把握を目的とした。解析にはMT2次元インバージョンを用い、解析モードはTMモードを採用した。解析の結果、花崗岩と、その上部層である新第三紀以降の堆積層の構造を把握することができた。その結果、地形の凹部はチャネル域と対比されると推定される。花崗岩体も一様な比抵抗構造ではなく、比抵抗分布に多様性があり、断裂構造と関連があるものと考えられる

報告書

スパーカー震源を用いた弾性波トモグラフィデータの取得作業

大里 和己*; 山根 一修*; 中田 晴弥*

JNC TJ7420 99-019, 108 Pages, 1999/09

JNC-TJ7420-99-019.pdf:5.68MB

1.目的 本調査は弾性波トモグラフィ調査技術開発の一環として、スパーカー振源を用いて深度1,000m程度までを対象とした弾性波トモグラフィデータを取得したものである。本調査の目的は、スパーカー振源を用いた弾性波トモグラフィの調査可能な範囲(深度と孔間距離)を検証するとともに、データ解析技術開発のための基礎的データを得ることである。本報告書は、これらの調査内容についてまとめたものである。2.方法 岐阜県瑞浪市明世町月吉にある核燃料サイクル開発機構東濃地科学センターの正馬様洞鉱業用地におけるMIU-1号孔及びMIU-2号孔を利用して、弾性波トモグラフィを実施した。MIU-2号孔には試錐孔内用振源であるスパーカーを降下し、MIU-1号孔には受振器として用いたハイドロフォンを降下して測定を行った。トモグラフィデータの取得は、2区間で行なった。まず、深度222.0から148.0mの区間にハイドロフォンを2.0m間隔で展開した。スパーカーによる発振は、272.0$$sim$$200.0mの区間において2.0m間隔で発振を行った。次に、深度1,000$$sim$$762.5mの区間にハイドロフォンを2.5m間隔で展開した。これに対応するスパーカー深度は1,000mから762.0mの区間であり、2m間隔で発振を行なった。 また、スパーカー振源を用いた弾性波トモグラフィの調査可能な範囲を検証する目的のもとに、ハイドロフォンを深度1,000.0$$sim$$945.0m及び深度272.0$$sim$$228.0mの2区間に展開して、重合試験を行った。これは、スパーカーの発振の回数を重ねることで、測定データのS/N比向上の効果を確認するものである。その結果、振源と受振器の距離が、およそ150m以上離れると、地震波形は不明瞭となり、スパーカーの発振回数を増やす必要があることが判明した。

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