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論文

Study on borehole sealing corresponding to hydrogeological structures by groundwater flow analysis

澤口 拓磨; 高井 静霞; 笹川 剛; 打越 絵美子*; 嶋 洋佑*; 武田 聖司

MRS Advances (Internet), 8(6), p.243 - 249, 2023/06

放射性廃棄物の中深度処分では、モニタリング用のボーリング孔内が適切に閉塞されているかを確認するための手法を事前に整備しておく必要がある。そこで本研究では、堆積岩地域を想定し、どのような埋戻し設計条件であればボーリング孔内が有意な移行経路とならないかを把握し、ボーリング孔閉塞に係る確認ポイントを明らかにするため、埋戻されたボーリング孔を有する水理地質構造に対する地下水流動解析を実施した。その結果、ボーリング孔や掘削損傷領域(BDZ)が移行経路とならないための条件として、ベントナイト系材料の透水係数を母岩と同等以下にすること、BDZにグラウトを充填することなどが示された。

口頭

高分解能$$alpha$$線微細構造測定による重核の核構造研究

浅井 雅人; 羽場 宏光*; 佐藤 望; 笠松 良崇*; 加治 大哉*; 森本 幸司*; 森田 浩介*; 嶋 洋佑*; 柴田 理尋*; 塚田 和明; et al.

no journal, , 

高分解能$$alpha$$線微細構造測定法を開発し、短寿命重アクチノイド核の核構造研究に適用した。親核の基底状態と娘核の励起準位のスピン・パリティ,一粒子軌道配位を、$$alpha$$線のエネルギースペクトルのみから決定できることを実証した。また、線源作製条件を最適化して薄い$$alpha$$線源を作製し、$$alpha$$線のエネルギー分解能11keVを達成した。この手法を用いて$$^{rm 255g}$$Lr, $$^{rm 255m}$$Lr, $$^{257}$$Lr, $$^{259}$$Lrの陽子軌道配位を初めて同定した。

口頭

New additional experiments of $$alpha$$-decay spectroscopy for $$^{261}$$Rf

浅井 雅人; 塚田 和明; 佐藤 望*; 佐藤 哲也; 豊嶋 厚史; 石井 哲朗; 宮下 直*; 金谷 佑亮*; 柴田 理尋*; 嶋 洋佑*

no journal, , 

$$^{261}$$Rfの$$alpha$$-$$gamma$$同時計数測定および高分解能$$alpha$$線微細構造測定実験を行い、$$^{261}$$Rfの核構造に関する新たな情報を取得した。$$alpha$$崩壊に伴い放出される2本の$$gamma$$線の存在を再確認するとともに、$$alpha$$遷移エネルギーを精度よく決定することに成功した。これらの実験結果から$$^{261}$$Rfの基底状態や核異性体準位のスピン・パリティ、中性子軌道配位を推定し、更に重い超重核の軌道配位や変形度の変化に関する情報を得た。

口頭

$$^{261}$$Rfの$$alpha$$崩壊核分光

浅井 雅人; 塚田 和明; 佐藤 望*; 佐藤 哲也; 豊嶋 厚史; 石井 哲朗; 宮下 直*; 金谷 佑亮; 嶋 洋佑*; 柴田 理尋*

no journal, , 

$$^{261}$$Rfの$$alpha$$崩壊核分光実験を行った。$$alpha$$-$$gamma$$同時計数測定により、$$^{261}$$Rfの$$alpha$$崩壊に伴って放出される2本の$$gamma$$線を確かに観測した。また、高分解能$$alpha$$線微細構造測定により$$^{261}$$Rfの$$alpha$$線エネルギーを精密に測定したところ、過去の文献値8.28MeVは正しくないことが分かり、$$^{261}$$Rfの$$alpha$$崩壊図式には多数の低エネルギーカスケード$$gamma$$遷移があることが分かった。これらの結果と$$^{261}$$Rf核異性体に関する文献データを基に、$$^{261}$$Rfとその娘核$$^{257}$$Noの準位構造及びこの領域の超重核の核構造について議論する。

