Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
阿部 哲也; 村上 義夫; 平林 武雄*; 大澤 晴繁*; 引田 和雄*; 白石 成之*; 泰 聰*
JAERI-M 92-092, 54 Pages, 1992/06
ターボ型真空ポンプの高速回転体をファインセラミックスや新複合材料等の新素材で構成する場合の技術的な問題と限界を従来の金属材料で構成する場合のそれと比較して調査した。これに基づき、核融合炉用の大型ポンプに使用することを前提に新素材の回転体への適用性を検討した。
佐藤 忠; 平林 孝圀; 佐川 千明; 河野 信昭; 郡司 勝文; 安達 武雄
Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 163(2), p.235 - 244, 1992/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Chemistry, Analytical)使用済核燃料被覆管(ハル)表面及び内部の-放出体濃度を燃料の燃焼度6900,29400,38100MWd/tについて測定した。ハル内、外側面上の-放出体の量は、燃焼度の増加と共に増加するが、ハル外側面上のプルトニウム量は燃焼度に関係無くほぼ一定であった。-放出体の分布は燃焼度に大きく依存し、燃焼度6900MWd/tでは、約50%の-放出体が外側面に存在したが、燃焼度39100MWd/tでは3%に減少した。ハル中の-放射能は燃焼度6900,及び39100MWd/tでそれぞれ4.7510および4.3510 q/g-ハルであった。
平林 孝圀; 佐藤 忠; 佐川 千明; 正木 信行; 佐伯 正克; 安達 武雄
Journal of Nuclear Materials, 174, p.45 - 52, 1990/00
被引用回数:23 パーセンタイル:87.81(Materials Science, Multidisciplinary)本研究は、高燃焼度燃料再処理試験研究の一環として行なわれたものである。加圧水型原子炉の燃料被覆管として、燃焼度範囲約7000~40000MWd/tで使用されたジルカロイ-4の放射能を燃焼度の関数として調べた。被覆管中のCs-137及びRu-106などの核分裂生成物は燃焼度に比例して増大するが、核分裂生成物の中性子捕獲で生成するCs-134、Eu-154などは燃焼度の2乗に比例して増加する。トリチウムや合金成分放射化物は燃焼度に比例して増加する。被覆管内表面及び外表面の放出核種の放射能は、各々燃焼度の3.1乗及び1.3乗に比例して増大する。また、被覆管内部における放射性核種の分布を調べた結果、核分裂生成物の98%以上は深さ10m以内に存在するが、Co-60のような放射化生成物は内部に均一に分布していること、またトリチウムの分布は、燃焼度が高くなると不均一になる傾向を示すことなどを見いだした。