検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Neutron-sensitive ZnS/$$^{10}$$B$$_{2}$$O$$_{3}$$ ceramic scintillator detector as an alternative to a $$^{3}$$He-gas-based detector for a plutonium canister assay system

中村 龍也; 大図 章; 藤 健太郎; 坂佐井 馨; 鈴木 浩幸; 本田 克徳; 美留町 厚; 海老根 守澄; 山岸 秀志*; 高瀬 操; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 763, p.340 - 346, 2014/05

 被引用回数:3 パーセンタイル:27.01(Instruments & Instrumentation)

ヘリウム3ガス検出器の代替としてプルトニウム検認装置用に使用できるZnS/$$^{10}$$B$$_{2}$$O$$_{3}$$セラミックシンチレータ検出器を開発した。当該検出器はZnS/$$^{10}$$B$$_{2}$$O$$_{3}$$セラミックシンチレータを矩形状の光伝搬筐体内に対角配置しその両端に設置した光電子増倍管により中性子誘起の発光を収集するものでモジュラー構造を有する。有感面積30mm$$times$$250mmをもつプロトタイプ検出器を試作し、中性子感度21.7-23.4$$pm$$0.1cps$$/$$nv(熱中性子)、$$gamma$$線感度1.1-1.9$$pm$$0.2$$times$$10$$^{-7}$$($$^{137}$$Cs)、計数均一性$$<$$6%、温度計数-0.24$$pm$$0.05%/$$^{circ}$$C(20-50$$^{circ}$$C)の性能を確認した。

論文

Technical design of NBI system for JT-60SA

池田 佳隆; 秋野 昇; 海老沢 昇; 花田 磨砂也; 井上 多加志; 本田 敦; 鎌田 正輝; 河合 視己人; 椛澤 稔; 菊池 勝美; et al.

Fusion Engineering and Design, 82(5-14), p.791 - 797, 2007/10

 被引用回数:22 パーセンタイル:80.64(Nuclear Science & Technology)

ITERや原型炉に向けた研究を強化するため、JT-60Uを超伝導化するJT-60SA計画が進められている。この計画におけるNBI加熱装置は、入射パワーは1基あたりの入射パワー2MW(85keV)の正イオンNBI加熱装置が12基、入射パワー10MW(500keV)の負イオンNBI加熱装置が1基から構成され、総計34MW,100秒のビーム入射を行う予定である。一方、これまでにJT-60Uにおいては、正イオンNBIで2MW(85keV),30秒、負イオンNBIで3.2MW(320keV),20秒入射を既に達成している。これらの運転において両イオン源の加速電極の冷却水温度上昇は約20秒以内で飽和していることから、改修計画に向けては、電源の容量強化や負イオンNBIの加速エネルギー向上が鍵となると考えられる。本論文では、JT-60SA計画における、NBI加熱装置の増力に関する工学設計を報告する。

論文

Self-collimation and magnetic field generation of astrophysical jets

本田 満*; 本田 康子*

Astrophysical Journal, 569(1, Part2), p.L39 - L42, 2002/04

 被引用回数:23 パーセンタイル:53.31(Astronomy & Astrophysics)

電子・陽電子・イオンから成る宇宙ジェットの自己収束機構に関するモデルを新たに提案する。自己無撞着な解析によると、フィラメント状の構造物はジェットに練り付いたトロイダル方向の自己生成磁場により維持され、その径は陽電子生成が支配的な領域において特に伸長される。磁場強度はジェットの余剰自由エネルギーの等分配により特徴付けられる。提案するモデルは、最近の国際協力に基づく長基線観測の結果を良く説明する。一方、このような対生成過程を含むフィラメント状のプラズマは、実験室において高強度短パルスレーザー光を標的に照射することによっても得られ、スケールを大きく変えながら極めて普通的に観測されているものである。われわれは、長期的にコンピュータ・先端ソフトウェアの利用普及を推進する立場から、本モデルの正当性の確立を含めた目的で大規模粒子・運動論的プラズマシミュレーションを分野横断的に推進する。

論文

Stress analysis for the crack observation in cooling channels of the toroidal field coils in JT-60U

玉井 広史; 菊池 満; 新井 貴; 本田 正男; 宮田 寛*; 西堂 雅博; 木村 豊秋; 永見 正幸; 清水 正亜; 大森 順次*; et al.

Fusion Engineering and Design, 38(4), p.429 - 439, 1998/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:31.85(Nuclear Science & Technology)

JT-60トロイダル磁場コイルの冷却管に観測されたクラックの生成・成長のメカニズムを、有限要素法を用いた全体解析及び部分解析により評価、検討した。その結果、コイル導体の半径方向に働く圧縮力により、冷却管コーナー部には局所的にその降伏力を越える応力の集中が見られた。この応力が繰り返し加わることにより、初期クラックが成長し、冷却管からの水浸み出しに至るものと推定される。また、導体半径方向の圧縮力の大きさは、コイルの半径方向の剛性に依存することが判明した。これは、コイル製作当初に行ったプリロードテストにおいて剛性の高かったコイルに冷却管のクラックが観測された事実と一致する。なお、導体に加わる最大応力は許容応力よりも充分小さく、コイルは今後も問題なく使用できることが判明した。

口頭

He-3代替固体シンチレータ型中性子検出器の開発,1; 矩形型及びWLSF型シンチレータ検出器の基礎特性

中村 龍也; 大図 章; 藤 健太郎; 海老根 守澄; 美留町 厚; 鈴木 浩幸; 本田 克徳; 高瀬 操; 倉田 典孝; 春山 満夫; et al.

no journal, , 

J-PARCでこれまでに開発してきたシンチレータ中性子検出器の技術を用いて核セキュリティ用途に適したヘリウム-3代替中性子検出器を開発している。中性子有感固体シンチレータと光電子増倍管からなる矩形型検出器、及び波長シフトファイバで光読み出しを行うWLSF型の検出器を試作した。それら検出器の概要と基礎検出器特性の評価結果について報告する。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1