口頭

$$^{261}$$Rfの$$alpha$$崩壊

浅井 雅人; 塚田 和明; 佐藤 望*; 佐藤 哲也; 豊嶋 厚史; 石井 哲朗; 宮下 直*; 金谷 佑亮*; 嶋 洋佑*; 柴田 理尋*

no journal, , 

$$^{261}$$Rfの$$alpha$$崩壊核分光実験を行い、$$^{261}$$Rfの核構造に関する新しい実験データを取得した。$$alpha$$-$$gamma$$同時計数測定により$$^{261}$$Rfの$$alpha$$崩壊に伴って放出される2本の$$gamma$$線の存在を再確認するとともに、高分解能$$alpha$$線微細構造測定により$$alpha$$遷移エネルギーを精度よく決定することに成功した。これらの実験結果から$$^{261}$$Rfの基底状態や核異性体準位のスピン・パリティ、中性子軌道配位を推定し、更に重い超重核の軌道配位や変形度の変化に関する情報を得た。

口頭

ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発,3; 放射性核種の摂取量推定機能の概念設計

佐藤 薫; 真辺 健太郎; 嶋 洋佑*; 高橋 史明

no journal, , 

ICRPは、2007年勧告に従う内部被ばく線量評価用モデルやデータを順次公開しており、今後、同勧告が国内規制に反映される。そのため、作業者や公衆に対する全身カウンタやバイオアッセイ等のモニタリングから得た測定値による線量評価も同勧告に基づいて行うこととなる。そこで、本研究では、2007年勧告に対応した内部被ばく線量評価用モデルやデータに基づいて各種モニタングによる測定値から放射性核種摂取量を推定するための計算プログラムの概念設計を進めた。ここでは、1990年勧告対応の既存コードの分析及び作業者の被ばく管理を行う者からのニーズ調査の結果に基づき、当該計算プログラムの基本となる計算フローを構築した。今後、摂取条件に応じた残留放射能計算機能、操作性を考慮した各種パラメータを設定するGUI機能、体内放射能の経時変化等を図表で表示する機能等のユーザーからの要求が想定される機能を当該プログラムに実装する計画である。

口頭

ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発,1; 線量計算機能の開発; 平成30年度の進捗状況

高橋 史明; 佐藤 薫; 嶋 洋佑*; 真辺 健太郎

no journal, , 

原子力機構では、国際放射線防護委員会(ICRP)の新しい2007年勧告に対応した内部被ばく線量評価コードの開発を進めている。平成30年度は、ICRPのOIR part 3へ対応するための線量係数計算機能の改良を行うとともに、新規データを取り込むための設計を進めた。OIR part 3へ対応するため、掲載された体内動態を表すモデル等を実装し、系列核種(ウラン、トリウム等)の計算を可能とするためにアルゴリズムを見直した。改良した機能は、OIR Data Viewerの実効線量係数をほぼ全ての条件で正確に再現した。また、組織系動態モデルの情報については、ID番号の付与等により認識できるファイルで与え、新しくICRPが公開を予定している線量評価モデルやデータへ継続的に対応することを可能とした。さらに、1990年勧告に準拠した線量評価モデルやデータ及び日本人パラメータによる計算も可能なディレクトリ構造とした。

口頭

ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発,2; 核種摂取量推定機能の開発; 平成30年度の進捗状況

真辺 健太郎; 嶋 洋佑*; 佐藤 薫; 高橋 史明

no journal, , 

放射線施設等における個人線量管理や、事故等で放射性核種を体内に取り込んだ際の内部被ばく線量評価では、全身カウンタやバイオアッセイ等のモニタリング結果から核種の摂取量を推定する。本研究では、国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告に従う内部被ばく線量評価コードの開発の中で、最新の体内動態モデルを用いて、モニタリング結果から核種の摂取量を推定する機能の開発を進めている。平成30年度は、平成29年度に実施した概念設計に基づき、1回又は複数回の急性摂取及び慢性摂取を対象とし、最尤推定法により摂取量を推定する基本機能を開発した。また、本機能の妥当性の検証は、核種摂取量推定に関する先行研究を例題とし、本機能による推定結果を文献値と比較することにより行うこととした。当日の発表では、本機能が採用した摂取量推定手法と数例の比較結果について報告する。

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