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杉本 朝雄
日本原子力学会誌, 6(6), p.356 - 358, 1964/00
高速増殖炉を開発することの重要性は、もちろん核燃料資源の有効利用度を熱中性子炉の場合に比べて画期的に増大し、人類の長期エネルギ需要に応じられるようにすることであるが、このことが重要な役割を果たすようになるのはおそらく2,000年代以降になるものと考えられる。
杉本 朝雄; 武田; 古橋 晃; 桂木 学; 引田 実弥; 内藤 奎爾; 近藤 靖子; 長崎 隆吉; 山崎 弥三郎; 黒井 英雄; et al.
JAERI 4018, 52 Pages, 1961/06
溶液炉心スラリーブランケット型を対象の中心として、水性均質炉の技術的問題点を検討した。水性均質炉は熱中性子増殖の最も高い可能性と多くの優れた点を有してはいるが、かなりの困難に直面しており、これらの困難は主として燃料の不安定性とスラリー技術の未熟さに帰することができる。燃料の不安定性はHRE-2で発生した炉心タンクの2つの孔の原因をなすものであって、これは二相分離といった相的不安定面が炉の運転領域の上に存在するため、ウランの沈着,過熱,溶融という自己触媒的な結果を生じたものと考えられる。スラリー技術に関しては、スラリーを使用した炉の運転実績がないことが最も大きい弱点であって、スラリーに対する放射線の影響が未だ十分には明らかでなく、また各種機器にも改良の余地が多く残されている。沸騰スラリーという概念は外部循環回路の省略によって、スラリー技術の開発に対する要求をある程度緩和するという点において有望であろう。今後研究を集中すべき主要な題目は、燃料の不安定現象が炉心の適当な流体力学的設計と材料改善によって克服できるか、スラリー炉で思わぬところへスラリーが蓄積することがないよう十分な制御が可能かということになる。
杉本 朝雄
JAERI 4011, 210 Pages, 1960/04
この報告は、第2回ジュネーブ原子力平和利用会議において報告された多くの論文を基礎にし、さらに入手しうる最近の資料を参照して日本原子力研究所が責任編集したものである。部門別分類および担当執筆はつぎのようにおこなわれた。1 原子炉編(原子力炉設計研究室、原子力開発室試験室)2 物理編(固体物理研究室、原子核物理研究室)3 原子力工学編(機械装置研究室、測定制御研究室、化学工学研究室)4 金属編(金属研究室)5 化学編(分析化学研究室、物理化学研究室、放射化学研究室)6 保健物理(保健物理部) 編集の方針としては論文の単なるよせ集めという形ではなく、それぞれの論文を十分消化し各部門の連関にも配慮を加え、一つのまとまった著者としての内容を持つように努めた。原子力平和利用会議は、1956年に開催された第1回の成功につづいて、今回も世界各国から約6000人が参加し、発表された論文も2400編の多きに達した。本報告に収めたこれらの論文、過去2カ年間に各国が原子力平和利用にかたむけた努力の結晶であって、いずれも貴重な成果である。
杉本 朝雄
JAERI 4012, 85 Pages, 1960/03
この報告は、第2回ジュネーブ原子力平和利用会議において報告された多くの論文を基礎にし、さらに入手しうる最近の資料を参照して日本原子力研究所が責任編集したものである。部門別分類および担当執筆はつぎのようにおこなわれた。1 原子炉編(原子力炉設計研究室、原子力開発室試験室)2 物理編(固体物理研究室、原子核物理研究室)3 原子力工学編(機械装置研究室、測定制御研究室、化学工学研究室)4 金属編(金属研究室)5 化学編(分析化学研究室、物理化学研究室、放射化学研究室)6 保健物理(保健物理部) 編集の方針としては論文の単なるよせ集めという形ではなく、それぞれの論文を十分消化し各部門の連関にも配慮を加え、一つのまとまった著者としての内容を持つように努めた。原子力平和利用会議は、1956年に開催された第1回の成功につづいて、今回も世界各国から約6000人が参加し、発表された論文も2400編の多きに達した。本報告に収めたこれらの論文、過去2カ年間に各国が原子力平和利用にかたむけた努力の結晶であって、いずれも貴重な成果である。
杉本 朝雄
JAERI 4010, 129 Pages, 1960/02
