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論文

生殖生長期ダイズの生育とリン酸吸収に及ぼすアーバスキュラ菌根菌の影響; 可給態リン酸蓄積黒ボク畑表土を用いたポット試験

渡邉 浩一郎*; 六平 一良*; 松田 広子*; 有馬 泰紘*; 平田 熙*; 久米 民和; 松橋 信平

日本土壌肥料学雑誌, 72(6), p.793 - 796, 2001/12

アーバスキュラ菌根菌(AM菌)感染が生殖成長期のダイズの生育、リン酸吸収に及ぼす影響についてポット実験で検討した。すなわち、あらかじめ$$gamma$$線照射殺菌した土壌を用いて接種A菌の影響,$$gamma$$線照射殺菌の有無により土着AM菌の影響についてそれぞれ調べた。その結果、可給態リン酸が蓄積した黒ボク畑表土においても、生殖生長期ダイズの生育及びリン酸吸収に対してAM菌共生が有効であることが示された。

論文

黒ボク心土を用いた異なる施肥リンレベル下でのダイズの生育と根粒活性に及ぼすVA菌根菌接種の影響

佐藤 喬*; 久米 民和; 平田 熙*

日本土壌肥料学雑誌, 69(1), p.62 - 72, 1998/00

VA菌根菌(Vesicular-Arbuscular Mycorshizal Fungi,VAMF)の感染によるダイズの生育と根粒活性の反応を、$$gamma$$線殺菌処理(15kGy)した黒ボク土の施肥リンレベルを変えて検討した。生育、リン・窒素吸収、根粒活性(アセチレン還元活性)及び固定窒素に対するVAMF感染効果は、低リンレベルほどかつ生育初期ほど高かった。結実期の生育とくに根粒重の増加や、莢実・根粒へのリン・窒素の集積が、VAMFの感染により高まった。遮光処理下でのVAMF感染効果について、播種後25日目(開花前)から約50%遮光下で検討した結果、結実期の生育とリン吸収、固定窒素などが顕著に高まり、特に莢実と根粒内リン濃度の増大にVAMF感染が効果的であった。

論文

VA菌根菌の殺菌および土壌交換態養分に対する$$gamma$$線照射の効果

新海 一禎*; 斉藤 龍司*; 久米 民和; 平田 熙*

土壞肥料學雜誌, 63(1), p.75 - 78, 1992/00

植物の生育を助けるVA菌根菌の特性や、植物の生育への影響を調べるためには、土着の菌を事前に殺菌しておく必要がある。その方法として、オートクレーブ処理、燻蒸、$$gamma$$線照射などがある中で、$$gamma$$線殺菌は短時間で処理ができ、照射後すぐに培地調整ができるなどの利点を有する。そこで、VA菌根菌や地の微生物の殺菌線量と照射に伴う土壌中の交換態養分量の変化を調べた。VA菌根菌は3kGy、真菌は5kGy、細菌は25kGyで滅菌できることが明らかとなった。変換態カリウムは変化は認められなかったが、有効態リン酸は3~15kGyで低くなった。殺菌後VA菌を接種した土壌で栽培したコムギは、非照射土壌の場合に比べ、地上乾物量が有意に増加した。

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