この報告は、第2回ジュネーブ原子力平和利用会議において報告された多くの論文を基礎にし、さらに入手しうる最近の資料を参照して日本原子力研究所が責任編集したものである。部門別分類および担当執筆はつぎのようにおこなわれた。1 原子炉編(原子力炉設計研究室、原子力開発室試験室)2 物理編(固体物理研究室、原子核物理研究室)3 原子力工学編(機械装置研究室、測定制御研究室、化学工学研究室)4 金属編(金属研究室)5 化学編(分析化学研究室、物理化学研究室、放射化学研究室)6 保健物理(保健物理部) 編集の方針としては論文の単なるよせ集めという形ではなく、それぞれの論文を十分消化し各部門の連関にも配慮を加え、一つのまとまった著者としての内容を持つように努めた。原子力平和利用会議は、1956年に開催された第1回の成功につづいて、今回も世界各国から約6000人が参加し、発表された論文も2400編の多きに達した。本報告に収めたこれらの論文、過去2カ年間に各国が原子力平和利用にかたむけた努力の結晶であって、いずれも貴重な成果である。
杉本 朝雄
JAERI 4009, 173 Pages, 1959/12
この報告は、第2回ジュネーブ原子力平和利用会議において報告された多くの論文を基礎にし、さらに入手しうる最近の資料を参照して日本原子力研究所が責任編集したものである。部門別分類および担当執筆はつぎのようにおこなわれた。1 原子炉編(原子力炉設計研究室、原子力開発室試験室)2 物理編(固体物理研究室、原子核物理研究室)3 原子力工学編(機械装置研究室、測定制御研究室、化学工学研究室)4 金属編(金属研究室)5 化学編(分析化学研究室、物理化学研究室、放射化学研究室)6 保健物理(保健物理部) 編集の方針としては論文の単なるよせ集めという形ではなく、それぞれの論文を十分消化し各部門の連関にも配慮を加え、一つのまとまった著者としての内容を持つように努めた。原子力平和利用会議は、1956年に開催された第1回の成功につづいて、今回も世界各国から約6000人が参加し、発表された論文も2400編の多きに達した。本報告に収めたこれらの論文、過去2カ年間に各国が原子力平和利用にかたむけた努力の結晶であって、いずれも貴重な成果である。
杉本 朝雄
JAERI 4008, 72 Pages, 1959/10
この報告書は、第2回ジュネーブ原子力平和利用会議において報告多くの論文を基礎にし、さらに入手しうる最近の資料を参照して日本原子力研究所が責任編集したものである。部門別分類および担当執筆はつぎのようにおこなわれた。1 原子炉編(原子力炉設計研究室、原子力開発室試験室)2 物理編(固体物理研究室、原子核物理研究室)3 原子力工学編(機械装置研究室、測定制御研究室、化学工学研究室)4 金属編(金属研究室)5 化学編(分析化学研究室、物理化学研究室、放射化学研究室)6 保健物理(保健物理部) 編集の方針としては論文の単なるよせ集めという形ではなく、それぞれの論文を十分消化し各部門の連関にも配慮を加え、一つのまとまった著者としての内容を持つように努めた。原子力平和利用会議は、1956年に開催された第1回の成功につづいて、今回も世界各国から約6000人が参加し、発表された論文も2400編の多きに達した。本報告に収めたこれらの論文、過去2カ年間に各国が原子力平和利用にかたむけた努力の結晶であって、いずれも貴重な成果である。これらの業績を十分にそしゃくすることこそ、つぎの発展の原動力であると信ずる。
杉本 朝雄
JAERI 4007, 96 Pages, 1959/08
この総合報告は、第2回ジュネーブ原子力平和利用会議において報告された多くの論文を基礎にし、さらに入手しうる最近の資料を参照して日本原子力研究所が責任編集したものである。部門別分類および相当執筆はつぎのようにおこなわれた。 1原子炉編(原子炉設計研究室、原子炉開発試験室) 2物理編(固体物理研究室、原子核物理研究室) 3原子力工学編(機械装置研究室、計測制御研究室、化学工学研究室) 4金属編(金属研究室) 5化学編(分析化学研究室、物理化学研究室、放射化学研究室) 6保健物理編(保健物理部) 編集の方針としては論文の単なるよせ集めという形ではなく、それぞれの論文を十分消化し各部門の関連にも配慮を加え、一つのまとまった著者としての内容をもつように努力した。原子力平和利用会議は1956年に開催された第1回の成功につづいて、今回も世界各国から約6000人が参加し、発表された論文も2400編の多さに達した。本報告に収められたこれらの論文は、過去2ヵ年間に各国が原子力平和利用にかたむけた努力の結晶であって、いずれも貴重な成果である。
杉本 朝雄; 神原 豊三; 石川 寛; 朝岡 卓見; 笹倉 浩
第2回 Geneva Conf., 12, P. 414, 1958/00
抄録なし
杉本 朝雄; 神原 豊三; 平山 省一; 井出村 英夫; 宇野 秀郎*; 天野 昇; 三井田 純一
第2回原子力シンポジウム報文集, p.161 - 171, 1958/00
抄録なし